2016年09月28日

家政夫のミタゾノ TOP

『家政夫のミタゾノ』は、2016年10月21日から同年12月9日まで、テレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠(毎週金曜 23:15〜24:15)で放送された。全8話。主演は松岡昌宏。

第2シリーズは、2018年4月20日から同年6月8日まで、毎週金曜日23時15分 - 翌0時15分に「金曜ナイトドラマ」枠で放送。
第3シリーズは、2019年4月19日から同年6月7日まで、毎週金曜日23時15分 - 翌0時15分に「金曜ナイトドラマ」枠で放送。
第4シリーズは、2020年4月24日から同年7月24日まで、毎週金曜日23時15分 - 翌0時15分に「金曜ナイトドラマ」枠で放送。
第5シリーズは、2022年4月22日から同年6月10日まで、毎週金曜日23時15分 - 翌0時15分に「金曜ナイトドラマ」枠で放送。
第6シリーズは、2023年10月10日から同年12月5日まで、毎週火曜日21時 - 21時54分に「火曜9時枠の連続ドラマ」で放送。

概要
松岡昌宏が家政婦紹介所に所属する家政夫・三田園薫を演じる異色作。女性が主に活躍する家政婦業界においては珍しい男性家政夫だが、三田園は家事や子守りなど全てにおいて卓越した能力を持ち、完璧にこなす。さらに、三田園が掃除するのは家の汚れだけではなく、派遣された家庭に巣食う根深い問題までもすっきりと落とし、再生へと導いていく。

そんな三田園の姿が痛快に描かれるほか、劇中で紹介される「家事のHOW TO」も見どころの一つ。「とっさのしみ抜き方法」や「洗濯物が早く乾く干し方」といった家事の裏技がドラマをさらに盛り上げる。


ストーリー 
家政婦紹介所に所属する三田園薫(松岡昌宏)は、掃除、洗濯、料理、子守りなどの家事全般を完璧にこなす、一流の“家政夫”。だが、その一方で、派遣先の家庭の秘密に気付いてしまうと、それを暴かずにはいられないという一面も持っている。

そんな三田園が派遣される家にいるのは、いわゆる“勝ち組”の傲慢(ごうまん)な人間ばかり。彼らに隠された秘密を知った三田園は、その隠し事を暴くべくじわじわと罠を張り、誰にもばれずにゆがんだ家庭の化けの皮をはがす。そしてそれが、結果的に家族の再スタートを促すきっかけとなっていく。


キャスト
松岡昌宏
三田園薫 役
家政婦紹介所に所属する派遣家政夫。掃除、洗濯、料理全てにおいて卓越した能力を見せるが、口数が少なく神出鬼没で、何を考えているか分からない不気味な面もある。派遣先の家庭が隠している“秘密”に気付いてしまうと、それを暴かずにはいられなくなる。

清水富美加
花田えみり 役
家政婦紹介所に所属する派遣家政婦。三田園とペアで依頼人の家に派遣されることが多いため、彼の不気味さや家事スキルの高さを一番近くで目の当たりにしている。

柴本幸
藤川蘭 役
家政婦紹介所に所属する派遣家政婦。不幸な人生から抜け出したいという思いで、頼子の元にたどり着いた。他人の不幸話と有名人のゴシップネタが大好物。

堀田茜
有沢春希 役
家政婦紹介所に所属する派遣家政婦。お金に苦労し、いくつもの修羅場を重ねた末に、頼子に拾われた。紹介所でのうわさ話や悪口が大好物。

平田敦子
阿部真理亜 役
家政婦紹介所に所属する派遣家政婦。紹介所では唯一の既婚者。長年の経験によって、膨大な情報量と幅広い人脈を持っている。あらゆるジャンルのトレンド情報にも精通している。

余貴美子
結頼子 役
三田園たちが所属している家政婦紹介所の所長。三田園がいつも依頼人の秘密を暴いてくることにハラハラしつつも、その話を聞くのが楽しみでもある。


スタッフ
脚本 - 八津弘幸、小峯裕之、山岡潤平、西荻弓絵
監督 - 七高剛、小松隆志 (MMJ)、片山修 (テレビ朝日)
家事監修 - 松橋周太呂
ゼネラルプロデューサー - 内山聖子

主題歌 - TOKIO「愛! wanna be with you...」(ジェイ・ストーム)


各話あらすじ(2016.10.21 - 2016.12.9)全8話 平均視聴率 7.66%
第1話 2016年10月21日「絶体に雇ってはいけない女装した家政夫!?都知事一家の秘密…」 視聴率 8.2%
女装の家政夫・三田園(松岡昌宏)は頼子(余貴美子)が営む家政婦紹介所所属。性格は難ありだが家事の技は文句なしの‘特A級’だ。その三田園が、同僚・えみり(清水富美加)と都知事・小津鮫(板尾創路)の自宅に派遣される。妻・清美(赤間麻里子)、長男・直太朗(柾木玲弥)、長女・美帆(畑芽育)の4人家族の小津鮫は、よき家庭人として知られていたが、実はかなりのワンマンだった。そこで三田園は政治資金に関する秘密をつかむ。

第2話 2016年10月28日「覗かれる女子アナ!!嫁にしたいNo.1の秘密…乱れた私生活と隠された双子!?」 視聴率 6.7%
‘お嫁さんにしたい女子アナ’ナンバーワンの舞(小林涼子)がストーカー被害に遭う。そんな中、三田園(松岡昌宏)とえみり(清水富美加)が派遣されたのは舞の家で、依頼人は入院を控えた舞の母・登代子(山口智恵)だった。実は舞はシングルマザーで、双子の璃子(堰沢結衣)と優太(羽村仁成)がいた。子どもたちのことは秘密という条件で三田園たちが働く中、ストーカーがバースデーケーキを玄関先に置いて逃げ去る騒ぎが起きる。

第3話 2016年11月4日「大奥編に突入!?大富豪を操る怪物家政婦…40年隠す一族の秘密」 視聴率 7.5%
 三田園(松岡昌宏)とえみり(清水富美加)が向かった大企業社長・徳山(小西遼生)の屋敷では、‘総取締役’の福子(夏木マリ)が家政婦を仕切っていた。三田園らは、福子がこの家に40年間仕え、先代夫婦亡き後、徳山の母親代わりだけでなく仕事面でも支えてきたと知る。そんな中、えみりは福子が会社の通帳から何度も大金を引き出していると気付く。さらに、徳山のセクハラに遭ったえみりは、福子にうそつき呼ばわりされる。

第4話 2016年11月11日「VS後妻業のオンナ!?40歳下の若妻の秘密…下着に隠す10億円!!」 視聴率 7.6%
 三田園(松岡昌宏)とえみり(清水富美加)は不動産グループオーナー・勅使河原(森下哲夫)の屋敷へ。依頼人は長男・章一(林泰文)の妻・益美(西尾まり)。勅使河原は40歳年下の看護師・美津子(中村静香)と結婚し、同居の章一夫婦と次男・真吾(夙川アトム)に家を出ろと告げていた。財産目当てを確信する益美は、不審な動きの報告を三田園に命じる。頼子(余貴美子)は、美津子が高齢資産家の遺産を巻き上げる‘後妻業’だと推理する。

第5話 2016年11月18日「泥棒が家主のフリ!?アドリブで父娘を演じる天才少女の秘密…」 視聴率 8.0%
 三田園(松岡昌宏)とえみり(清水富美加)は、夫婦が留守の安藤家で、掃除と小学生の娘・アイリ(豊嶋花)の世話をすることに。一方、空き巣の新田(マギー)は金目の物を物色中、遭遇したアイリを浴槽に閉じ込めた。そこに三田園たちが来訪し、新田はとっさに安藤に成り済ます。間もなく、アイリは三田園に見つかってしまうが、慌てふためく新田を、アイリは「お父さん」と呼ぶ。新田は戸惑うものの、父親のふりを続けて…。

第6話 2016年11月25日「黒い噂の熱血教師!!ミタゾノの熱愛発覚と奪われし禁断のヅラ」 視聴率 7.7%
 家庭の事情で、家政婦を辞めるえみり(清水富美加)は、中学時代の恩師・八重子(浅田美代子)からの依頼を最後の仕事にする。定年間近の八重子は、手首を捻挫していた。えみりは、依頼人の秘密をことごとく暴いてきた三田園(松岡昌宏)に、あくどいまねはするなとくぎを刺す。実は八重子には、教員免許を持たない‘偽教師’の噂があった。一方、元教え子たちが次々訪れ、えみりは八重子が慕われていると改めて実感する。

第7話 2016年12月2日「霊と仲良く暮す家!!100年隠された…死者が蘇る秘密の部屋!?」 視聴率 7.6%
三田園(松岡昌宏)とえみり(清水富美加)は老舗干物店の6代目当主・保志(温水洋一)、妻・聖子(濱田マリ)、娘・りん(新井美羽)が住む豪邸へ。屋敷は古く、幽霊が出そうな雰囲気だ。2人は、3日後の法事の準備のために泊まり込むが、幽霊が気になって一睡もできない。そんな中、三田園は従業員から、8年前に先代が借金苦で失踪後に死亡し、保志が会社を立て直したと聞く。

最終話 2016年12月9日「さらば三田園…女装家政夫が捨てた妻子!?衝撃のラストに涙!」 視聴率 8.0%
 三田園(松岡昌宏)とえみり(清水富美加)は、自宅でカルチャー教室を開くカリスマ主婦・その子(片瀬那奈)の家へ。夫が10年前に失踪し、その子は夫の連れ子の毅(田中偉登)と2人暮らし。飾られていた10年前の家族写真を見て、えみりは驚く。夫が三田園そっくりなのだ。さらに、その子が指示した風呂掃除のやり方が三田園と同じだったことから、えみりは同一人物だと確信。しかし、三田園は‘赤の他人’だと言い切る。


番組公式サイト
家政夫のミタゾノ - Wikipedia

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