第3話「地上145メートル密室からの脱出!!爆弾に繋がれた命の期限」
補助人工心臓を装着している資産家・高坂信彦(モロ師岡)の自宅で、主治医・若杉洋一(菊池均也)の刺殺体が発見された。しかも、高坂はその日の朝から行方不明になっていた…。
高坂の捜索が急がれる中、現場に駆けつけた「警視庁機動捜査隊」の刑事・天樹悠(東山紀之)、そして沙村康介(嶋政宏)ら「捜査一課12係」の面々を驚愕させる事態が起こる。なんとサンタクロースに変装した犯人がテレビ電話を寄越し、監禁されている高坂の姿を見せてつけてきたのだ!
警察を無能呼ばわりし、「早く見つけてあげないと、死んじゃいますよ」と告げる犯人。天樹らは監禁場所を特定すべく、早急に捜査を開始する。
総力を挙げた捜査の甲斐あってか、監禁場所のビルはすぐさま判明。だが、天樹は首をかしげる。「簡単すぎる…。もしかしたら罠かもしれない」――その直感は幸か不幸か的中してしまう。天樹らが監禁場所へ駆けつけると、爆発が起こったのだ!
しかも、発見された高坂の人工心臓バッテリーには、取り外すと人工心臓が止まる仕組みの時限爆弾が取り付けられていた…!!
まもなく、監禁場所のビルで働く警備員・加地遼一(池内万作)が容疑者として浮上する。天樹は加地が以前働いていた「横田化学工業」を訪れ、同社の社長・横田芙美代(藤田朋子)から話を聞くことに。すると、加地が実はとんでもない天才であること、そして“ある事件”を機に警察への不信感を爆発させていたことが判明し…。
高坂に取り付けられた時限爆弾のタイムリミットは、わずか2時間。「正義を貫き、警察が人を殺すところを見せてあげてください」――不遜な態度でとんでもない言葉を投げかけ、警察を弄ぶ犯人の“真の狙い”は何なのか!?
そして、高坂に目をつけた理由とは…!? 天才被疑者 VS. 天樹ら警察の壮絶な戦いは、やがて衝撃の展開を見せる――。
第1話 2016年7月13日「スペシャリスト再結集!!未解決事件に空欄50の罠…!!模倣犯からの挑戦状」
第2話 2016年7月20日「秘書が転落死!!疑惑の8000万円!!密告する女のバトル」
第4話 2016年8月3日「刑事死す!!最期の謎のメッセージ食い違う7つの証言」
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