第9話「最終回!それぞれの旅立ちの日きっと、うまくいく」
大切な家族との食事会を、仕事のためにすっぽかしてしまった富川洋輔(三浦友和)。大事なときにまで家族より仕事を優先した洋輔に対し、ついに水希(黒木瞳)は離婚届を突きつけて家を出る。水希は生花店の社員用アパート、そして栞(前田敦子)は真壁雄斗(渡辺大)のマンションへ。光(工藤阿須加)は国原耕太(新井浩文)が用意してくれた家に移り住んで、富川家はとうとうバラバラの生活をスタートさせるのだった。
ひとり新居へと引っ越す洋輔だったが、今のままではローンを払っていくことは困難と判断。天谷五郎(段田安則)に転売を相談しようとした矢先、断ったはずだった日本鉄鋼金属のインド新会社社長就任の話が再浮上し…?
その頃、光が『月刊ザ・エコノミージャーナル』の記事のために調べていたブラック企業と悪徳就活塾の癒着がネットで話題に。その悪徳就活塾とは国原就活塾のことだと直感する。このことを記事にすれば売れる、と編集部員から発破をかけられる光だったが、世話になっている国原を裏切るわけにはいかないと思い悩み、水希に相談を持ちかける。
一方、栞も仕事のことと真壁のことで悩み、水希に相談しようと生花店を訪問。しかし、仕事に追われ忙しい水希は、栞と光の話を満足に聞いてあげることができない。
そんな中、洋輔のインド行きの日程が迫る。バラバラになってしまった富川家はどんな未来を選択するのか?
第1話 2017年1月12日「父のリストラ、母の熟年離婚…家族に仕事下さい!!」
第2話 2017年1月19日「リストラ夫家を買う!!妻の秘密…娘の反乱!?」
第3話 2017年1月26日「夫はわかってくれない!!妻の不満爆発の夜!?」
第4話 2017年2月2日「妻にホストの恋人が!?家族に失業を話す時…」
第5話 2017年2月9日「子供はわかってくれない!暴露にキレる妻!?」
第6話 2017年2月16日「妻vs愛人!!家庭内別居の始まり」
第7話 2017年2月23日「娘の婚約者vs無職の父!新居は誰のもの?」
第8話 2017年3月2日「最後の決断逆転チャンスに賭けて父は走る!」
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