名門バレエ団の附属高校に通う薫子(知英)の妹・透子(尾中琴美)が発表会のプリマに抜擢された。1年生が主役を演じるのは初とあって、薫子はもちろん、透子の親友の美月(田原可南子)やまどか(秋月成美)も大喜び。しかし、発表会当日の朝、校内のレッスンスタジオ内で透子が意識不明の重体で倒れているところを教務員の小野寺(ミスターちん)に発見される。しかも、スタジオには外側からは鍵がかけられており…。
倒れた原因は“アナフィラキシーショック”。小麦アレルギーを持つ透子が何者かの手によってショック状態に陥れられ、スタジオに閉じ込められたのだ。捜査を開始した渚(堀北真希)と雪乃(檀れい)は、事件現場のレッスンスタジオを訪れる。そこで渚はシンクロし「私がプリマ…」という声を聞く。その声を手掛かりに、透子がプリマになったことを妬む人物に犯人を絞るが、なかなか進まない捜査に苛立つ薫子は、渚のシンクロ能力を否定してしまう。刑事になって初めて受け入れられた自分の“能力”を否定された渚は…。
そんな中、例年発表会のプリマを務めていた教師でバレエ団のトップダンサーの英里子(マイコ)に、ある脅迫状が送りつけられていたことが判明し…。
バレエという厳しい実力社会の中で渦巻く女同士の嫉妬や羨望…透子に小麦を摂取させたトリック、そして鍵をかけて閉じ込めたのは一体誰なのか?そして渚がシンクロした「私がプリマ…」という声の意味とは!?
第1話 2016年1月13日「豪華客船が爆破!?止める鍵はOL殺害犯のウソ」
第2話 2016年1月20日「身代金運搬ネット中継!?誘拐犯の哀しい目的とは」
第3話 2016年1月27日「ママはぼくが守る…カリスマ主婦に隠された真実」
第4話 2016年2月3日「犯人の愛…女性科学者が謎の爆死!悲劇の真相は」
第6話 2016年2月17日「殺人犯の息子と父殺された娘出会った2人の宿命」
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