6月8日(月)放送
倉田健太(相葉雅紀)は、下村民子(堀内敬子)が危険な人物であることを伝えようと珪子(南果歩)に電話。しかし、その時、珪子は民子とともにいると言い、通話は不自然に切れてしまった。
健太が急いで自宅に戻ると、民子に殴られた珪子がリビングに倒れている。室内には灯油が撒かれていた。健太が珪子に駆け寄ると、目の前に火を灯したライターが突きつけられる。民子だった。健太は、なぜこんなことをするのかと民子に問い、説得を試みようとする、しかし、民子の瞳に宿った恐ろしい炎は消えようとしない。
その頃、『ナカノ電子部品』への残留がかかっている太一(寺尾聰)は『イーグル精密』の不渡りを確認するため奔走していた。太一は、自社の持川徹社長(近藤芳正)に連絡し、担当の真瀬博樹(竹中直人)への確認を依頼。すると、やはり『イーグル精密』の不渡りは確実なものと判明してしまう。真瀬は、持川に謝罪するが、その責任を太一にかぶせようとし始めた。
太一は『イーグル精密』の危機的状況を話していたのだが、真瀬は知らないと言い張る。太一は、同じことを報告書として上げていたのだが、持川も読んでいないと言うのだ。そして、社長の閲覧印が押されて戻っていたはずの報告書は、太一のデスクから消えていた。
もはやこれまでと、真瀬と持川に頭を下げる太一。持川はあきれ顔で去っていく。そんな太一を見ていた西沢摂子(山口紗弥加)は、ある夜の出来事を思い出した。
第1話 2015年4月13日「恐怖のゲームが今夜始まる」
第2話 2015年4月20日「混迷する犯人像と謎の動機」
第3話 2015年4月27日「遂に捉えたストーカーの姿」
第4話 2015年5月4日「ストーカー最接近!遂に家族の反撃が始まる!」
第5話 2015年5月11日「犠牲者発生!最弱のヒーローが遂に動き出す!」
第6話 2015年5月18日「妹は絶対に守る!卑劣なストーカーと直接対決!」
第7話 2015年5月25日「健太を刺したのは誰?遂に犯人の正体が明らかに」
第8話 2015年6月1日「ゴメン、僕は母さんを守ることが出来なかった…」
最終話 2015年6月15日「恐怖の日々が終焉を迎える!全ての謎の答えが明らかに?」
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