2015年06月25日

探偵の探偵 TOP

2015年7月9日から同年9月17日まで、毎週木曜日22:00 - 22:54に、フジテレビ系の「木曜劇場」枠で放送された。全11話。主演の北川景子はフジテレビの連続ドラマは初主演で、初の探偵役および初の本格アクションに挑戦する。


概要
原作は、「万能鑑定士Q」「千里眼」シリーズなどで累計1000万部以上の売り上げを誇る人気作家・松岡圭祐の「探偵の探偵」シリーズ最新作。“探偵を追う探偵”という異色の設定ながら、徹底的なリアリティーで探偵業を描写し、読者の支持を得ている傑作サスペンスを、原作者の松岡をして「主人公の生き写し」と言わしめる北川景子主演で連続ドラマ化する。


ストーリー 
妹の死にまつわる残酷な過去をきっかけに、「探偵のすべてを知りたい、でも探偵にはなりたくない」という奇妙な希望を持って、中堅調査会社「スマ・リサーチ社」を訪れた紗崎玲奈(北川景子)は、悪徳探偵業者を調査・追及する、対探偵課の調査員として活動を始める。

そんなある日、玲奈が1人で切り盛りしてきた対探偵課へ、新人の峰森琴葉(川口春奈)が部下として配属される。就職活動に失敗し軽い気持ちで入社してきた琴葉は、右も左も分からない中で玲奈と共に悪徳探偵による恐喝事件の調査に乗り出すことに。しかし、そこには想像を絶する危険な任務が待ち受けていた。



キャスト
紗崎 玲奈(ささき れな) - 北川景子
中堅調査会社「スマ・リサーチ社」で、悪徳探偵業者を調査・追及するため新設された、対探偵課に所属する調査員。ストーカーに殺害された亡き妹のため、命懸けで探偵を追っている。容姿端麗、頭脳明晰で、記憶力が異常に良い。

峰森 琴葉(みねもり ことは) - 川口春奈
玲奈の相棒。就職活動に失敗し、軽い気持ちで「スマ・リサーチ社」に入社。玲奈と行動を共にするうちに、「知的な仕事」というイメージを持っていた探偵業を「最低のブラック企業」だと思うようになる。勉強熱心で、仕事の飲み込みは悪くない。

窪塚 悠馬(くぼづか ゆうま) - 三浦貴大
警視庁捜査一課の刑事。ノンキャリア出身。妻を亡くし、8歳になる娘・柚希を妻の実家に預けながら仕事をしている。探偵という職業に対して強い嫌悪感を示していたが、玲奈の過去を知り共感を覚えるようになっていく。

桐嶋 颯太(きりしま そうた) - DEAN FUJIOKA
「スマ・リサーチ社」の探偵課調査員で、現場のまとめ役的存在。理性的な現実主義者で、人に本心を見せない謎めいた人物。「探偵業における非法行為は必要悪」との考えから、非合法的手段も辞さない。玲奈を陰ながらサポートする。

藤戸 俊久(ふじと としひさ) - 佐戸井けん太
阿比留 佳則(あびる よしのり) - ユースケ・サンタマリア
「阿比留総合探偵社」社長。警視庁からの信頼が厚く、警察への捜査協力を積極的に行う。マスコミにも顔出しで多く登場する自己顕示欲の塊のような男。葉巻とサングラスを愛用している。

須磨 康臣(すま やすおみ) - 井浦新
「スマ・リサーチ社」社長。現役時代は優秀な探偵だった。探偵業について独自の価値観を持つが、どこよりも早く探偵業法に基づいた健全な会社運営に乗り出す。探偵の行動はすべて自己責任によるものと考え、玲奈のピンチにも介入しない。かつて、人生が闇に覆われるほどつらい思いをした経験がある。

土井 修三(どい しゅうぞう) - 伊藤正之
佐伯 祐司(さえき ゆうじ) - 六角慎司
伊根 涼子(いね りょうこ) - 高山侑子
長谷部 憲保(はせべ のりやす) - 渋谷謙人
船瀬 卓(ふなせ たかし) - 阪田マサノブ
紗崎 咲良(ささき さくら) - 芳根京子
坂東 志郎(ばんどう しろう) - 相島一之
織田 彩音(おだ あやね) - 中村ゆり
矢吹 洋子(やぶき ようこ) - 高岡早紀

スタッフ
プロデュース - 渡辺恒也、草ヶ谷大輔
演出 - 石井祐介、品田俊介、森脇智延
脚本 - 徳永友一
原作 - 松岡圭祐(『探偵の探偵』『探偵の探偵II』『探偵の探偵III』講談社文庫)
音楽 - ニマ・ファクララ(英語版)
制作 - フジテレビドラマ制作センター

主題歌 - 超特急feat.マーティ・フリードマン


各話あらすじ(2015.07.09 - 2015.09.17)全11話 平均視聴率 8.02%
第1話 2015年7月9日「衝撃の問題作が今夜解禁!復讐に生きる女探偵」 初回15分拡大(22:00 〜 23:09)
 亡き妹・咲良(芳根京子)の残酷な過去に探偵が関わったことから、玲奈(北川景子)は探偵の全てを知るべく調査会社「スマ・リサーチ社」が経営する探偵学校に入学。数年後、玲奈は社長・須磨(井浦新)が新設した「対探偵課」の唯一の調査員として、日々命懸けで悪徳探偵業者を追っていた。そんな対探偵課に須磨の指示で配属された新人・琴葉(川口春奈)は、早速、玲奈を狙う悪徳探偵たちとの暴力沙汰を目の当たりにする。

第2話 2015年7月16日「狙われる命、暴かれる秘密」
 琴葉(川口春奈)は阿比留(ユースケ・サンタマリア)から、玲奈(北川景子)への贈り物だという小箱を託される。盗聴器ではないことを確認した琴葉は、調査中の玲奈に手渡す。だが、その中には居場所を特定して襲うためのGPS発信器が入っていた。それを察した玲奈は、琴葉を帰宅させ、自分は本牧ふ頭で敵を待ち構えるが、ブルドーザーに激突され車ごと海に落とされる。そのころ、日銀総裁の孫娘の誘拐事件が発生して…。

第3話 2015年7月23日「真犯人現る!闇夜の決闘!!」
 妹・咲良(芳根京子)の事件でDNA鑑定を行った医師・洋子(高岡早紀)から、現在起きている誘拐事件と関わる重大情報を得た玲奈(北川景子)。さらに同業者・藪沼(宅間孝行)を脅した玲奈は、阿比留(ユースケ・サンタマリア)が誘拐事件の捜査に協力し、いずれできるカジノを仕切る筆頭探偵社の座を狙っていると聞く。誘拐事件も阿比留の自作自演とにらむ玲奈だが、過去のことで執念を燃やす彼女を琴葉(川口春奈)は危ぶむ。

第4話 2015年7月30日「第一章完結!炎の中の死闘」
 阿比留(ユースケ・サンタマリア)の陰謀を激闘の末に阻止した玲奈(北川景子)。一方、洋子(高岡早紀)の関与や阿比留への捜査協力要請という事実を隠蔽(いんぺい)した警察は、玲奈の違法行為も見逃し、窪塚(三浦貴大)は納得がいかない。入院中の琴葉(川口春奈)の見舞いに行った玲奈は、琴葉が姉・彩音(中村ゆり)らと談笑する姿を目にし立ち去る。それから1年後。入山という男から、行方不明の妹の所在調査依頼が来る。

第5話 2015年8月6日「新章開幕〜新たな事件発生!DV被害者失踪の謎」
 DV被害女性を保護する「DVシェルター」で入所者11人の脱走事件が発生。一方、女性監禁事件を起こした檜池(尾上寛之)が以前依頼した探偵が咲良(芳根京子)の事件に関わった‘死神’だと確信した玲奈(北川景子)は、入院中の檜池に話を聞くため、窪塚(三浦貴大)らが警戒する病院へ潜入する。そんな中、姉・彩音(中村ゆり)らが、謝罪に来た玲奈に暴力を振るっていたと知った琴葉(川口春奈)は、衝撃を受け家を飛び出す。

第6話 2015年8月13日「深まる謎…死神へと続く鍵!出会うはずない二人」
 DVシェルターから脱走した女性11人のうちの1人、遥香の夫・升瀬(中野裕太)を追う玲奈(北川景子)と琴葉(川口春奈)は、同じ脱走事件を調べる窪塚(三浦貴大)から警察が本腰を上げたから目立つ行動を控えるよう忠告される。そんな中、社に戻った琴葉は、自分を連れ戻しにきた彩音(中村ゆり)への怒りを爆発させる。一方、升瀬の滞在先のホテルを突き止めた玲奈は、彼と‘死神’をつなぐ証拠と、脱走事件に関わる情報を得る。

第7話 2015年8月20日「真相解明!夜明けの大乱闘!愛しき刑事に捧ぐ涙」
 DVシェルターから脱走させた女性11人をDV加害者の男たちに引き渡そうとする半グレ集団「野放図」。そのアジトに潜入して捕まった玲奈(北川景子)は絶体絶命の危機に陥るが、琴葉(川口春奈)から聞いて駆け付けた窪塚(三浦貴大)に間一髪で救出される。その後、窪塚に家にかくまわれた玲奈は、彼の娘・柚希(藤田彩華)に懐かれる。その一方、今夜中に引き渡される11人を救うため、玲奈と窪塚はたった2人で立ち上がる。

第8話 2015年8月27日「最終章突入!反撃の始まり」 ※「ワールドカップバレーボール2015女子 日本×ドミニカ共和国」(19:00 〜 22:24 (204分))が90分放送延長のため、開始時間変更(23:30〜24:24)。
 半グレ集団「野放図」との死闘の末、悲しい現実と直面し、号泣する玲奈(北川景子)。一方、長谷部(渋谷謙人)らは事件に窪塚(三浦貴大)を巻き込んだ玲奈を許せず、必ず逮捕すると決意する。それから数週間後。玲奈はいまだ立ち直れず、琴葉(川口春奈)は1人で対探偵課の仕事をこなす。そんな中、玲奈は任意で警察の事情聴取を受け、琴葉と桐嶋(DEAN FUJIOKA)は、野放図のメンバーだった秋子(今村美乃)に会いに行く。

第9話 2015年9月3日「死神からの挑戦状!黒幕と因縁の対決へ」
 刑事・長谷部(渋谷謙人)が付きまとう中、玲奈(北川景子)と琴葉(川口春奈)は数々の犯罪に関わる‘死神’澤柳の高校時代の写真を手に入れる。そんな中、DV夫の沼園(姜暢雄)に追われる凛が、玲奈に助けを求めに来た。沼園が澤柳から情報を得ていると気付いた玲奈は彼を追うが逃げられてしまう。一方、中央調査業協会に呼ばれた須磨(井浦新)は、対探偵課の活動について責められるが、逆に各社で対探偵課を作るよう、提案する。

第10話 2015年9月10日「全ての終焉へ!遂に判明する死神の正体」※「ワールドカップバレーボール2015男子 日本×オーストラリア」(19:00 〜 21:39 45分延長)が放送のため、開始時間変更(22:45 〜 23:39 )。
 玲奈(北川景子)は、須磨(井浦新)の提案で対探偵課を発足した各探偵事務所が持ち回りで自分の見張りを始めたと知り驚く。そのころ、彩音(中村ゆり)から自殺するというメールを受け取った琴葉(川口春奈)は、DV夫・沼園(姜暢雄)に追われる凛(門脇麦)を残し、彩音を捜しに行く。一方、玲奈の逮捕を狙う警察によってスマ・リサーチ社に15日間の営業停止命令が下る中、沼園が玲奈を襲い、凛の居場所を聞き出そうとする。

最終話 2015年9月17日「狂乱の最終回!復讐の先の哀しき希望」 
玲奈(北川景子)が営業停止中のスマ・リサーチ社に駆け込むと、琴葉(川口春奈)は縛られ、彩音(中村ゆり)には筋弛緩剤が注入され瀕死(ひんし)の状態だった。そこへ‘死神’が姿を現し、玲奈は意外な正体に驚く。喜々として自らの罪を披露して玲奈を挑発する死神は、琴葉に‘究極の選択’を迫り、玲奈よりも彩音を選んだ証拠を突き付ける。涙を流して琴葉の言葉を受け入れた玲奈は、死神に従い、自身に筋弛緩剤を注入させる。

各話視聴率


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