2016年06月25日

グ・ラ・メ!〜総理の料理番〜 TOP

『グ・ラ・メ!〜総理の料理番〜』(グ・ラ・メ そうりのりょうりばん)のタイトルで、2016年7月22日から同年9月9日まで、テレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠(毎週金曜 23:15〜24:15)で放送された。全8話。主演は剛力彩芽。


原作
『グ・ラ・メ! -大宰相の料理人-』(グ・ラ・メ だいさいしょうのりょうりにん)は、原作:西村ミツル、漫画:大崎充による漫画。『週刊コミックバンチ』(新潮社)にて、2006年40号から同誌が刊行停止となる2010年39号まで連載された。全100話。単行本全13巻。なお、2012年から日本文芸社より廉価版コミックとして一部が再刊されている。

原作者が同じ『大使閣下の料理人』は前作にあたり、一部の登場人物は引き続いて登場する。


概要
「信長のシェフ」や「大使閣下の料理人」といったグルメ漫画の名作を生み出してきた西村ミツル原作の人気コミック「グ・ラ・メ!〜大宰相の料理人〜」をドラマ化。吉田茂政権以来、約70年ぶりに復活した総理任命の“官邸料理人”に抜てきされた孤高の天才シェフ・一木くるみを剛力彩芽が演じる。

ドラマでは、敵意むき出しで接してくる官邸食堂の料理長やその部下たちとぶつかり合いながらも、くるみがひたすら料理を追求。一皿一皿にメッセージを込めて国家レベルのゲストたちに料理を振る舞い、日本の政治や外交に貢献していく姿が描かれる。


ストーリー 
低迷した支持率を打破するため、内閣総理大臣の阿藤一郎(小日向文世)と総理大臣秘書官・古賀征二(滝藤賢一)は、総理が任命する“官邸料理人”の復活を決断。“大宰相”と呼ばれた吉田茂総理の時代以来、約70年ぶりによみがえるそのポジションに見合う人物の選定に取り掛かる。

程なく、ある料亭で仲居として働く一木くるみ(剛力彩芽)と出会い、彼女に料理人としての天賦の才を見出した古賀は、早速、総理の料理番として官邸に入るよう打診する。決心が着かず、ためらった末にそれを承諾したくるみは、周囲の反発や嫉妬にもめげず料理作りに没頭。総理の意図を組み、さまざまなメッセージを込めた絶品料理を来賓らに振る舞っていく。


キャスト
一木 くるみ
演 - 剛力彩芽
仲居として働いていたところを古賀に見出される。古賀からの「官邸料理人」としてのスカウトを、一度は「就職の内定」を理由に断るが、くるみが内定をもらう予定の会社に、古賀が彼女を採用しないよう圧力を掛けた為、やむを得ず官邸料理人として働き始める。
一度でも目を通した本の内容を全て暗記出来る程の記憶力を持ち、料理をする際は、その記憶を元にメニューを組み立てる。
第7話で、暴漢に襲われ、手首を負傷する。

古賀 征二
演 - 滝藤賢一
阿藤総理の政務担当総理大臣秘書官。第5話では海外出張に行っていて、本編中は登場しない。
かつては帝都ホテルのレストランで料理人として働いていたが、職場で食品の産地偽装が行われていることを知り、スタッフ達に偽装を止めるよう訴えるも聞き入れてもらえず、自分の料理を気に入っていた阿藤に相談していた。その後に料理人を辞め、電気関係の仕事に就いていた時に再会した阿藤から「政治の世界に興味は無いか?」と誘われたことをきっかけに秘書官となった。
第7話にて、パリ市長と総理との会食が催されようとした時、前述の事件によりくるみが仕事を出来なくなったため、急遽自身がメインディッシュを作ったが、そのことを三戸耕平に知られ、さらにインターネット上の古賀の公式プロフィールに料理人として働いていた頃の経歴が書かれていない事に気づいた三戸が阿藤に脅しをかけてきたことに「自分の過去が総理を追い詰めてしまう」と責任を感じ辞職を決意、総理に辞表を提出する。

清沢 晴樹
演 - 高橋一生
官邸大食堂の料理長。官邸料理人を束ねた「清沢会」を率いており、くるみに敵対心を抱く。自らの信念は「客に最高のもてなしをすること」であり、くるみの「料理にメッセージを込める」手法を認めていない。第5話のラストにて、官邸料理人に任命され、官邸料理人の証であるバッジを受け取るが、第6話で、自分が担当だった石垣が料理に全く手をつけなかったことと、自身をバカにしたような態度に怒り、メインディッシュ以降の料理の提供を拒否し、「官邸料理人への任命」を断る。

立花 優子
演 - 新川優愛
東陽テレビ政治部記者。両親が離婚し母の元で育った阿藤の娘・理子の妹。
阿藤の依頼を受けたくるみの計らいにより、母親に習った卵焼きを作り、阿藤と共に食した。
娘と分かった後も、阿藤に対しては娘としてではなく、一記者として接している。

阿藤 理子
演 - 内藤理沙
阿藤の娘。優子の実の姉であるが、そのことは「どうでもいい」と父に対して言っている。

桜井 あすか
演 - 松尾幸実
古賀の部下で官邸事務所職員。松尾にとっては、初のドラマ出演となる。

田村 友和
演 - 三宅弘城
古賀の指名で、くるみの面倒を見ることになる。毎回、グラン・メゾンに招かれる賓客についての情報をくるみに伝える。

阿藤 一郎
演 - 小日向文世
内閣総理大臣。自分の内閣の閣僚や官僚、官邸のスタッフに対し、全幅の信頼を置いている。
政治信条は「正直者が馬鹿を見るような世の中を変えること」である。

中田 龍二
演 - 須田邦裕
官邸大食堂の副料理長。

滝川
演 - 古畑新之
清沢側についているグループの一員。

神田
演 - 片桐仁
古書店店主。いつも暗記ばかりしていて本を買おうとしないくるみをよく思っておらず、邪魔をする。

かな
演 - 西丸優子
築地定食屋の女将。

第1話
大口 潤三
演 - 団時朗
日本進憲党大口派領袖。歯痛により食事をすることができなかったが、仲居として働いていたくるみにそのことを見抜かれ、彼女が急遽作ったクローブ入りの野菜の炊き合わせを食べ、その後は食事が出来るようになる。

牛倉 哲夫
演 - 奥田達士
日本進憲党幹事長。表向きは総理の意向に従っていたが、実は反対派勢力の一員であったため、その職を追われた。

梶原 権造
演 - 中尾彬
元総理大臣。党内の反主流派に配慮して阿藤総理に苦言を呈するため会食したが、そこで阿藤の改革に対する思いを知って引き下がった。

第2話
オリビア・リー
演 - ジュディ・オング
シンガポールの一流企業の女性CEO。買収しようとした日本の企業を鳥ガラに例え、いつでも切り捨てられると豪語した。

ジャン・ド・バルデュー
演 - ピーター・フランクル
駐日フランス大使。

第3話
志崎 稔
演 - 矢柴俊博
小学校の理科教師。阿藤総理にあることを要求するため、くるみを人質にグラン・メゾンに立て篭もる。

辰巳 秀一
演 - 和田聰宏
天才棋士。勝利を確信すると涙を流す。国民栄誉賞の打診を受けるが、「人気取りには協力しない」ことを理由に拒否している。

第4話
竹山 茂平
演 - 大和田伸也
外務大臣。「政治家たる者、早く飯を食え。」が政治信条である。そのため、自身が率いる派閥の会合における食事のメニューはいつもカレーライス。

竹山 すみれ
演 - 萩尾みどり
外務大臣夫人。

武藤 健一
演 - 佐伯新
竹山派議員。官邸大食堂で出されるカレーライスを酷評した。

第5話
アリー・コウノ
演 - 草刈民代
アメリカ合衆国大統領の首席補佐官。くるみの料理を酷評し、清沢の料理を絶賛した。また、阿藤に対し「何があっても清沢を手放すな」と進言した。

阿藤総理の元妻
演 - 草間淑江
理子、優子の母。優子の存在を知った阿藤と料亭で会うが、その現場を写真に撮られてしまう。

第6話
吉田 昭子
演 - 藤田弓子
伝説の料理人。消えた年金問題のため、もらえるはずの年金を受け取っておらず、夜間のアルバイトによる収入で暮らしている。

石垣 義成
演 - 藤本隆宏
厚生労働省事務次官。阿藤総理の省庁改革の方針に反発し、辞表を提出するが拒否され、内閣官房副長官への就任を命ぜられる。

第7話
三戸 耕平
演 - 半海一晃
三戸レストラングループ代表。14年前、中堅議員であった頃の阿藤に食品の産地偽装問題を厳しく追及され、自身の率いるグループが大打撃を受けた過去があり、その事で阿藤に強い恨みを抱いている。また4年前に都知事選挙に出馬した。
阿藤の周辺を調べた上で脅しをかけ、次期都知事選挙に出馬するに当たり、支持を要請したが、拒否された。

最終話
氷室 誠之介
演 - 葛山信吾
日本進憲党の議員。党のベテラン議員に担がれ、新党を結成しようとしていたが、阿藤に阻止された。

福井 洋三
演 ‐ 須永慶
与党の重鎮議員。

スタッフ
原作 - 作・西村ミツル、画・大崎充『グ・ラ・メ! -大宰相の料理人-』(新潮社)
脚本 - 菱田シンヤ、山岡潤平
音楽 - 富貴晴美
オープニングナレーション - 窪田等
選曲 - 石井和之
料理監修・指導 - エコール 辻 東京[6]
技術協力 - テイクシステムズ
美術協力 - テレビ朝日クリエイト
企画協力 - 古賀誠一
ゼネラルプロデューサー - 内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー - 中川慎子(テレビ朝日)、浅井千瑞・神通勉(MMJ)
演出 - 常廣丈太(テレビ朝日)、落合正幸、小松隆志 (MMJ)
制作 - テレビ朝日、MMJ

主題歌 - ケツメイシ「カラーバリエーション」(avex trax)


各話あらすじ(2016.07.22 - 2016.09.09)全8話 平均視聴率 5.64%
第1話 2016年7月22日「1億2千万…のスープ!?」 視聴率 7.2%
高級料亭の奥座敷で向き合う内閣総理大臣の阿藤(小日向文世)と政界の実力者・大口(団時朗)。大口は料理に全く手を付けず、場には最悪の空気が漂っていた。そんな中、仲居のくるみ(剛力彩芽)がある料理を大口に給仕。それを食べた大口の機嫌が一気に良くなり、会合は円満に終わる。その料理が、板長の用意した物ではないと知った総理の政務秘書官・古賀(滝藤賢一)は、給仕していたくるみのことを調査。総理官邸に呼び出す。

第2話 2016年7月29日「10万人のランチを作る男!!」 視聴率 6.7%
阿藤(小日向文世)と仏駐日大使との昼食会が開かれた。くるみ(剛力彩芽)は‘初めての日本の夏’を意識してアユを使い、総料理長・清沢(高橋一生)はハトを使った料理を出す。大使の口に合ったのは清沢の方だった。清沢は、料理にメッセージを込めるくるみのやり方を小ざかしいと一蹴する。そんな中、くるみと清沢は、阿藤と巨大企業会長・リー(ジュディ・オング)の昼食会で、それぞれ最高の料理を用意するよう要請される。

第3話 2016年8月5日「官邸(秘)デザートVS食わず嫌いグルメ!!」 視聴率 4.1%
阿藤(小日向文世)は将棋棋士・辰巳(和田聰宏)への国民栄誉賞の授与を考える。だが、辰巳は人気取りに利用されたくないと公言していた。そんな中、小学生の総理官邸見学を引率する教師・志崎(矢柴俊博)がくるみ(剛力彩芽)を脅して阿藤と面会させるよう要求。元大学准教授だという志崎は、国の大学への予算削減に関する不満を阿藤にぶつける。興奮する志崎に、くるみは失敗から生まれたというある菓子を作って差し出す。

第4話 2016年8月12日「1億2千万の官邸(秘)カレー!!」 視聴率 4.3%
外務大臣・竹山(大和田伸也)がイタリア人女性を侮辱する発言をし、同国大使館から日本政府に抗議が来る。その件で阿藤(小日向文世)が竹山を更迭するとのデマが広がり、真に受けた竹山が総理官邸に乗り込んで来た。阿藤は竹山に謝罪を促し事態の収束を図るが、竹山は拒否。そこへ、くるみ(剛力彩芽)が昼食にと竹山が公務時に必ず食するカレーライスを配膳する。だが、具材の干し野菜を見た竹山は不愉快だと怒りだす。

第5話 2016年8月19日「(秘)冷やし中華VS超多国籍ピザ」※「リオ五輪 ハイライト」(23:10 〜 23:20)が放送のため、開始時間変更(23:25 〜 0:25)。 視聴率 5.0%
 米国大統領首席補佐官のアリー(草刈民代)が来日した。阿藤(小日向文世)は夏休みを返上して官邸に招くことにし、くるみ(剛力彩芽)と清沢(高橋一生)に会食の料理を依頼する。当日になってもメニューが決まらないくるみだが、テレビ局記者の立花(新川優愛)の持つ資料からヒントを得て料理を完成させる。そんな中、阿藤はくるみに、元妻との間にもう一人、娘がいると明かし、初めて会うその娘との食事の用意を頼む。

第6話 2016年8月26日「幻ラーメンは20万の隠し味!!」 視聴率 6.9%
 清沢(高橋一生)も官邸料理人に任命され、今後の阿藤(小日向文世)の会食の料理は清沢かくるみ(剛力彩芽)のどちらかが担当することになる。そんなある日、くるみは古書店で料理関連本の中から古い1万円札3枚を見つけ、返却のため本の元の持ち主・昭子(藤田弓子)を訪問。どこか料理人然とした昭子から、野草探しを命じられる。一方、阿藤は官僚機構の改革を巡って、厚生労働省事務次官・石垣(藤本隆宏)と対立していた。

第7話 2016年9月2日「30分時短グルメは肉対決…!!」 視聴率 5.3%
来日したパリ市長から阿藤(小日向文世)に会合の要請が入る。しかも、会食の取り仕切り役に自分と親交の深い大手レストランチェーンオーナー・三戸(半海一晃)を希望。だが、阿藤は議員時代に食品偽装を糾弾しており、同チェーンは大打撃を受けていた。阿藤への個人的な恨みを心配した古賀(滝藤賢一)は、くるみ(剛力彩芽)と田村(三宅弘城)を助手として三戸の元に送り込む。ところが、食材が届かないというトラブルが発生する。

最終話 2016年9月9日「最後…のディナーは1億2千万昭和グルメ」 視聴率 5.6%
阿藤(小日向)は報道陣に「官邸グラン・メゾン」を公開し、くるみ(剛力彩芽)の料理を振る舞うが、その席で倒れてしまう。立花(新川優愛)はくるみに阿藤が倒れた原因ではと雑誌の記事を見せる。阿藤はすぐに公務復帰できることになるが、その政治力を批判する世襲の若手与党議員・氷室がグラン・メゾンでの会談を要求。それを受けた阿藤は「僕は今が潮時だ」という意味深長な言葉と共に、当日の料理をくるみに託す。


番組公式サイト
(グ・ラ・メ! -大宰相の料理人- - Wikipedia)

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