2016年01月21日

ナオミとカナコ 第3話

STORY 第3話「これって運命だね…今動き出す完全犯罪」
2016.1.28[木]10:00P.M.

 小田直美(広末涼子)に連れられてチャイナタウンにやってきた服部加奈子(内田有紀)は、そこで服部達郎(佐藤隆太)にうり二つの中国人・林竜輝(佐藤隆太/二役)を見て驚愕する。林は、直美の顧客・李 朱美(高畑淳子)の中国食材輸入会社の従業員だったが、パスポートを持たない不法滞在であることが発覚し、クビになった人物。直美は、そんな林を達郎の替え玉にすることを思いついたのだ。達郎殺害後、達郎のパスポートで林を海外に出国させれば、達郎の死体が見つからない限り、警察は失踪事件として扱うだろう、と直美は言う。さらに、直美から綿密な計画を聞いた加奈子は、揺れ動く。

 後日、林は200万円の報酬と引き換えに、達郎になりすまし、日本を出国することを承諾。その頃、達郎に再び暴力を振るわれた加奈子は、達郎殺害を真剣に考えるようになる。

 別の日、直美は、金持ちの顧客・斎藤順子(富司純子)を達郎に紹介するため、達郎とともに順子宅を訪ねる。高齢で軽度の認知症を患っている順子は、直美を全面的に信頼していて、直美の勧めで達郎の銀行に口座を開設することになったのだ。新規の顧客獲得を喜ぶ達郎だったが、それこそが、直美の計画の第一歩だった。

 一方、加奈子は、林を達郎に仕立てるため、林のアパートを訪ね、左利きの林に右手で達郎のサインをさせる特訓を始めた。直美と加奈子は、達郎殺害を翌週の金曜日と決め、着々と準備に取り掛かる。

 その頃、達郎の姉で大手不動産会社に勤める服部陽子(吉田羊)が、葵百貨店外商部に現れる。陽子の会社が建設を進める超高級マンションの監修に、百貨店の顧客である画家の黛を紹介してほしいという。陽子に意見を求められた直美は、自分の考えを的確に話した。陽子は、直美を気に入り…。

第1話 2016年1月14日「いっそ二人で殺そうか、あんたの旦那…女達の完全犯罪が始動」
第2話 2016年1月21日「わたし、見つけたよあんたの旦那を殺しても捕まらない方法…」
第4話 2016年2月4日「私たち今日から親友で共犯者…」

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ナオミとカナコ (第3話・2016/1/28) 感想
Excerpt: フジテレビ系・『ナオミとカナコ』(公式) 第3話『これって運命だね…今動き出す完全犯罪』の感想。 なお、原作:奥田英朗「ナオミとカナコ」は既読(読書感想の記事)。 ..
Weblog: ディレクターの目線blog@FC2
Tracked: 2016-01-29 11:15

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Tracked: 2016-01-29 18:10
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