岸京一郎(長瀬智也)は、宮崎智尋(武井咲)が診断した結果を女性外科のカンファレンスで発表するよう指示。自分の診断を初めて発表することになった宮崎は気合が入る。しかし、居合わせた細木まどか(小雪)に楽しみだとからかわれると、宮崎は緊張するので止めてほしいと頼む。宮崎はあがり症で、子供の頃のピアノ発表会などでも緊張したそう。ピアノという言葉に反応した佐田直人(津田寛治)に、宮崎は院内コンサートの出演スタッフにされてしまう。
そんな夜、森井久志(野村周平)が帰ろうとすると、これから腫瘍内科に入院する小早川洋行(安田章大)という患者に会う。入院なのに笑顔の小早川に森井は違和感を覚えた。その後、主治医と会った小早川は緩和ケア科への転科を承諾。小早川は余命宣告された患者だった。
翌日、森井は岸に小早川のカルテを見せてもらう。小早川は岸の病理診断でも治癒が望まれる病気ではなかった。話を聞いていた宮崎も自分や森井と同年代だと動揺。カルテを見ていた岸は、ある抗がん剤を試していないことに気づく。森井は興味を示すが、宮崎はその抗がん剤は特定のがんにしか効かないと言う。また、岸は保険が効かない薬なので大変に高価だと補足した。
買い物に出かけた森井は、再会した小早川と一緒に出かける。途中、人生でやり残したことはないが、唯一、音大に入って作曲したかったと話す小早川。それも今の状態ではと諦めている小早川に、森井は…。
第1話 2016年1月13日「僕の言葉は絶対だ!!正義と信念を貫く男が命を救う!!」
第2話 2016年1月20日「天才病理医が救う命その時救命救急で何が起こったのか?空白の時間に潜む驚きの病」
第3話 2016年1月27日「病名がわからない!?原因不明の病いから、夫婦の絆と命を守れ」
第4話 2016年2月3日「最も診断が出せない病気…託された母娘の命と未来!!」
第6話 2016年2月17日「患者からのSOS!!主治医を変えたい母親二転三転する診断から赤ん坊の命を救え!!」
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