2015年09月02日

刑事7人 第9話(最終話)

2015年9月9日(水) よる9:00〜9:54
最終話「真っ白な遺言と10年の空白!!」

 「警視庁捜査一課12係」の刑事・天樹悠(東山紀之)はある日、道に迷っている老人・吉岡清(小野武彦)と遭遇。清は都内の所轄から、息子・泰夫(林泰文)が死んだとの連絡を受け、熊本から上京したという。天樹は親切心から、清を所轄まで送っていくことに。なんでも清は10年前、勤務先の店長を殴って警察に捕まった泰夫への怒りが収まらず、それ以降はずっと絶縁状態だったという。泰夫が捕まった時、清は妻と娘も災害で亡くしたばかりだった。10年前に大切な家族を一度に失ってしまった清…。天樹には、この老人を見過ごすわけにはいかない理由があった。

「彼とあなたの空白の10年を埋めさせてもらいたいんです」

 天樹は、泰夫のことを調べさせてほしい、と清に申し出た。泰夫はビニールシートで作られた空間で練炭を焚いて死んでいた。死亡推定時間には雨がかなり降っていた。ところが、泰夫の靴はまるで汚れていなかったのである。これは自殺ではなく、殺人事件なのではないか――。そう直感した天樹は真相を突き止めるため、単独捜査を開始する。

 一方、天樹の勝手な行動に、沙村康介(嶋政宏)ら12係の面々は呆れ顔。だが、係長の片桐正敏(吉田鋼太郎)から“知られざる天樹の過去”について聞かされた沙村らは、捜査協力に立ち上がる! 12係のメンバーが天樹のためにひとつになり、全力で捜査を進めていく。その結果、清がずっと目を背けていた泰夫の意外な顔が浮かび上がる…。

第1話 2015年7月15日「最後の時効…刑事ドラマの新しい挑戦が今始まる!!」
第2話 2015年7月22日「氷の殺人」
第3話 2015年7月29日「逃亡親友」
第4話 2015年8月5日「忘れた男」
第5話 2015年8月12日「母と息子」
第6話 2015年8月19日「真夏の復讐殺人!?残1時間の命」
第7話 2015年8月26日「自首した男 容疑者0の殺人!!」
第8話 2015年9月2日「釈放直前!!8990円で脱走した女」

刑事7人 TOPへ
各話視聴率へ
2015年夏ドラマ(7-9月)TOPへ
2015年夏ドラマ視聴率一覧へ
タグ:刑事7人

『刑事7人 第9話(最終話)』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(1) | 2015年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

刑事7人 (第9話 最終回・9/9) 感想
Excerpt: テレ朝系『刑事7人』(公式) 第9話/最終回『真っ白な遺言と10年の空白!!』の感想。 天樹(東山紀之)は、息子の遺体確認のため上京した吉岡(小野武彦)に付き添う。..
Weblog: ディレクターの目線blog@FC2
Tracked: 2015-09-10 05:17
ドラマ/アイウエオ順検索