2016年12月05日

レンタル救世主 第10話(最終話)

第10話「最後のレンタル。家族への手紙」2016/12/11

胃に腫瘍が見つかり、3ヵ月の余命宣告をされた明辺(沢村一樹)。彼は、いろは(中村アン)を呼び出して、紫乃(稲森いずみ)の様子を尋ねる。いろはによると、紫乃は明辺の借金返済のため、彩芽(莉帝)を連れて古いアパートに引っ越したという。自分が死んだら紫乃と彩芽はどうなってしまうのか、明辺は心配でならない。いろはは、明辺がレンタル救世主になった時に入った生命保険のことを思い出す。

いろはによると、その保険は明辺が死んだ場合、紫乃に3億円がおりるようになっているという。ただし、保険金がおりるのは、明辺がレンタル救世主の業務中に死んだ場合だけであり、それ以外の原因の死亡では適用されない。

明辺がこのままガンで死んだとしたら、紫乃に何も残すことができない。明辺は自分の死を無駄にしないよう、レンタル救世主の仕事を再開しようと決意する。しかし、レンタル救世主の代替アプリ「ヘルプール」が普及し、レンタル救世主への依頼は皆無になっていた。

千太郎(小出恵介)は、市長選に立候補。“プチテロリスト”と名乗る犯罪グループが次々とテロ予告を行い、この街には危機が迫っていた。そんな中、千太郎と黒宇(大杉漣)が乗った車の前に、プチテロリストが現れる。彼らは千太郎に向かって「これ以上目立つようなら、出る杭は打つ」と脅迫して去っていく。

プチテロリストの暗殺予告を受けて、千太郎には100人態勢の警備が付けられることに。明辺は黒宇から、千太郎の警備に加わってほしいと頼まれる。レンタル救世主の仕事ができる絶好のチャンスと考えた明辺は、命を落とす覚悟で千太郎の警備を引き受ける。

一方、葵(藤井流星)、零子(志田未来)、ロイ(勝地涼)、いろはは、レンタル救世主のオフィスに集合する。明辺を心配する彼らは、明辺の最後覚悟に気付き…。

第1話 2016年10月9日「どんな依頼も解決!何でもやります命がけ集団レンタルスタート生放送特別企画も!?」
第2話 2016年10月16日「Wストーカー!?命懸けの救出劇」
第3話 2016年10月23日「485円の願い!戻せ親子の愛」
第4話 2016年10月30日「秘密がバレた…。その時妻は」
第5話 2016年11月6日「24時間一発勝負!奇跡の依頼」
第6話 2016年11月13日「成功率0%!?悲しい恋の物語」
第7話 2016年11月20日「謎が謎呼ぶ女の涙!優しい嘘…」
第8話 2016年11月27日「衝撃の裏切り」
第9話 2016年12月4日「死ぬまでにしたい、5つの依頼」

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レンタル救世主 最終回「最後のレンタル。家族への手紙」
Excerpt: なんだか、ここに至って、ドタバタと展開。ドタバタと色々あって、ドタバタとハッピーエンドに、思わずあんぐり、だったのでした。キャスティングは魅力的だったし、演技派・揃い。音楽もユーモラスで楽しそうだった..
Weblog: のほほん便り
Tracked: 2016-12-12 13:15

レンタル救世主 (第10話/最終回・2016/12/11) 感想
Excerpt: 日本テレビ系・新日曜ドラマ『レンタル救世主』(公式) 第10話/最終回『最後のレンタル。家族への手紙』の感想。  胃に腫瘍が見つかり、3ヵ月の余命宣告をされた明辺(..
Weblog: ディレクターの目線blog@FC2
Tracked: 2016-12-13 07:55
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