第5話「生まれて初めて書いた手紙」
ハジメ(横山歩)に親と認められ、梅田美奈(尾野真千子)と夫の信次(江口洋介)にとって本格的な子育てがいよいよ始まる。
堂本真知(余貴美子)の助言に従い、「ハジメにどんな人間になって欲しいのか」を考える二人。信次はハジメが笑わないことを気にかけ、「笑顔を絶やさない人になってほしい」と大らかな目標を掲げる。一方の美奈は、ピアノ教室でさまざまな子どもを見てきたせいか、挨拶から食べ物の好き嫌い、箸の持ち方など細かいところまで、つい多くを望んでしまう。その結果、美奈は知らず知らずのうちに、ハジメに「ダメ」と「◯◯しなさい」を繰り返すようになっていく。
最初は渋々ながら言うことをきいていたハジメだが、やがてイライラが爆発。ピアノ教室の邪魔をすると、美奈から字の勉強をさせられていた道具を庭に放り捨ててしまう。その態度にカッとなった美奈は思わず手を上げ…!?
美奈と信次が愛情をどう伝えるべきか思い悩む中、ハジメの反抗的な態度はなおも続き、ついには「お母さんのピアノなんか嫌い!お母さんも嫌い!」と美奈に楯突くまでに。それを聞いた信次は顔色を変え…!!
第1話 2016年7月14日「夫婦は捨てられた子の本当の家族になろうと思った」
第2話 2016年7月21日「あなたの手は、離さない」」
第3話 2016年7月28日「あなたの、あいを、ためします」
第4話 2016年8月4日「5才の産声初めてしゃべった日」
第6話 2016年8月18日「実母の影」
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