2016年04月23日

トットてれび TOP

2016年4月30日から同年6月18日まで、NHK土曜ドラマ(20:15 - 20:43)にて全7回で放送された。本作品は「トットチャンネル」に加え、さらに「窓際のトットちゃん」の続々編にあたる「トットひとり」も原作に加えられる。


原作
『トットチャンネル』は、黒柳徹子の自伝エッセイ。

同じく黒柳が執筆した『窓ぎわのトットちゃん』の事実上の続編に当たり、黒柳がNHKの放送劇団に入団して以降、テレビ草創期の現場でのドタバタに巻き込まれる様子を描いた。前作が講談社からの刊行だったのに対し、今作は新潮社より刊行されている。


概要
黒柳徹子のエッセー「トットひとり」「トットチャンネル」をドラマ化。黒柳役に満島ひかりが扮し、テレビ草創期から「徹子の部屋」(テレビ朝日系)、「ザ・ベストテン」(TBS系)の時代まで、テレビと共に歩み続けた黒柳の姿を追いながら、森繁久彌、渥美清、坂本九、向田邦子らとの交流や友情を描く。

また、黒柳自身も未来から現れた百歳の徹子としてドラマの中に登場するほか、森繁を吉田鋼太郎、渥美を中村獅童、向田をミムラが演じる。語りは、黒柳が愛するパンダの姿を借りて小泉今日子が務める。


ストーリー 
昭和28年(1953年)、黒柳徹子(満島ひかり)はNHKがテレビ放送開始のために専属俳優を募集していると知り受験する。試験は失敗続きだったが、なぜか合格した徹子は、テレビやラジオの現場にエキストラとして出演。しかし、目立ち過ぎて叱られてばかりで、ディレクターの伊集院(濱田岳)から「個性が邪魔だ」と言われてしまう。

そんな中、転機が訪れ、新しい放送劇のオーディションを受けた徹子は、劇作家の飯沢匡(大森南朋)から意外な言葉を掛けられる。


キャスト
主要人物
黒柳徹子 - 満島ひかり〈7歳、小学生、11歳 - 藤澤遥〉
新聞広告で見つけたNHKの専属テレビ俳優の求人に応募し、第1号として採用される。草創期からテレビと共に歩む。

渥美清 - 中村獅童(第1 - 4、6 - 最終話)
駆け出しのコメディアン。後にバラエティーショー「夢であいましょう」で黒柳と共演し、大ヒットする。

坂本九 - 錦戸亮(第2、3、最終話)
向田邦子 - ミムラ(第1 - 5、最終話)
映画誌の編集者。黒ずくめの格好を好む。後に脚本家となり、徹子と深く関わる。

森繁久彌 - 吉田鋼太郎
映画界の大スター。後に「徹子の部屋」の第1回ゲストとなり、放送中に大ハプニングを起こす。

伊集院ディレクター(伊集院正吉) - 濱田岳

黒柳朝 - 安田成美(第1、2話)

中華飯店の王(ワン)さん - 松重豊

飯沢匡 - 大森南朋(第1話)

大岡龍男 - 武田鉄矢(第1、2話)

黒柳守綱 - 吉田栄作(第1話)

沢村貞子 - 岸本加世子(第3、4、最終話)

百歳の徹子さん - 黒柳徹子

ゲスト
永六輔 - 新井浩文(第1、3話)

笠置シヅ子 - 中納良恵(EGO-WRAPPIN')(第1話)

里見京子 - 福田彩乃(第1、2、4話)

横山道代 - 菊池亜希子(第1、2、3、4、最終話)

女優の受験生 - 奥村佳恵(第1話)

三木のり平 - 小松和重 (第2、3、4、6、最終話)

E・H・エリック - パトリック・ハーラン(第2、3、4、6、最終話)

スリーバブルス・圭子 - 高橋愛(第2、3話)

スリーバブルス・智子 - 田中れいな(第2、3話)

スリーバブルス・直子 - 久住小春(第2、3話)

キレイな女優さん - 内田慈(第2、4話)

泰明ちゃん - 高村佳偉人(第2話)

お相撲さん - 富士東和佳(第2話)

植木等 - 坪倉由幸(第3、4話)

ハナ肇 - 杉山裕之(第3、4話)

谷啓 - 谷田部俊(第3、4話)

「若い季節」ディレクター - 北村有起哉(第3話)

犯人・橘 - 志賀廣太郎(第3話)

スパーク3人娘 - 花房里枝、高橋美衣、辻美優(第3話)

篠山紀信 - 青木崇高(第4話)

チャップリン - 三浦大知(第4話)

青森のおばさん - 木野花(第4話)

タクシー運転手 - 田中要次(第5話)

プロデューサー - 岩尾望(第5話)

映画スタッフ - 芹澤興人(第6話)

坂本スミ子 - 持田加奈子(第2、3、6話)

モギリのお姉さん - 片桐はいり(第6話)

渥美の妻・正子 - 中村優子(第6話)

ディレクター - 山中崇(最終話)

AD - 前野朋哉(最終話)

カメラマン - ピエール瀧(最終話)

プロデューサー - 松田龍平(最終話)

スタッフ
語り(パンダ) - 小泉今日子
原作 - 黒柳徹子『トットひとり』『トットチャンネル』
脚本 - 中園ミホ
音楽 - 大友良英、Sachiko M、江藤直子
演奏 - 大友良英スペシャルビッグバンド
取材 - 小松昌代
制作統括 - 加賀田透
プロデューサー - 訓覇圭、高橋練
演出 - 井上剛、川上剛、津田温子


各話あらすじ(2016.4.30 - 2016.6.18)全7話 平均視聴率 9.44%
第1話 2016年4月30日「テレビ女優第一号・黒柳徹子の笑いと涙の青春」 視聴率 10.1%
昭和28年、徹子(満島ひかり)は、NHKがテレビ放送開始のため専属俳優を募集していると知り受験する。試験は失敗続きだったが、なぜか合格。新人の徹子はラジオやテレビの番組にエキストラとして出演するが、目立ち過ぎて叱られてばかり。伊集院(濱田岳)から「個性が邪魔だ」と言われる。そんな徹子に転機が訪れる。新しい放送劇のオーディションを受けた徹子に、劇作家・飯沢(大森南朋)は意外なひとことを・・・。

第2話 2016年5月7日「上を向いて歩こう!」 視聴率 11.2%
徹子(満島ひかり)は、放送が始まったばかりのテレビの現場で、森繁久彌(吉田鋼太郎)や渥美清(中村獅童)と出会う。だが、渥美とは会うたびにけんかをしていた。やがて、カラー放送も始まり、寝る暇もないほど忙しくなった徹子は、ある日、過労のためスタジオで倒れてしまう。そのまま入院となり、渥美と夫婦役を演じるドラマに出られなくなった徹子。病室でテレビを見ていた彼女は、渥美が発したあるせりふにショックを受ける。

第3話 2016年5月14日「生放送は波乱の連続!」 視聴率 9.4%
 徹子(満島ひかり)はバラエティー「夢であいましょう」、ドラマ「若い季節」という二つの生放送番組にレギュラー出演し、共演の渥美清(中村獅童)や坂本九(錦戸亮)と親しくなる。生ドラマはハプニングがつきもので、放送開始後にセットが壊れたり、脚本が遅いため出演者がせりふを覚えていなかったりで大混乱に。伊集院(濱田岳)は「終」と書いたボードを出そうとするが、徹子は持ち前の機転と早口で放送中止を回避しようとする。

第4話 2016年5月21日「徹子、変身!玉ねぎヘア誕生」 視聴率 8.7%
NHKを辞めてフリーになった徹子(満島ひかり)は、ますます多忙に。徹子は、親しくなった脚本家・向田邦子(ミムラ)に、一度ゆっくり休みたいと打ち明ける。休養宣言をした徹子に、NHK連続テレビ小説「繭子ひとり」の仕事が舞い込む。青森から上京して家族のために働く女性を演じることになった徹子は、役作りに打ち込む。これで人気を得た徹子だが、伊集院(濱田岳)の説得を振り切って米ニューヨークへ旅立つ。

※2016年5月28日は「プロ野球「巨人」対「阪神」〜東京ドームから中継〜」が放送のため、休止

第5話 2016年6月4日「向田邦子と徹子・友情の物語」 視聴率 10.1% 
徹子(満島ひかり)は、親しい脚本家・向田邦子(ミムラ)のアパートでたわいない会話をしながら、彼女の手料理を食べる日々を過ごしていた。それは、2人にとって大切な時間だった。時は流れ、邦子は初めて書いた短編小説で直木賞を受賞する。そして、その祝賀パーティーの司会を徹子が務めることになる。邦子は「おばあさんになった徹子さんを書いてみたい」と言う。しかし翌年、邦子は飛行機事故に遭い、亡くなる。

第6話 2016年6月11日「私の兄ちゃん・渥美清」 視聴率 8.2%
徹子(満島ひかり)と渥美(中村獅童)は、顔を合わせればけんかを繰り返していた。だが、東京・浅草育ちの渥美が慣れないテレビの世界で悪戦苦闘する姿を見て、徹子は次第に彼に親しみを覚え始める。バラエティー番組「夢であいましょう」で息の合ったコントを演じる2人の仲は噂になり、マスコミにも書きたてられる。やがて、渥美が映画「男はつらいよ」の寅さん役で大スターになってからも2人の交流は変わらなかった。

最終話 2016年6月18日「徹子、森繁を叱る」 視聴率 8.4%
徹子(満島ひかり)は自身が司会を務めるトーク番組「徹子の部屋」25周年のゲストに、第1回放送にも出演した森繁久彌(吉田鋼太郎)を招き、思い出を語り合う。徹子の森繁に対する第一印象は「ちょっとエッチなおじさん」。ドラマで共演した森繁は大事なシーンでもせりふを覚えず、大胆なカンニングをして徹子を驚かせた。「徹子の部屋」の収録が進むが森繁はやる気を見せない。見かねた徹子はコマーシャル中に森繁を叱る。


番組公式サイト
(トットチャンネル - Wikipedia)

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