結婚披露宴の直後、ガンで余命半年だったはずの華苗(富司純子)から、すべてウソだったと告白されたヒロ(天海祐希)。さらに華苗からは、超治(沢村一樹)にはそのまま黙っていてほしいと頼まれる。
超治とヒロは、披露宴から帰宅。華苗を納得させたと思ってホッとしている超治に対し、なんとかうまく収めてほしいと華苗から問題を丸投げされた上に実は妊娠していないという華苗へのウソも抱えるヒロの困惑は、深まるばかり。ヒロはさりげなく、華苗に偽装結婚のことを話そうと超治に提案する。しかし、超治は聞く耳を持たず、自分が保(工藤阿須加)に夢中になっていることに嫉妬しているのではないかと言い出す始末。
ちょうどその時、保が超治のマンションを訪れる。保はヒロに「弟子にしてほしい」と頼みに来たのだった。彼は昔の悪い仲間からヒロに救われて以来、ヒロを理想的な正義のヒーローとして慕うようになっていた。超治は、ヒロに嫉妬。ますますややこしくなる事態に、ヒロは頭を抱える。
そんな中、八重子(坂井真紀)が図書館までヒロを訪ねてくる。八重子によると、天人(佐藤二朗)が結婚したいと言い出したのだが、その女性に貢いでいるらしく、照乃(キムラ緑子)から金を借りたり、家から金目の物を勝手に持ち出すようになって困っているという。照乃と八重子は、天人が女性に騙されていると思っていた。ヒロは八重子に、天人と話をしてほしいと頼まれて郷田家へ。天人は、ヒロからどんな女性なのか聞き出そうとされるも何も言わず、その女性と結婚すると言い張るのだった。
翌日、ヒロは、天人が出演するマジックショーの会場を訪れる。天人のそばには、超治の幼稚園に勤める原先生(柴本幸)がいた。天人が結婚を考えている相手は、原先生だった。ヒロが隠れて二人の様子をうかがっていると、天人が原先生にプロポーズ。しかし、原先生は「結婚するつもりはない」と拒絶。ヒロは、天人がプロポーズを断られる現場を目撃してしまう…。
第1話 2015年10月7日「元恋人から求婚…が彼は、ゲイだった!」
第2話 2015年10月14日「告白を受け入れ花嫁になると決意した本当の理由…」
第3話 2015年10月21日「婚姻届に披露宴!義母との仁義なき戦いと夫の片想い」
第5話 2015年11月4日「二人の秘密が明かされる!悪夢の四角関係パーティー」
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