2016年12月27日

カルテット TOP

『カルテット』は、TBS系「火曜ドラマ」枠にて、2017年1月17日から同年3月21日まで、毎週火曜22時 - 22時54分に放送された。全10話。主演は松たか子。初回15分拡大。

カルテットとは「4人組」のことで、音楽の世界では「四重奏」のことを指し、同じ楽器、または違う楽器の4人が演奏をすることを「カルテット」と言う。


概要
「Mother」「Woman」(ともに日本テレビ系)、「最高の離婚」(フジテレビ系)など、数々のヒット作を手掛けてきた脚本家・坂元裕二の完全オリジナル作品。冬の軽井沢を舞台に、ある日偶然出会って共同生活をすることになった4人の男女に巻き起こる、愛とサスペンスに満ちた人間ドラマを描く。

主人公の第1バイオリン奏者・巻真紀を演じるのは、2012年放送の「運命の人」(同系)以来、5年ぶりの連続ドラマ出演となる松たか子。チェリスト・世吹すずめを満島ひかり、ビオラ奏者・家森諭高を高橋一生、第2バイオリン奏者・別府司を松田龍平が演じる。


ストーリー 
主婦の巻真紀(松たか子)、無職の世吹すずめ(満島ひかり)、美容室アシスタントの家森諭高(高橋一生)、ドーナツ会社勤務の別府司(松田龍平)は、それぞれ音楽で食べていく夢をかなえることができずに、立ち止まったままでいた。カラオケ店で偶然出会った4人は、ひょんなことからカルテットを組み、冬の間を司の祖父が所有する別荘で過ごすことになる。

家庭があるため週末だけ軽井沢に通う真紀、マイペースだが、一度チェロを手に取ると人が変わるすずめ、理屈っぽく、こだわりが多いが本人に自覚はない諭高、そして、そのまとめ役でリーダー的存在の司。そんな4人の偶然の出会いには、隠された秘密があった…。


キャスト
主要人物(カルテットドーナツホール)
カルテットドーナツホール(Quartet Doughnuts hole)は主人公たちが組む弦楽四重奏。司はQDHの共同生活場所として、祖父の所有する旧軽井沢奥にある別荘と、移動や日常生活に使うバン「ドーナツホール号」を提供している。当初は「カルテットドーナツ」と名乗っていたが、「ノクターン」での初舞台時に、瀧田の言葉を有朱から聞いた司の思いつきで「ホール」が加わり「ドーナツの穴」の意となる。

巻 真紀(まき まき) → 早乙女 真紀(さおとめ まき)〈36〉
演 - 松たか子
第1ヴァイオリン奏者。演奏前のルーティンは「結婚指輪を左手から右手の薬指に付け替える」。4人の中ではただ一人プロの演奏家としての経験がある。

元は東京都文京区在住。物語開始の3年前に幹生と結婚したが、彼は1年前に失踪している。幹生とは飾らずにいられる家族のような関係を求め、満足していたが、そうではない幹生との価値観のずれが夫婦関係を崩壊させる。失踪前から彼が自分について「愛してるけど好きじゃない」と話していたことなど、一見優しく理解ある態度と思えた彼との夫婦関係が偽りだったことを知ってショックを受け、劇中現在に至っても引きずっており、幹生の脱ぎ散らかした靴下などは失踪当時のまま部屋に放置している。

劇中で司からの告白を受けるが、幹生への思いと、その失踪を利用し告白した司への怒りから一蹴する。

世吹 すずめ(せぶき すずめ)〈30〉
演 - 満島ひかり(8歳:太田しずく〈第3話〉)
チェロ奏者。無職。演奏前のルーティンは「裸足になる」、ソロを弾く場合はネックにキスをすることがある。寝て過ごすことが多く、眠ければところかまわずすぐに寝てしまう。

ストリートでチェロ演奏をしており、その際に鏡子に声を掛けられ、密かに真紀のことを探っている。「みぞみぞします」という独特の擬態語が口癖。

旧姓・綿来(わたらい)。子供のころ、テレビで超能力を披露し「魔法少女」ともてはやされるが、父・欧太郎による詐欺であることがばれ、成人し就職してからもその頃の動画が周囲に見つかりいじめを受け、会社を辞めざるを得なくなるなどの苦悩を抱えてきた。この過去や欧太郎の不義理で無責任な言動を目の当たりにしてきたため疎遠になり、死に際しても迷った末立ち会わなかったが、その決断は真紀によって肯定される。

家森 諭高(いえもり ゆたか)〈35〉
演 - 高橋一生
ヴィオラ奏者。演奏前のルーティンは「シャツの襟元をはだける」。
軽井沢の美容院勤めで、美容師の資格は持たずアシスタントでバイトリーダーをしているが、その後クビになる。かつてVシネマ俳優だったこともあるが、定職には就いていない。

理屈っぽくこだわりの強い性格で、勝手にから揚げにレモン(の果汁)をかけることを否定する持論を展開したり、真紀と司の服がボーダー柄で被るのを「特別な関係に見える」と文句をつけたりといった調子で、熱弁をたびたびふるう。一方で下着のパンツをろくに持っておらず、たびたびノーパンで過ごしてそのことを他のメンバーに公言する。

離婚歴があり、前妻である茶馬子との間に光大という息子がいる。宝くじで6000万円を当てるが交換時期を過ぎて現金を手に入れられず、やけを起こしていたころにスナックで茶馬子と出会い結婚した。茶馬子の交際相手である誠人を探す半田にしつこく付きまとわれている。半田に簀巻きにされても茶馬子の居場所を吐かなかったのは、息子のことを思っていたため。

別府 司(べっぷ つかさ)〈32〉
演 - 松田龍平
第2ヴァイオリン奏者。演奏前のルーティンは「眼鏡を拭く」。
ドーナツ販売チェーン「ふくろうドーナツ」広報部社員。世界的指揮者を祖父に持ち、親族もプロの音楽家として活躍する「別府ファミリー」に生まれたが、自身はプロにならなかった。めったに怒ることがなく、思いきりわがままを言って破天荒な人物とみられることに憧れている。小学校時代のあだ名は「幹事長」。

大学生時代に学園祭に呼ばれてホールで練習する真紀に一目惚れし、以後カラオケボックスで出逢うまでに3回遭遇(都合5回)、その度に真紀に告白する機会を伺っていたがタイミングを逃し、ストーカー状態になった。4回目に逢ったのは真紀の結婚式であった。このため、カラオケボックスでの出会いも偶然ではなかった。別荘で一緒に生活する彼女に告白するものの、一蹴される。その勢いで友人関係だが自分に思いを寄せている同僚の結衣に迫って結ばれ、プロポーズするものの結衣は予定どおり婚約者と結婚し、結婚式で彼女を見送って以降は真紀への思いを継続している。

ライブレストラン・ノクターン
来杉 有朱(きすぎ ありす)〈23〉
演 - 吉岡里帆
アルバイト店員。元地下アイドルであり、ネットで炎上することがたびたびあったという。会話をする際に目が笑っていない。異性を誘惑するテクニックを熟知しすずめに指南するが、一方でその気もないのに諭高を振り回し、過去には自分のクラスを学級崩壊に追い込んだり、Apple Store勤めの交際相手を朝からパチンコに並ぶような男にしてしまうなど、人の心を弄ぶ性格で、本性を知っている妹によればあだ名は「淀君」である。第7話では、諭高の目を盗んで別荘へ侵入し、真紀のヴァイオリンを盗もうとしたところを幹生に目撃され揉み合いになり、2階から転落し意識を失う。その後意識を取り戻して真紀に謝罪し、暗黙の了解でお互いの犯罪(自分の窃盗と真紀の夫による転落)に目を瞑っている。

谷村 大二郎(たにむら だいじろう)〈41〉
演 - 富澤たけし(サンドウィッチマン)
オーナーシェフ。両親が経営していたノクターンを引き継いだ。多可美の夫。有朱の色仕掛けには全然動じなかった愛妻家。

谷村 多可美(たにむら たかみ)〈41〉
演 - 八木亜希子
ライブに関する責任者とホール担当。大二郎の妻。

その他
半田 温志(はんだ あつし)〈46〉
演 - Mummy-D
諭高を追っている男。いつも車で現れカーステレオで「ふたりの夏物語」を流し、アポロチョコを持っている。

その正体は茶馬子の交際相手である西園寺誠人の父親の部下で役職は副部長。誠人を父親のもとに連れ戻すため、茶馬子の元夫である諭高から彼女の居場所を聞き出そうとしている。目的のため諭高を簀巻きにするなど暴行を加えることもあったが、最後には彼に謝罪して去る。

本業がヒップホップ・ミュージシャンであるMummy-Dは、佐野と坂元が見たCMでの演技から、ミュージシャン特有の間の取り方の巧さを見込んで採用された。

墨田 新太郎(すみだ しんたろう)〈21〉
演 - 藤原季節
半田に付き従う青年。半田と同様に誠人を探すよう命じられた社員である。

巻 幹生(まき みきお)〈42〉
演 - 宮藤官九郎
真紀の夫。物語開始当初から存在は語られていたが、QDHのメンバーらは、会話の中で「夫さん」と呼んでおり姿などは登場しなかった。第5話終盤から登場し放送後に公式サイト相関図に加えられた。

失踪前は広告代理店勤務で、CM制作現場に携わっていたが、結婚後人事部に異動となり、さらに転勤を命じられたため、妻に無断で退職する。失踪中、軽井沢でQDHのチラシを持ち歩いていたときに偶然すずめと出会い、諭高の先輩を称し「槇村」という偽名を名乗る。それまでに現金化して使っていた退職金が底を尽いて、コンビニエンスストアで強盗(幹生の説明によれば無人のレジから現金を盗み、気付いた店員を撒くため什器を倒した、事後強盗罪にあたる行為)を働き、そのとき右手を怪我し、防犯用カラーボールの染料で靴と服を汚したまま逃走し、真紀の元へ行こうとしていた。真紀に対しては一目惚れで、結婚後は不妊が判明したこともあり、恋人同士のような関係が続くことを望んでいた。

巻 鏡子(まき きょうこ)〈66〉
演 - もたいまさこ
真紀の義母(幹生の母)。幹生が真紀に殺されたと考え、すずめに金銭を支払って真紀と友人になり内偵をするよう依頼する。依頼相手のすずめが手を引かないよう、その過去を引き合いに脅す一面も持つ。しかし真紀の告白を聞いて誤解を解き和解する。

ゲスト
複数回登場の人物には演者名横に登場回を追記。
第1話
ベンジャミン 瀧田(ベンジャミン たきた)〈65〉
演 - イッセー尾形
余命9か月(自称)のピアニスト。赤いキャスケットを愛用している(諭高と司いわく、『あしたのジョー』の帽子)。旧名は瀧田勉。

真紀が数年前に出会っており、その時も余命9か月のピアニストとして活動していた。真紀からその事実が谷村夫妻に明かされ、「お客様に嘘はつけない」との理由でノクターンの定期パフォーマンスを解雇される。自分が過去に出したレコードを自慢したり、家族が居たなど順風満帆な生活を送っていたとみられる。「音楽家はドーナツ(何かが抜けている)なんだよ」という言葉が、「カルテット・ドーナツ」に「ホール(穴)」を付け加える元になった。

九條 結衣(くじょう ゆい)〈34〉
演 - 菊池亜希子(第2話)
司の同僚。以前から司に恋心を抱いていたが、30代になり現実を直視して婚活の末他の男と婚約し、彼の上海赴任についてゆくため退職する。彼女の心情を知った司に婚約を破棄するように迫られるがドライに受け止め、一夜限りの関係で別れる。以前からドーナツホールに結婚式で「アヴェ・マリア」を弾くように頼んでおり、最後にこの曲と二人にとって思い出の曲である「White Love」を組み合わせた司のソロ演奏でチャペルを送り出される。

第3話
岩瀬 純(いわせ じゅん)〈15〉
演 - 前田旺志郎
欧太郎を見舞う少年。欧太郎を「おじさん」と呼ぶが、親族かどうかは劇中ではっきりと描写されていない。彼が死の床にあることをすずめに伝え、再会させようとするが、すずめから良い反応が得られず、QDHのウェブサイトに彼女の「超能力少女」時代の動画URLのみを送りつける一面も持つ。いよいよ欧太郎の死が迫った時にはすずめと連絡が取れず、彼女を探す真紀に動画を見せ、綿来親子の事情を説明する。

岩瀬 寛子(いわせ ひろこ)
演 - 中村優子
純の母。息子とともに欧太郎の入院中見舞いに来ており、死に際しても病院関係者とのやり取りをする。

司会者
演 - 辻よしなり
すずめが超能力少女として出演していたテレビ番組の司会者。

綿来 欧太郎(わたらい おうたろう)
演 - 高橋源一郎
すずめの父。死期が迫り、千葉県内の病院に入院している。前述したすずめに対するインチキ超能力パフォーマンスを強要して関係者に自殺者を出す騒動を起こし日本中から大バッシングを受けたり、経営していた建設会社で手抜き工事などの違法行為を行い、詐欺罪による逮捕歴がある。すずめの口からは、恩人が入院しているにも関わらず病院へ見舞いに行くことを不衛生だという理由で嫌がり、自分の行った手抜き工事が発覚した直後にラーメン店でクレームを付け作り直しをさせるなどの言動が語られた。すずめと20年間も没交渉で、死の床で再会を望んでいたが、そのまま亡くなる。

稲川淳二の声
声 - 稲川淳二
真紀とすずめが訪れた蕎麦屋でラジオから流れる怪談の声。

女性の声
声 - 安藤サクラ
すずめが過去に勤めていた会社の元同僚で、物語の現在ではOLを辞めたあとロンドン在住のブロガー。すずめに対する職場いじめに参加したひとりだったが、そのことを後悔し、仮名にしたうえで彼女についての思い出をブログ記事にしている。

安藤は俳優としては出演せず、ブログの文章を朗読する形での出演。

第4話
大橋 茶馬子(おおはし ちゃまこ)〈30〉
演 - 高橋メアリージュン
諭高の元妻。スナック勤めで、息子と同棲相手の誠人とともに横須賀市に暮らす。派手な身なりで、冬でも裸足にサンダル。関西弁を話す。

諭高の言い分では話が通じない相手で、「ピラニア」呼ばわりするほど憎んでいた妻であったが、彼女の視点では30代になっても音楽の夢を追いかけ定職に就かず、たまにいい父親らしい振る舞いをするが育児やその資金調達をおろそかにしていた諭高に不満をつのらせていた。ついには彼が妻子と出会う以前に手に入れそびれた6000万円を惜しむ発言をしたことで、妻にとって夫に「結婚しなければよかった」と思い浮かべられるほど悲しいことはないと考えさせたことが決定的引き金となり、離婚を決意した。しかし諭高がその後も夢を追い続けることまでは否定しておらず、彼が返却されたヴィオラを叩き壊そうとするのを止める。

大橋 光大(おおはし こうた)〈7〉
演 - 大江優成
諭高の息子。小学生。「離婚」はいつか終わるものと考え、諭高と一緒に暮らすことを望んでいる。諭高から贈られたヴァイオリンで父とともに「フレール・ジャック」を合奏する。

西園寺 誠人(さいおんじ まこと)〈29〉
演 - 永島敬三
茶馬子の同棲相手。社会的地位のある富豪の息子だが、いい歳をして小説家を目指しており、茶馬子と夜逃げ同然に逃亡し、父親から行方を追われていた。しかし第4話の時点ではすでに彼女に飽きており、半田に見つかるとすぐに実家へ戻っていった。

第5話
朝木 国光(あさぎ くにみつ)〈66〉
演 - 浅野和之
音楽プロデューサー。QDHの演奏を褒め仕事を紹介するが、現場で彼らが別府圭の縁故であるからこその紹介だと明らかにし、紹介した仕事についても自らを含め「三流」とする。

岡中 兼(おかなか けん)
演 - 平原テツ
仕事現場の演出家。QDHに対し、人気ピアニスト若田弘樹のサポートとして、ピアノ五重奏とともに「地球外生命体」の「カルテット美剣王子愛死天ROO」(カルテットびけんおうじあいしてんルー)なるコスプレキャラ設定を演じるよう説明する。

藤川 美緒(ふじかわ みお)〈30〉
演 - 安藤輪子
仕事現場のスタッフ。実は自身も演奏家だが、表に出る機会を得られず裏方で働いている。

別府 圭(べっぷ けい)〈30〉
演 - 森岡龍(第8話)
司の弟。「別府ファミリー」の一員で、音楽業界にコネクションを持ち、QDHを朝木に紹介する。第8話でも再登場し、別荘売却の話を兄に持ち掛ける。QDHのメンバーに対し、無職であったりゴミを捨てない生活態度を聞いていたことから、「『クズ』や『ダメ人間』と世間に思われる」という理屈で批判し、司の怒りを買う。

第6話
水嶋 玲音(みずしま れお)
演 - 大森靖子
幹生の元彼女。ミニシアターで偶然幹生と再会する。彼とは映画の趣味が合う。明大前のマンションで「ギロチン」という名の猫を飼っており、幹生に会わせるという理由で部屋に誘うが、猫が死んだ際にも幹生はその誘いに応じなかった。

西村(にしむら)
演 - 阿部力(友情出演)
幹生の元部下。失踪のきっかけとなった居酒屋での会話相手。

第8話
大菅 直木(おおすが なおき)
演 - 大倉孝二(第9話)
富山県警刑事(警部補)。「元々の早乙女真紀」の取り調べから彼女の戸籍を買った人物が山本彰子ということが判明し、彰子(真紀)の消息を追い東京の巻家にやってくる。

船村 仙一(ふなむら せんいち)
演 - 木下政治(第9話)
富山県警からやってきた大菅を巻家に案内した刑事。

根本(ねもと)
演 - ミッキー・カーチス
根本不動産販売の社長。白く長い髭を蓄えている。従業員が老人ばかりの小規模な会社の主で、アルバイト面接に来たすずめを即採用し、彼女の身の上話の聞き役にもなっている。

第9話

演 - 篠原ゆき子
元々の「早乙女真紀」。富山県在住。大菅の話では本編の14年前に戸籍をヤミ金がらみの業者に売ってからは住民票も取らず隠れるように暮らしていた。そのため自転車泥棒で高速道路を走行し捕まった際に黙秘を続けていたが、戸籍売りが犯罪に当たらないことを知って警察の取り調べに応じるようになり、彰子の戸籍買いが明らかになる。

山本 みずえ(やまもと みずえ)
演 - 坂本美雨
彰子(真紀)の母。彰子を産んだ後に離婚、そののち再婚している。演歌歌手で「上り坂下り坂ま坂」という8センチシングルCDを出していたが世の中に浸透するほどは売れていなかった。真紀が時々口ずさむ歌はこの曲のフレーズだった。彰子が10歳の時に坂道から突進してきた中学生の乗る自転車から彰子をかばって死亡し、彰子は義父に引き取られる。

スタッフ
脚本 - 坂元裕二
音楽 - fox capture plan
弦楽四重奏 - QUARET PAPAS
音楽指導 - 上地さくら、上地茉実、伊東祐樹
フードスタイリスト - 飯島奈美(7days kitchen)、板井うみ(同前)、岡本柚紀(同前)
公式サイトイラスト - maegamimami
宣伝美術・エンドタイトル - 関和亮
編成 - 高橋正尚、中井芳彦
演出 - 土井裕泰、金子文紀、坪井敏雄
プロデュース - 土井裕泰(チーフ)、佐野亜裕美
製作著作 - TBS

主題歌 - Doughnuts Hole(松たか子・満島ひかり・高橋一生・松田龍平)「おとなの掟」(作詞・作曲:椎名林檎、編曲:斎藤ネコ・椎名林檎)


各話あらすじ(2017.1.17 - 2017.3.21)全10話 平均視聴率 8.87%
第1話 2017年1月17日「偶然の出会いに隠された4つの嘘…大人のラブサスペンス!!」※初回15分拡大(22:00 〜 23:09)
 東京都内のカラオケ店で偶然出会った4人は、全員が弦楽器を持っていたことから、弦楽四重奏団(カルテット)を結成。バイオリン担当の真紀(松たか子)と司(松田龍平)、チェロ担当のすずめ(満島ひかり)、ビオラ担当の諭高(高橋一生)は、主に週末、軽井沢にある司の別荘で練習をしながら交流を深める。だが、実はこの出会いには秘密があった。そんなある日、4人は‘余命9カ月のピアニスト’を称する瀧田(イッセー尾形)と知り合う。

第2話 2017年1月24日「大人の恋はやっかいだ」
 すずめ(満島ひかり)は、真紀(松たか子)の失踪した夫の母・鏡子(もたいまさこ)と接触する。鏡子は真紀が息子を殺害したとにらんでおり、すずめに彼女の身辺を調べさせていたのだ。周辺を観察する中で、すずめは司(松田龍平)が真紀に視線を注いでることに気付き、探り始める。そんな折、司のドーナツ店広報室での同僚・結衣(菊池亜希子)が結婚することに。司は結衣から結婚式でカルテットに演奏してほしいと言われ、3人に相談する。

第3話 2017年1月31日「嘘の絆」
 ある日、演奏前のすずめ(満島ひかり)たちの前に、純(前田旺志郎)という若者が現れる。純はすずめに、彼女の父・欧太郎(高橋源一郎)が明日をも知れぬ命で、最期に娘に会いたがっていることを告げる。ところが、すずめは「仕事があるから」と再会を拒否。すずめは、幼い頃の出来事から、欧太郎に対し複雑な思いを抱いていた。悩むすずめは、司(松田龍平)に相談しようと考えるが、言い出せない。そんな中、カルテットのサイトにある動画が送られてくる。

第4話 2017年2月7日「妻はピラニア、婚姻届は呪いを叶えるデスノート」
 諭高(高橋一生)を追って、ワゴン車の2人組・半田(Mummy-D)と墨田(藤原季節)が別荘に押し掛けてきた。2人が帰った後、諭高は真紀(松たか子)たちに、自分が以前結婚していて子どももいると明かし、現在、元妻とその恋人が置かれている状況を説明する。元妻と暮らす小学生の息子のことを心配する諭高は、すずめ(満島ひかり)を伴い、元妻を捜しに行く。一方、司(松田龍平)は別荘の様子をうかがう鏡子(もたいまさこ)と遭遇する。

第5話 2017年2月14日「第2章開幕!?女の戦い、涙、告白…夫失踪の真相!!」
 司(松田龍平)を伴い東京に一時帰宅した真紀(松たか子)の自宅を、鏡子(もたいまさこ)が突然、訪ねてくる。鏡子は2人の仲を疑いつつ、息子・幹生の情報を得ようと探りを入れるが、自分のことを本気で心配している様子の真紀に困惑する。一方、軽井沢では、司の元に弟・圭が現れる。圭は司に、今後も別荘で音楽活動を続けるための条件を提示。後日、4人は音楽事務所のプロデューサーから、フェスティバル出演を打診される。

第6話 2017年2月21日「第二章開幕!!夫の告白、妻の涙…迎える衝撃の結末」
 真紀(松たか子)に秘密を知られてしまい、思わず別荘から飛び出したすずめ(満島ひかり)は、幹生(宮藤官九郎)と出会う。すずめは、諭高(高橋一生)の知人だと名乗る幹生の正体を察し、彼を連れて別荘へと向かう。真紀は鏡子(もたいまさこ)と会うことに。すずめとのつながりを知られた鏡子は観念し、真紀に幹生と何があったのかを問い詰める。真紀はそんな鏡子に、幹生への思いを語る。一方、幹生もすずめに家を出た経緯を明かす。

第7話 2017年2月28日「人を殺しました…夫婦決死の逃亡劇、涙の結末は!!」
 すずめ(満島ひかり)は幹生(宮藤官九郎)に拘束されてしまう。同じ頃、別荘に有朱(吉岡里帆)が侵入し、真紀(松たか子)のバイオリンケースを持ち出そうとする。それを目撃した幹生は、取り返そうとしてもみ合いになり、有朱がテラスから落下。幹生は帰ってきた真紀に、コンビニ強盗の件を明かし、さらに人を殺したと告白する。そんな幹生に、真紀は逃げて一緒に暮らそうと提案。2人は有朱を寝袋に詰めて、バンに運び込む。

第8話 2017年3月7日「最後で最大の嘘つきは誰だ!?激動の最終章、開幕!!」 ※「2017WBC 開幕戦 日本×キューバ」が放送のため、開始時間変更(23:10〜24:04)
 幹生(宮藤官九郎)との一件が決着し、真紀(松たか子)は鏡子(もたいまさこ)とようやく和解した。鏡子は別荘で4人と夕食を味わい、その後、笑顔で真紀と別れる。諭高(高橋一生)は司(松田龍平)に、幹生と離婚して独り身になった真紀にアタックするようけしかける。一方、別荘などを多く扱う不動産業者で面接を受け、アルバイトを始めたすずめ(満島ひかり)は、司への思いを封じ込めて、真紀と司の仲を進展させようとあれこれ手を回す。

第9話 2017年3月14日「なりすました女、衝撃の告白!!カルテット涙の別れ」※「WBC “2次ラウンド 第2戦”』が放送延長のため、放送時間が変更(22:50〜23:44)。
 鏡子(もたいまさこ)は警察官・大菅(大倉孝二)から、真紀(松たか子)の秘密を聞く。真紀の本名は「彰子」。10歳の頃、事故で母を亡くした彰子は、母の再婚相手だった義父と暮らす中で、日常的に暴力を受ける。その後、「真紀」という女性の戸籍を購入して失踪。義父はほぼ同時期に心不全で死亡しており、警察はある疑いを抱いていた。一方、別荘が売りに出されることを真紀や諭高(高橋一生)たちに知られた司(松田龍平)は…。

最終話 2017年3月21日「最後のまさか…さよならドーナツホール」
 真紀(松たか子)はカルテットのメンバーの元へは戻らず、一人で仕事を始めていた。その真紀の帰りを待ちながら別荘で音楽を続ける司(松田龍平)、すずめ(満島ひかり)、諭高(高橋一生)の3人はどこか落ち着かない日々を過ごす。そんなある日、司たち3人は、取材に来た記者から写真を見せられる。そこには、見知らぬ男性と歩く現在の真紀が写っていた。笑顔の写真を見た司たちは動揺するが、もう一度、真紀に会いに行くことを決意する。

各話視聴率


番組公式サイト
カルテット (2017年のテレビドラマ) - Wikipedia
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