第4話「5才の産声初めてしゃべった日」
ハジメ(横山歩)による壮絶な“試し行動”が終わったのもつかの間、今度は第二の試練“赤ちゃん返り”が梅田美奈(尾野真千子)を襲う。昼夜を問わず、ハジメは美奈に抱きつき片時も離れようとしない。堂本真知(余貴美子)によれば、“赤ちゃん返り”は実の親に甘えられなかった反動の現れで、解決法はハジメが満たされるまで本当の赤ちゃんのように扱う以外にないという。
美奈は、5歳児を抱っこしたりおんぶしたり、時にはおっぱいをねだられても辛抱強く付き合う。しかし、ピアノ教室はおろか一人でトイレに行くこともできず、次第に疲労が蓄積。持病の痔も悪化し、夫の信次(江口洋介)とはつい無駄な衝突を起こしてしまう。
そんな美奈を心配した信次は、ハジメにピアノを弾かせてみるよう提案。するとハジメは…。
さらに信次は、美奈に内緒である行動を起こす。美奈は、自分の大変さを理解してくれないと感じていた信次の、夫としてだけでなくハジメの父親としての思いやりを知り、自分もハジメの本物の母親になるためにある決断を下す。
第1話 2016年7月14日「夫婦は捨てられた子の本当の家族になろうと思った」
第2話 2016年7月21日「あなたの手は、離さない」」
第3話 2016年7月28日「あなたの、あいを、ためします」
第5話 2016年8月11日「生まれて初めて書いた手紙」
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