恋人の柴田(長谷川朝晴)から、浮気相手の妊娠を理由に別れを告げられた理子(稲森いずみ)は、その相手が亜紀(渡辺麻友)ではないかと疑う。
真相を確かめようと柴田にメールを送るが無視され、理子のモヤモヤした気持ちは募るばかり。
そんなある日、行きつけの居酒屋で知り合った田代(田辺誠一)が、実はライバル書店に勤める同業者だと判明。
居酒屋で再び顔を合わせた田代は、恋人に振られた理子の胸中を察し、モヤモヤをハッキリさせればいいとアドバイス。
田代の言葉に意を決した理子は、店を出たその足で柴田のマンションへ。しかし、理子の顔を見た柴田はその場から逃げ出し、追いついた理子を突き飛ばす。
翌朝、ショックを抱えたまま出勤した理子は、亜紀が週刊誌を読みながら「自分を振った男に執着するなんてバカですよ」と話しているのを聞いて怒りがこみ上げる。そしてその晩、亜紀と三田(千葉雄大)の歓迎会の会場に一足先に到着すると、亜紀を褒めちぎる小幡(大東駿介)の言葉に我慢ができず、つい亜紀の悪口を並べてしまう。しかし、やって来た亜紀が偶然それを耳にし、二人は険悪なムードに。
店を飛び出した亜紀を慌てて追いかけた理子は言いすぎたと謝罪。そして改めて柴田との関係を問いただすが、身に覚えのない亜紀はそれを真っ向から否定。すべては理子の勘違いだったことが判明する。すると次の瞬間、理子はその場に倒れこむ。そこへ駆け付けた三田が高熱を出した理子を抱きかかえ、自宅まで送っていくことに。
翌日、目を覚ました理子は、今日が田代と東京案内を約束した日だったことを思い出す。しかし、約束の時間はとっくに過ぎていて、田代の連絡先も見つからない。困った理子は、とりあえず約束の場所へ大慌てで向かうが、結局田代とは会えずじまい。そのうえ、またもや熱がぶり返して倒れこんでしまう。
その頃、亜紀は仕事終わりの三田を公園に呼び出し、「好きです」と告白する。しかし、三田の答えは「ごめん、好きな人がいるんだ」――。自分が振られたことにショックを受けた亜紀は…。
第1話 2015年4月14日「本を愛するふたりが激突!仕事も恋も絶対譲れない!」
第3話 2015年4月28日「万引き犯に土下座!?年下男を襲った悲劇」
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