2016年07月23日

グ・ラ・メ!〜総理の料理番〜 第2話

第2話「10万人のランチを作る男!!」
2016年7月29日放送

 フランス駐日大使を招き、官邸で昼食会が開かれることに。総理の料理番となった一木くるみ(剛力彩芽)は、大使の出身地や来日歴などを調べ、入念に準備を開始する。

 一方、これまで官邸食堂総料理長として来賓をもてなす一切を取り仕切ってきた清沢晴樹(高橋一生)は、自分が海外出張で不在の間に総理秘書官の古賀征二(滝藤賢一)がくるみを招き入れたことに、憤りを覚えていた。しかし、古賀の有無を言わせぬ態度に、清沢は“皇帝の微笑み”と呼ばれる、余裕の笑みを見せるのだった。

 だが昼食会当日、くるみは思いがけない出来事に直面! そしてその窮地を清沢に救われる。清沢は「料理にメッセージを込めるなどとはこざかしい!」とくるみのポリシーを真っ向から否定。くるみは清沢の言葉を聞き、ただ立ち尽くす…。

 その頃、古賀は総理の阿藤一郎(小日向文世)に、「一木くるみを使い続けるには、清沢をうまく使うことも必要かと…」と進言していた。

 そんな折、シンガポールの一流企業『ネプチューン・コーポレーション』の女性CEO、オリビア・リー(ジュディ・オング)を官邸の昼食会に招くことになる。日本の電子メーカーに出資をしていた『ネプチューン・コーポレーション』は現在資本撤退を考えており、もしもそれが現実になれば巨額の損失を出し、国内で10万人の失業者が発生、日本経済にも大きな影響を与えることになると危惧した阿藤はなんとかリー会長の撤退を阻止したいと考える。

 くるみと清沢のふたりに、10万人の失業者を阻止する為に、それぞれが最高の料理を作り会長をもてなすよう命じる阿藤。昼食会を翌日に控え、時間のない中準備を始めた途端、リー会長からとんでもない要求が申し渡される!

第1話 2016年7月22日「1億2千万…のスープ!?」
第3話 2016年8月5日「官邸(秘)デザートVS食わず嫌いグルメ!!」

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