蒲田にある得意先で総務課長と向き合っている、日の出広告(株)の営業マン・内海孝之(戸次重幸)。何度となく足を運び地道に提案を重ねてきたのだが、経費削減のため広告はすべて中止になったと告げられてしまう。一旦は落ち込んだものの、気持ちを入れ替え再び飛び込み営業をしようと気合を入れた内海の視線の先に「蒲田温泉」の看板が現れる。東京都で最も銭湯が多いと言われる大田区の中でも、多くの銭湯ファンに愛され高い人気を誇る「蒲田温泉」。
今まさに大口の顧客を落としてしまい、必死で挽回しなくてはならないタイミングだと自分に言い聞かせる内海。しかし、頭ではわかっていながらも都合の良い言い訳で自分をごまかし「今日だけは、ということで」とつぶやくと、ネクタイとシャツのボタンを外し、のれんをくぐるのだった・・・。
第1話 2016年4月9日「第一湯 京成小岩 鶴の湯 からのレバフライ」
第2話 2016年4月16日「第二湯 代々木上原 大黒湯 からのソーセージ5種盛り合わせ」
第4話 2016年4月30日「第四湯 祖師ヶ谷大蔵 そしがや温泉21 からのアンチョビピザ」
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