2015年07月09日

37.5℃の涙 第2話

#2.「子供の仮病を許せますか?親が子を見限る時」 7.16 onair

 新米病児保育士の桃子(蓮佛美沙子)の職場・リトルスノーを訪ねてきた謎の小学生は上司・朝比奈(成宮寛貴)の娘の小春(鈴木梨央)だった。独身と思い込んでいた朝比奈が父親だったことに驚く桃子だったが、朝比奈と小春の間の微妙な空気が気にかかる。

 病児保育に向かった先の佐々木家では、優しそうな母の真理恵(安達祐実)と、おとなしい結衣(須田理央)にホッとする桃子。しかし、母親がいなくなった途端、元気にゲームを始めるわ目を盗んでアイスを食べようとするわ、結衣はやりたい放題。桃子は結衣に仮病の疑いを持つが、社長の柳(藤木直人)に「本当の腹痛でも仮病でも病児保育士のやるべきことに変わりない」と釘を刺されてしまう。

 「娘の病気を心配している母親に仮病を知らせないなんて、納得いかない」ファミレスで親友の優美香(トリンドル玲奈)に愚痴っていると、リトルスノーの客で離婚協議中の篠原(速水もこみち)、健太(横山歩)親子に鉢合わせてしまう。能天気な優美香が席を外したことで、篠原親子と夕食を共にすることになり…。

 翌日、小春が熱を出し、仕事を抜けられない朝比奈に代わって桃子が小春の病児保育をすることに。初めて上がる上司の家と、ひとくせありそうな小春に緊張する桃子だったが、朝比奈がさりげなく小春と自分の分のお弁当を作ってくれていたことに心打たれて…母親を亡くしてから3年間、父親の作ったお弁当を拒み続けていた小春は「幼少期に一度もお弁当を作ってもらったことのない」という桃子が夢中でお弁当を食べる姿を見て…。

 そのころ介護が必要となった桃子の父・誠一郎(石田登星)をよそに、母・富美子(浅野温子)と兄・優樹(水上剣星)、姉・香織(田上唯)がある相談を始めていた。

 そして再び訪れた佐々木家で、たびたび嘘をつき母親の真理恵を困らせる結衣に絶えかねて、ついに仮病の話を切り出してしまう桃子。

 母、兄、姉たちの都合のいい思惑が桃子へと迫るなか、またしても家庭の問題に口を出しピンチが襲う。

第1話 2015年7月9日「母親失格!?病気の子を置いて仕事に行くのは罪ですか…病児保育士の物語」
第3話 2015年7月25日「叱れないクレーム母謝れない子供」

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37.5℃の涙 (第2話・7/16) 感想
Excerpt: TBS系木曜ドラマ劇場『37.5℃の涙』(公式) 第2話『子供の仮病を許せますか?親が子を見限る時』の感想。 なお、原作漫画:椎名チカ氏の『37.5℃の涙』は未読。 ..
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