医療事故の原因究明と再発防止を目的として設立されたのが医療事故調査委員会、通称MAICだ。調査員の班長・華岡慧(谷原章介)をはじめとする七班のメンバーが医療事故に隠された 真相を暴くために潜入調査し、闇に巣食った悪意に正義の鉄槌を下す。
調査委員会の遠山管理官(高畑淳子)からの指令は、明恵医科大学付属病院で起きた医療事故を調査すること。匿名の密告によれば、担当医の水川亮一(福士誠治)の担当した腎臓がんの患者は腹腔鏡手術後に腎不全を発症し3人も死亡者が出ていた。
慧はオペ看として病院に潜り込み、水川に近づく。チームの調査員・鴨志田三次(田山涼成)は患者として、同じく調査員・岩崎佐和(中越典子)はその娘として、院内の調査を開始するが、意外にも水川は院内で腕のいい医師として評判が良く不審な点は見えない。ただ、慧だけが違和感を覚えていた…。
一方、遠山管理官は水川の上司である小野寺教授(西村雅彦)に会い、「数字の話をしましょう」と意味深な言葉を残す。
果たして、「命に嘘をついている」のは一体誰なのか!? 事故の真相はどこに!?
第2話 2016年4月29日「天才外科医が逮捕!?手術ミス暴き72時間で幼い命救え」
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