2016年2月25日放送
「玄豊会病院に恐ろしいものが撒かれる」という怪文書が送られ、宅間善人(草g剛)、我妻真里亜(夏菜)、野方希望(和田正人)の3人が玄豊会病院にやってくる。怪文書はすでに7通も送られているものの、“撒かれる”日時も、具体的な金銭等の要求もなく、捜査一課は総合事犯対応係(仮称)に捜査を任せた形だった。
同じ頃、松原唯子(芦名星)と堀川耕平(平岡祐太)は、梶村隼男(黒岩司)という男性が撲殺された現場に臨場。物盗りではなく、怨恨の線も薄いことから、何らかのトラブルか事件に巻き込まれた可能性を探るが、宅間は玄豊会病院の怪文書と梶村の撲殺事件が繋がっていると言い出す。なんと梶村は、玄豊会病院の最新セキュリティシステムの開発者だったのだ!
玄豊会病院では、事務長の山本茂文(袴田吉彦)と外科部長の高沢憲一(池田政典)が宅間たちの応対をしていた。これまで送られてきた6通の怪文書と、7通目の内容があまりに違うもので、しかも不吉な文面だったため、山本は徹底的に調べてほしいと依頼。だが高沢は「わざわざ警察の手を煩わせることでもない」と、捜査介入に難色を示す。
宅間はこれまでの6通の怪文書はブラフで、今回こそ本当に何かが撒かれるのではないかと推測。その言葉に、高沢もしぶしぶ院内の捜査を認めるのだった。
院内捜査を始めた宅間たちは、案内ボランティアの女性・馬場小百合(小柳友貴美)たちと出会い、そこで“玄豊会病院の七不思議”について耳にする。その内容が、6通目までの怪文書と一致したことから、宅間は看護師の鳥塚蕗子(逢沢りな)に案内役を頼み、院内の“検査”を開始。すると、七不思議に見せたさまざまな犯罪が明るみになり…!?
第1話 2016年1月14日「10年間刑務所にいた刑事!トリックだらけの密室殺人!!美人妻の空白の300日」
第2話 2016年1月21日「10年服役した刑事!いろはカルタ殺人事件月夜に狙われた女!!」
第3話 2016年1月28日「時効寸前!殺人罪を消滅させるトリック!?悪女の復讐!!
第4話 2016年2月4日「女刑事・千波の罪!?5年の嘘…京都〜東京2つの殺人の点と線」
第5話 2016年2月11日「殺人上映会!死んだ女優から謎の招待状…容疑者は観客全員!?
第6話 2016年2月18日「復讐のピアニスト!母子を引き裂く遠隔殺人トリック!!」
第8話 2016年3月3日「最終章!殺人トーナメントの標的は宅間!?妻との永遠の別れ…」謎」
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