2015年06月26日

民王 TOP

2015年7月24日から同年9月18日まで、毎週金曜日23:15 - 翌0:15に、テレビ朝日系の「金曜ナイトドラマ」枠で放送された。全8話。主演は遠藤憲一と、民放の連続ドラマでは初主演となる菅田将暉。

民王スペシャル〜新たなる陰謀〜が2016年4月15日(23:15 〜 0:15)に放送された。

民王スピンオフ〜恋する総裁選〜が2016年4月22日(23:15 〜 0:15)に放送された。


原作
『民王』(たみおう)は、池井戸潤の小説。2010年5月にポプラ社より、吉川英治文学新人賞受賞後第1作として刊行された。2013年6月7日には文藝春秋より文春文庫判が発刊された。

原作との相違点
ドラマ版では、翔が「料理や美容などに詳しい『女子力男子』」となったり、真衣が「翔の先輩で憧れの人」となるなど、設定の変更がある。江見や鶴田など、原作とドラマで役職が変わっている人物や、鶴田航などのようにドラマでは登場しない人物もいる。「ウズラスキスタン国との首脳会談」「フリースクール支援のイエローキャップキャンペーン」など、ドラマオリジナルのエピソードも加えられている。一方、洋輔の息子である航が登場しないため(前述)、原作で洋輔と航の人格が入れ替わったり、また、翔と入れ替わった泰山が航と入れ替わった洋輔を探すエピソードがあるが、ドラマではカットされている。

実在の政治家の失言やプロレス、アニメ、特撮、他の池井戸作品、出演者の他の出演作品、メタフィクションなどについての様々な小ネタも散りばめられている。


概要
遠藤憲一と菅田将暉がダブル主演を務める政治エンターテインメントドラマ。池井戸潤の小説を基に、総理大臣と息子の心と体が入れ替わったことから起きる騒動と奇跡を描く。遠藤が扮するのは、現職の総理大臣・武藤泰山。菅田は、彼の息子でちょっとおバカな大学生・翔を演じる。
こわもての遠藤が今時の“女子力男子”の軟弱な内面を、注目の若手俳優・菅田が最高権力者の迫力と知性をどう体現するかが大きな見どころ。また、本仮屋ユイカ、知英、高橋一生、金田明夫、峯村リエ、山内圭哉、原金太郎、池谷のぶえ、六角精児、草刈正雄、西田敏行ら多彩なキャストが脇を固める。


ストーリー 
地位と権力にしか興味がなく、家庭も顧みずに所属政党のドンの力を借りて内閣総理大臣となった武藤泰山(遠藤憲一)。泰山の息子・翔(菅田将暉)は、そんな父に嫌気が差し、自宅に寄り付かなくなっていた。しかし、ひょんなことから泰山と翔の心と体が入れ替わり、やむなく泰山として国会に出ることになった翔だが、ろくな勉強もせずに日々を過ごしていたために審議や質疑応答の内容が全く理解できず、漢字の読み間違えも連発してしまう。
一方、総理大臣でありながら大学生活を送ることになった泰山は、翔の代わりに就職活動をする羽目になるが、圧倒的な知識と弁論力で、偉そうな面接官を次々と論破していく。


キャスト
武藤 泰山
演 - 遠藤憲一 / 菅田将暉(入れ替わり時)
内閣総理大臣で、民政党総裁。カレーと日本酒が大好物。無類の女好きで浮気癖あり。義理と人情を最も大切なものと考える、昔ながらの保守政治家。財務大臣を2回経験しており、経済の知識はそれなりにある。所属派閥は角中派を経て、現在は城山派。翔と入れ替わってからは、翔が失敗をしないように「父の秘書見習い」の振りをして張り付いている。

眉間にしわを寄せるのが癖。「ワニ顔」と言われるコワモテで、女性からの人気はいま一つ伸び悩んでいる。

喫煙者だが、「健康増進」をアピールしているためか、公には隠している。非喫煙者の翔と入れ替わってからは煙草を吸うたびにむせている。好物だった日本酒も体が受け付けず、口直しとして牛乳をチェイサーにして飲んでいる。

代々政治家の家系に生まれ、学生時代から議員である父の秘書をさせられていたため、大学には殆ど行っていなかった。翔と入れ替わってからは、女子学生に囲まれるキャンパスライフを楽しんでいる。


武藤 翔
演 - 菅田将暉 / 遠藤憲一(入れ替わり時) / 石塚獅桜(幼少期)
泰山の息子。料理や美容、ネイルアートなどに詳しい、大人しい性格の「女子力男子」で、両親にも敬語で話す。家庭を顧みない泰山に嫌気がさし、バイト先の「キッチンやみくも」の一室に住み込んでいる。早背山大学の4年生だが、付属校からのエスカレーター式進学だったため、相応の学力は伴っていない。本人も勉強には余り身が入らず、留年もしている。

就職活動中だが、内定はまだ無い。農業・食品関係を志望しているが、「まずは自活して父の手を離れる」と割り切って、銀行などにも出願している。

キャンディーとカレーが好物。人参が嫌いだったが、「キッチンやみくも」のカレーを食べて克服した。非喫煙者で、酒も甘いカクテルしか飲めない。

ゆるキャラが好きで、特に「モフモフン」はハンカチやぬいぐるみなどのグッズを集めて愛用している。携帯電話の着信音は、「STEINS;GATE」の椎名まゆりの「トゥットゥルー♪」という挨拶の台詞。

泰山との入れ替わり後は、漢字の誤読や英語の言い間違いなどを露呈して支持率を落とすきっかけを作ってしまうが、江見をかばっての号泣会見や、ガードナー大統領のために踊った「モフモフン」ダンスの動画などで、新たな層からの人気も得ている。
後頭部に手を当て、笑いながら小首を傾げるのが癖。また、泰山との入れ替わり後は、マスコミのぶら下がり取材をかわすために覚えた右手をヒョイっと上げる動作が癖になってしまった。

南 真衣
演 - 本仮屋ユイカ
翔の先輩。翔が大学に入学した時には4年生だった。職業紹介会社社長で、「キッチンやみくも」を経営する闇雲夫妻の姪。翔の憧れの人。

首相の仕事に全くやる気を見せない翔に業を煮やした泰山たちの誘いで、秘書見習い兼通訳として働くこととなる。

幼い頃に父を亡くし、母に女手一つで育てられた。その母も過労で7年前に亡くなっいる。母の死が職業紹介会社起業のきっかけとなった。

村野 エリカ
演 - 知英 / 草刈正雄(入れ替わり時)
翔の同級生。先輩の真衣を尊敬し、付き従っている一方、翔にはあからさまに敵対心を示し、挑発的な言動を投げかける。一方、翔は当初エリカのことを全く知らなかった。

実は蔵本と前妻の間に生まれた娘で、泰山・翔と同じく父である蔵本と入れ替わってしまった。入れ替わり後は素直で純粋な性格の翔を見直し、好意を示すようになる。

闇雲 渡
演 - 原金太郎
無国籍料理の店「キッチンやみくも」マスター。有機無農薬の野菜など、採算度外視で質の良い材料を仕入れているため中々儲けを出せず、東京第一銀行から貸し渋りにもあっているため経営に苦労している。名物のカツカレーは翔の大好物で、泰山にも「日本の財産」と絶賛されるほどの味を誇る。

カツレツにこだわりがあるのか、朝食メニューの朝粥にもカツを乗せたものがある。

闇雲 郁代
演 - 池谷のぶえ
「キッチンやみくも」女将。夫よりも腕っ節の強い肝っ玉母さん。翔や真衣のことを実子のように可愛がっている。

夫婦そろって大のプロレスマニア。特に新日本プロレスのオカダ・カズチカの大ファン。

ラム
演 - 信江勇
翔とつるんでいる「やみくも」常連。太めの体型で、ストリッパーをしている。

マトン
演 - 谷田川真理子
翔とつるんでいる「やみくも」常連。細めの体型で、ショーパブで働いている。

武藤 綾
演 - 峯村リエ
泰山の妻で総理夫人。翔の母。翔を溺愛する一方、仮面夫婦を演じている泰山との夫婦仲は冷え切っていて、家庭内別居中とも言える状態。

新婚時は理想に燃える泰山に惚れ込んでいたが、今は泰山と結婚したこと自体若気の至りと後悔しており、冷たく当たる。更に「1億円払わないと、これまでの浮気の数々をマスコミにばらす」と脅している。

新田 理
演 - 山内圭哉
警視庁公安第一課警視。ヤクザのように強面だが、絶大な調査能力と格闘能力を有する優秀な警察官。泰山と翔の人格入れ替わりの原因を調査している。口調やイントネーションが独特。変装もしばしば行う。

貝原 茂平
演 - 高橋一生
泰山の公設第一秘書。無表情でクールな性格。泰山に対しても辛辣なツッコミをサラリと入れる、慇懃無礼な毒舌家。
女性の扱いに慣れていないのか、泰山からは童貞呼ばわりされている。
当初は「アニメオタクで酒癖が悪い」という設定があった。

狩屋 孝司
演 - 金田明夫
内閣官房長官。代々武藤家に仕えてきた、泰山の盟友。貧しい家庭に生まれた苦学生から泰山の父の書生となり、政界進出を果たした。
泰山の政策や政局を読む目、行動力などに絶大な信頼を寄せており、「泰さん」と呼んで慕っている。翔のことも子供の頃から可愛がっており、泰山と翔が早く仲直りしてくれることを強く願っている。

浮気相手だった銀座のクラブのホステスに「赤ちゃんプレイ」をせがんでいたことをマスコミに暴露され、「おしゃぶり官房長官」のあだ名をつけられバッシングを受けてしまう。

小中 寿太郎
演 - 六角精児
政治評論家。翔たちの通う早背山大学の教授も務め、「現代政治学」の講義を担当している。武藤内閣を「無能内閣」と徹底的にこき下ろす。関西弁とパイプがトレードマーク。

当初は「泰山と過去に因縁がある」という設定だった。

冬島 一光
演 - 猪野学
共和党党首。武藤内閣の連立与党の一員。元文部科学大臣で、教育政策に詳しい。

蔵本 志郎
演 - 草刈正雄(特別出演) / 知英(入れ替わり時)
憲民党党首。泰山の政敵。資産家の家に生まれた元警察官僚で、初出馬の1993年衆院選では泰山と同じ選挙区(中選挙区制)でトップ当選を果たした、人気のイケメン議員。喋る前に、甲高い声で「ん〜」と唸るのが癖。国会中継や討論番組などのテレビ出演の時は、常にカメラ目線をキープする。

かつては民政党に所属し、泰山と同じ派閥・角中派にいた。新派閥立ち上げのこじれから離党を余儀なくされ、「世代交代」を訴え憲民党を立ち上げる。

城山 和彦
演 - 西田敏行
民政党副総裁。泰山が現在所属する城山派のボス。実力者だが典型的な金権腐敗政治家で、陰では泰山から「タヌキおやじ」と軽蔑されている。

ゲスト
第1話
江見 芳信(第8話)
演 - 朝倉伸二
経済産業大臣。地元の企業経営者を対象とした講演会で「中小企業の社長は企業努力が足りない。バカ野郎!」と発言し、発足したばかりの武藤内閣を窮地に追いやる。

第2話
ガードナー
演 - レックス・ジョーンズ
電子機器製造に必要なレアメタル「ボンジョビウム」の産出国、ウズラスキスタンの大統領。ボンジョビウムの貿易交渉を主目的とする首脳会談のために来日するも、泰山と入れ替わった翔に「Who are you?」(How are you?の言い間違い)と言われて面食らう。

Luce Twinkle Wink☆
演 - 本人
秋葉原を中心に活動するライブアイドルグループ。おもてなし外交の一環で泰山たちがライブを訪れ、「You are a star!」を歌った。

玉ノ井親方
演 - 本人
ガードナーと共に視察に訪れた玉ノ井部屋の師匠。

富士東和佳
演 - 本人
玉ノ井部屋の力士。ガードナーの希望により泰山および翔と相撲をとる。

第3話
美薗 真理
演 ‐ 相沢まき
討論番組「夜まで生ニュース」キャスター。政治家志望であり、番組終了後の飲み会で泰山(中身は翔)を誘惑しようとするが、「おばさん」呼ばわりされて憤慨する。

第4話
桐月 一郎
演 ‐ 越村友一
「KIRIZUKI」社長。しばしば会社を休む木綿子に派遣切りを言い渡す。

山里 木綿子
演 ‐ 津乃村真子
「KIRIZUKI」派遣社員。真衣の会社の紹介で働いている。シングルマザーで、子供の世話のために頻繁に会社を休むが、有能で同僚からの信頼は高い。一郎から派遣切りを通告され、途方に暮れる。

桐月 有三
演 ‐ 大出俊
一郎の父。「KIRIZUKI」前社長。

鶴田 洋輔(第6話)
演 ‐ 山田明郷
民政党総務会長。泰山を料亭に呼びつけて狩屋の更迭を促すなど、裏で武藤内閣に指図をしている。

第5話
黒川 正吉(第8話)
演 ‐ 池田鉄洋
NPO法人「フリースクール・ジャカランダ」理事長。会話中にやたらと「ん、ん、ん」とうなずくのが癖。資金難によりスクール閉校の危機を迎えている。

浅田瞳(第7話)
演 - 水上京香
翔の同級生。翔に想いを寄せている。

アグリトラディショナル社員(第8話)
演 ‐ 渡洋史、三浦力
翔が志望する農業・地域開発会社「アグリトラディショナル」の社員で、採用試験の面接官。

村井 美雪(第6・7・8話)
演 - 安藤聖
ジャーナリスト。真衣から武藤内閣に関する情報提供を受けている。シングルマザーであり、交通事故で脊髄を損傷した息子がいる。

第8話
アグリトラディショナル社長
演 ‐ 大葉健二
翔の志望する会社「アグリトラディショナル」社長。最終面接で、翔の青臭い理想論を厳しく批判するが…。

オカダ・カズチカ
演 ‐ 本人
「キッチンやみくも」に、ベルトを肩に引っさげて客として訪れる。注文を聞かれても「特にありません」とだけ答えた。

スタッフ
原作 - 池井戸潤
脚本 - 西荻弓絵
音楽 - 井筒昭雄
音楽プロデューサー - 志田博英
技術協力 - 池田屋、ビデオフォーカス、タムコ
照明協力 - ティ・エル・シー
美術協力 - テレビ朝日クリエイト、東京美工
エンディング映像制作
ディレクター - 斎藤渉
コリオグラファー - WARNER
演出補 - 山本大輔、松下敏也
プロデュース補 - 田中真由子、岡美鶴
リサーチ・脚本協力 - 長尾隆司
シリーズ構成協力 - 本村拓哉
制作協力 - アズバーズ
チーフプロデューサー - 大川武宏
プロデューサー - 飯田爽、菊池誠(アズバーズ)、神山明子(メディアプルポ)
演出 - 木村ひさし、本橋圭太、山本大輔
制作著作 - テレビ朝日

主題歌 - miwa「ストレスフリー」(Sony Music Records)
挿入歌 - 「青春貴族」、「マイ・ウェイ」


各話あらすじ(2015.7.24 - 2015.9.18)全8話 平均視聴率 7.14%
第1話 2015年7月24日「組閣」ラテ欄「池井戸潤作総理大臣がバカ息子と入れ替わり国会騒然!?どうなる日本の未来」
 泰山(遠藤憲一)は民政党のドン・城山(西田敏行)の力を借り、総理大臣に就任。不祥事を恐れ、アルバイト先の飲食店に住み込む道楽息子の翔(菅田将暉)を連れ戻そうとするが、失敗する。そんな中、経済産業大臣が失言し、泰山は国会で政敵・蔵本(草刈正雄)から任命責任を問われることに。そのころ、翔の雇い主の元には借金取りが現れた。それぞれ窮地に立たされた泰山と翔だが、次の瞬間、互いの体が入れ替わって…。

第2話 2015年7月31日「外交」ラテ欄「池井戸潤原作おバカ総理はじめての“おもてなし外交!!”相撲とアイドルと鮨で日本の国益を守れ!?」
 泰山(遠藤憲一)の容姿の翔は、国会の予算委員会で漢字を散々読み違え、失笑を買う。しかも、翌日には某国大統領ガードナー(アナトーリ)の来日を控えていた。見た目が翔(菅田将暉)の泰山はレアメタルの一種‘ボンジョビウム’輸入の公約を首脳会談で取り付けて一発逆転を狙おうと考え、翔におもてなしを成功させるよう言い渡す。ところが、翔は初対面のあいさつで失敗し、銀座の寿司店で最後のチャンスに挑むが…。

※2015年8月7日は「世界水泳ロシア・カザン2015 競泳決勝 第6日」(23:10 〜 1:35)が放送のため、休止。

第3話 2015年8月14日「政敵」ラテ欄「池井戸潤原作〜今夜急展開!!もう一組“誰か”が入れ替わるちょっとエッチな夜」※「熱闘甲子園」(23:10 〜 23:40)が放送のため、開始時間変更(23:45 〜 00:45)。 
 泰山(遠藤憲一)と翔(菅田将暉)の入れ替わりの原因が判明するが、首謀者は分からず、対処法もない。そこに、テレビ局から憲民党の蔵本(草刈正雄)との党首討論の依頼が入る。今回の陰謀が蔵本によるものだと確信した泰山は、逆に一泡吹かせ、一気に支持率アップを図ろうと意気込む。一方、翔はその生番組に出演する代わり、授業に出てくれと泰山に要求。翔を装い大学に行った泰山は、エリカ(知英)から誕生会に招かれる。

第4話 2015年8月21日「盟友」ラテ欄「池井戸潤原作〜コドモ総理最大ピンチ友情と涙の予算委員会ボクも総理辞めます」
 翔の容姿の泰山(遠藤憲一)は、蔵本(草刈正雄)の秘密を知って腰を抜かす。政敵である2人だが、今回ばかりは情報を共有しようという意見で一致。一方、真衣(本仮屋ユイカ)の職業紹介会社を通したシングルマザーが急に解雇を言い渡された。総理のふりを続ける翔(菅田将暉)に促され、交渉に同席した泰山は、先方の言い分を認めて真衣に絶交されてしまう。そんな中、官房長官・狩屋(金田明夫)の女性スキャンダルが露見する。

第5話 2015年8月28日「革命」ラテ欄「池井戸潤原作子供たちを助けたい!!最弱総理VS国家予算恋とギターと青春革命ボク日本を変えます」
 泰山(遠藤憲一)と翔(菅田将暉)に脳波を入れ替えるチップを埋め込んだ歯科医が、フリースクール理事長・黒川(池田鉄洋)に接触したとの情報が入った。翔は以前ボランティアで、真衣(本仮屋ユイカ)と同校を訪ねていた。折しも、黒川が総理に視察を申し込み、緊張が走る。相手を探るため、翔の姿をした泰山は視察に同意。総理を装う翔は、スポンサー企業の経営悪化による援助打ち切りで閉校が決まったと聞かされ、心を痛める。

第6話 2015年9月4日「暗殺」ラテ欄「池井戸潤原作ついに元に戻る父と子最弱内閣VSテロリストボクはあなたを信じるさよなら…総理暗殺」
 泰山(遠藤憲一)をバッシングする情報がインターネット上で拡散し、‘脳波ジャック’との関連性が浮上。難局を乗り越えるべく、官房長官の狩屋(金田明夫)は緊急記者会見を開き、泰山のふりをする翔(菅田将暉)は、集まった重鎮たちから叱責を受ける。そんな中、ネットで泰山と翔の入れ替わり疑惑が取り沙汰され、泰山は身内の人間のリークを確信。真衣(本仮屋ユイカ)の仕業ではないかとにらみ、自ら電話をかけようとするが…。

第7話 2015年9月11日「謀反」ラテ欄「最終章…!!池井戸潤原作〜生きろボクが信じた総理大臣本当の敵は目の前に」
 容姿が泰山の翔(菅田将暉)は倒れ、生死の境をさまよう。息子を救うため、泰山(遠藤憲一)がまさに命懸けの決断を下す中、翔の身に奇跡が起きる。一方、泰山は総理バッシングと‘脳波ジャック’に関して、クリーンなイメージで人気上昇中の共和党党首・冬島(猪野学)が怪しいと気付き、蔵本(草刈正雄)とエリカ(知英)父娘を巻き込んで調べ始める。また、内通者の背後に黒幕がいると確信し、貝原(高橋一生)に探らせる。

最終話 2015年9月18日「民王」ラテ欄「最終回!!最弱総理VS永田町妖怪裏切りと友情の総選挙ボクらが選ぶ民の王」
 民政党副総裁の城山(西田敏行)が新党「前進党」を結成し、内閣不信任案を提出する。泰山(遠藤憲一)は総辞職でなく解散総選挙をもくろむが、閣僚は「勝ち目がない」と猛反発。前進党は共和党を取り込み、全議席の過半数に迫る勢いだ。そこで、泰山は蔵本(草刈正雄)の協力を得ようとするが、連絡が付かない。そのころ、城山は蔵本に総理の椅子を約束していた。一方、翔(菅田将暉)は貝原(高橋一生)にあることを尋ねる。

民王スペシャル〜新たなる陰謀〜 2016年4月15日「人気ドラマ完全新作!今度は大臣×園児6組チェンジで日本の危機...今夜ラップ総理誕生」
’15年に放送した連続ドラマのその後を描く。第2次武藤内閣を発足させた泰山(遠藤憲一)と、第1志望の会社に就職した息子の翔(菅田将暉)は魂と体が入れ替わる。6人の大臣も幼稚園児と入れ替わり、内閣は混乱。そんな中、泰山の姿でスラスラと英語を話し外交をこなす翔を見た泰山は、「本物の翔か?」と疑問を抱く。

民王スピンオフ〜恋する総裁選〜 2016年4月22日「原作池井戸潤の話題の政治ドラマ復活!!愛と裏切りの総裁選挙...天才秘書の下剋上!?」
舞台は、秘書・貝原茂平(高橋一生)が武藤泰山(遠藤憲一)の元にやってくる5年前の政界。当時、貝原が仕えていた国会議員・郷田剛(升毅)の民政党総裁選出馬をめぐり、様々な思惑がうごめいていた。そして、そこに現れた美しく聡明な女性・雪野詩音(相武紗季)。詩音と貝原の間には、なにやら秘められた過去が…? 完璧なフォローで泰山を支える貝原。その謎に包まれた原点とはーー!

各話視聴率


番組公式サイト
(民王 - Wikipedia)

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