「東帝大学病院」では、病院長・蛭間重勝(西田敏行)による過酷な論文執筆強要を受け、内科医・赤井富夫(長谷川朝晴)がアメリカのジョン・スターキー教授(イアン・ムーア)の論文を盗用。世間を騒がせる問題にまで発展してしまった…。副院長の久保東子(泉ピン子)はその隙に、将来を見越して蛭間から鞍替えしてきた医師たちを統率。蛭間に辞表を提出するよう迫る。
その翌日、蛭間がマスコミを集め、会見を開いた。しぶとい蛭間もさすがに観念して辞職を発表する日が来たか…と、興奮気味に会見場へ詰めかける医師たち。ところが、蛭間は想像以上にしぶとかった! 裏でどんな策を練ったのか、なんと会見には来日中のスターキーと、金沢から駆けつけた蛭間の腹心・海老名敬(遠藤憲一)も登壇。盗用疑惑を懸けられた「東帝大」の論文はこの2人と、スターキーの部下ロック・シュリンプ教授(坂元健児)が共同執筆したもので、盗用ではないと主張したのだ!
さらに、海老名はスターキーと連名で、世界初の術式を開発したと発表する。なんでも、人工心肺も使わなければ、心臓にメスも入れず、心臓内まで伸びた肝臓腫瘍を切除するというのだ。そんな難しい手術がどうやったらできるのか…と、大門未知子(米倉涼子)は強い関心を示すが…!?
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