彼女“はる”とのデートを楽しむwebライターの高島圭祐(浅利陽介)は、2人のラブラブ写真を撮っては次々とSNSへアップしていた。2人の距離は徐々に近づき、やがてキス…。そんな瞬間も写真におさめる圭祐だが、街行く人々はそんな圭祐を失笑し、好奇の目で見つめていた。なぜなら、圭祐はロングヘアのカツラを手にひとりで写真を撮っていたからだ!
“はる”は、圭祐のSNS「妄想彼女」の中にだけ存在する頭の中で作り上げた架空の彼女であり、デート写真もすべて圭祐がひとりで撮ったものだったのだ。いい写真が撮れたと満足そうな圭祐を呆れ顔で見ていた編集者の安西晃平(丸山智己)は、現実の彼女を作るように助言するが、圭祐は面倒だと聞く耳を持たない。
今日も家でひとり、はるとのラブラブ写真を撮っていた圭祐のもとに、親友の鎌倉由紀(木南晴夏)が訪ねてきた。圭祐のひとりラブラブ写真撮影姿に呆れながらも、自らも“妄想女子”である由紀はさして気にした様子もなく家に上がり込み、ふたりはゲームを始める。
4月1日、誕生日を翌日に控えて安西と居酒屋で酒を飲んでいた圭祐は、理想の彼女像を聞かれ、「妄想彼女」に自分好みの容姿や性格など好き放題に書きこんでいく。
翌日、部屋で寝ていた圭祐が目を覚ますと、目の前に“はる”(広瀬アリス)が…!!
第2話 2015年5月30日「究極デート妄想日記は蜜の味!?」
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タグ:妄想彼女