2015年10月05日

おかしの家 各話あらすじ

第一話「濃いと恐怖」 2015.10.21 OnAir
 東京・下町の片隅に、昔ながらの小さな駄菓子屋・さくらやがひっそりと存在する。両親を早くに亡くし、大のおばあちゃん子の主人公・太郎(オダギリジョー)は、祖母・明子(八千草薫)が営む経営状態の苦しいさくらやを守ろうと奮闘しているがなかなか上手くいかない。

さくらやの裏口には、銭湯を経営する島崎(嶋田久作)や、太郎の幼馴染で脚本家志望の三枝(勝地涼)たち常連客が入り浸っており、太郎も一緒に駄菓子を食べてはたわいもないお喋りをするという、少年時代のような時間を過ごしていた。

そんな中、離婚を機に息子を連れて地元に帰って来た太郎の幼馴染でシングルマザーの礼子(尾野真千子)と再会し…。


第二話「意味」2015.10.28 OnAir
 太郎(オダギリジョー)らがたむろする「さくらや」の裏口に三枝(勝地涼)が駆け込んでくる。三枝が慌てていた理由とは、昨夜、同級生の武田武蔵(藤原竜也)と再会し、店にやってくるというのだ。太郎と三枝は、IT会社の社長となり、年収一億円を超えている武蔵に、上から目線でバカにされると不安になる。

そんな中、武蔵が「さくらや」にやって来て…。


第三話「後悔」2015.11.4 OnAir
 太郎(オダギリジョー)と礼子(尾野真千子)と三枝(勝地涼)は、小学生時代のクラスメイト・清美(黒川芽以)のことをふと思い出す。清美は、木工用ボンドを食べる変わった少女だった。ある日、礼子は同級生のママ友から、その後の清美が、壮絶なイジメにあっていたことを知る。さらに、小学生時代にもっともからかっていたのは、太郎と三枝の2人であった事実を知らされる。

皆が「さくらや」の裏口で、現在の清美の幸せを願っていると、ある報せが届く。


第四話「それぞれの痛み、直面する現実」2015.11.11 OnAir
 太郎(オダギリジョー)は、三枝(勝地涼)と剛(前野朋哉)と世界の問題について研究を始めるが、剛の一言で腹を立てて殴ってしまう。「さくらや」同様に島崎(嶋田久作)の銭湯も経営状態が厳しいことを知った太郎は、本音を明かす。

一方、レストランで働く礼子(尾野真千子)は、勤務中に倒れてしまい…。


第五話「愛って何?」2015.11.18 OnAir
 礼子(尾野真千子)は仕事の合間を縫って、太郎(オダギリジョー)と公園でデート。2人は礼子の手作り弁当を食べながら、穏やかな時間を過ごす。

しかしある日、礼子は勤め先の裏口で、同僚である山本麻理恵(成海璃子)と太郎が話している場面を目撃してしまい…。実は太郎は過去に、麻理恵と何らかの関係をもっていたらしく、礼子は2人の過去をついつい意識してしまう。


第六話 2015.11.25 OnAir
 相変わらず、「さくらや」の裏口で駄菓子をほおばりながら時間を過ごす太郎(オダギリジョー)ら。
そんな中、いつも一緒に過ごしてきた脚本家志望の三枝(勝地涼)はとつぜん執筆活動を開始し、作品を完成させる。

そしてある映画プロデューサーが三枝の脚本を見てくれるという大チャンスが訪れ…!
“久々に夢に向かって動き出した”三枝を意識し、太郎らはそれぞれの思いを巡らす。

 さらになぜか、太郎と三枝は夜の小道で、羽の生えたおじさんを目撃してしまう。
“天使”なのか“変態”なのか?驚きを隠せない二人は、捕獲を試みるが…!?


第七話「夢の続き、そして来る永遠の別れ」2015.12.2 OnAir
 川沿いの小道で偶然“天使”と出会った太郎(オダギリジョー)と三枝(勝地涼)は、捕獲を試みるものの、逆に噛み付かれ“天使の声”が出るようになってしまった。

しかし二人は、このSFのような状況をむしろチャンスと考え、歌の練習を開始。そして最初にこの歌声を聴かせる相手に、礼子(尾野真千子)を選ぶ。

一方、島崎(嶋田久作)と剛(前野朋哉)は就職活動を始めるが、高齢の島崎は面接にすらこぎつけずに苦しむ…。


第八話「覚悟の価値、俺達のラストダンス」2015.12.9 OnAir
 無情な交通事故により、命を落とした剛(前野朋哉)。かけがえのない友人の死に直面し、太郎(オダギリジョー)らは悲しみに暮れる。

そんな折、さらに追い討ちをかけるように太郎の祖母の明子(八千草薫)が突然、太郎の名前を忘れてしまい…。

皆で大好きな駄菓子屋「さくらや」で過ごしてきた、たわいない“幸せな時間”は、何時までも続く事はなかったー。


第九話「ネコ裁判〜家の猫が訴えられた!?」2015.12.16 OnAir
 ある日突然、太郎(オダギリジョー)と礼子(尾野真千子)の元に裁判所からの通知が届く。訴状には「この猫が自分の車のボンネットに傷をつけたから賠償しろ」という旨の内容とともに、白黒模様の猫の写真が同封されていた。太郎は三毛猫のみーちゃんしか飼っておらず、明らかに原告の勘違いだと思いつつも、法廷に臨む。


第十話「素敵な時間はいずれ終る」2015.12.23 OnAir OnAir
 裁判に負け、駄菓子屋「さくらや」を手放した太郎(オダギリジョー)たち。
太郎と礼子(尾野真千子)が新たな生活を模索する中、祖母の明子(八千草薫)もまた養護老人施設への入所を決意する。

それぞれが新たな生き方を模索してゆき―。


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