2015年03月29日

ワイルド・ヒーローズ TOP

『ワイルド・ヒーローズ』は、2015年4月19日から同年6月21日まで、毎週日曜日22:30 - 23:25に、日本テレビ系の新ドラマ枠『日曜ドラマ』で放送された。全10話。


概要
2015年4月期から新設されたドラマ枠の第1弾で、EXILEのTAKAHIROが主演を務める痛快アクションエンターテインメント。ある少女を助けたことから、裏社会の連中に命を狙われることになった元ヤンキーの青年・瀬川希一(TAKAHIRO)が、今はそれぞれの人生を送る高校時代の悪ガキ仲間を頼り、彼らとの友情を取り戻しながら、少女の謎と次々と襲い掛かる敵の正体に迫っていく。


ストーリー 
かつては不良だったが、一念発起して大学を受験し、地元を離れた青年・瀬川希一(TAKAHIRO)はある日、一人の少女(桜田ひより)がヤクザに殺されそうになっている場面に出くわし、反射的に彼女を抱えて逃げる。なぜ、狙われていたのか少女は答えないばかりか、それ以降、希一と少女への謎の襲撃が続くようになる。
命の危険にさらされた希一は、高校時代の悪ガキ仲間たちを頼ることに。今はそれぞれの人生を送り、さまざまな事情や問題を抱える悪友たちだったが、紆余曲折を経てかつての絆を取り戻し、少女を守るために団結する。


キャスト
ヤンキーグループ「風愛友」(フー・アー・ユー)
瀬川 希一(キー坊)〈29〉
演 - TAKAHIRO(EXILE)
医療機器メーカーに勤務する営業マン。高校時代は喧嘩に明け暮れていたが、ある日のケンカ相手だった田川との一件から「伝説のヘタレ」という汚名が残り、かつての仲間との間に長らくしこりができていた。10年後、転勤でかつての地元に戻ってきたが、助けを求めてきた謎の少女・日花里を救うべく奮闘する。

三木 洸介(ミッキー)〈29〉
演 - 青柳翔(劇団EXILE)
家業である自転車店の三木輪業を引き継ぎ、経営している。田川との一件から希一を憎悪していたが、佳代から希一に隠された事情を聞かされてからは、希一の本心と苦悩を察して、これまでの憎しみを改め、希一に協力しようとする。

佐伯 春太郎(チョコ)〈28〉
演 - 岩田剛典(EXILE / 三代目J Soul Brothers)
現在はカラオケボックス『ウララ』の店長をしている。田川との一件以降、希一に強い恨みを抱き、当初は彼の危機にも力を貸すことを拒んでいたが、仲間たちが徐々に考えを改めているのに心を動かされ、希一へのわだかまりを解き、以降は協力的な立場を示すようになる。

徳井 哲平(ポンジャラ)〈29〉
演 - 野替愁平(劇団EXILE)
現在はスーパーマーケットで万引きGメンとして勤務している。

神部 剛(ピーちゃん)〈28〉
演 - 八木将康(劇団EXILE)
現在はトラック運転手で生計を立てている。妻の紗彩のわがままに毎日振り回されているが、彼女を心から愛している。

林田 典明(テンテン)〈31〉
演 - 黒木啓司(EXILE)
家業のクリーニング屋を経営している。疑心暗鬼な一面があり、一時期本当にももよの子供が自分と血縁関係があるのか不安になり、家出をしたこともある。

里島 透(メロス)〈18〉
演 - 佐藤大樹(EXILE)
洸介を敬愛し、毎日のように三木輪業に入り浸っている高校生の少年。仲間を信頼することができず一匹狼を気取っていたが、希一らとの関わりの中で考えを改め、グループの一員となる。

関係者
五嶋 日花里 〈10〉
演 - 桜田ひより
本作のキーパーソン。ある事情で記憶喪失に陥っている少女。ひょんなことから希一に助けを求める。

野中 美史〈23〉
演 - 水沢エレナ
希一の取引相手の病院に勤務する医師。当初は他の医師と同じく、彼の売り込む器具に関心を示さなかったが、後にパンフレットを読んで、その性能さと認め、以降は希一の会社と取引するようになるきっかけを作った。

瀬川 努 〈58〉
演 - 長谷川初範
希一の継父。公務員。

瀬川 澄子〈56〉
演 - 朝加真由美
希一の母。母子家庭で希一を育て、努と再婚する。

瀬川 優太〈14〉
演 - 飛田光里
努の息子・希一の義弟。中学生。希一のヘタレ伝説のため学校で笑いものにされた経緯から不登校になっており、希一のことを毛嫌いし、対話することも拒絶している。

三木 佳代〈74〉
演 - 草村礼子
洸介の祖母。認知症気味で、常に洸介から介護を受けている。希一が田川との決闘に姿を見せなかったことの真相を知っており、彼にわだかまりを抱いていた旧友の考えを改めさせるきっかけとなった。

神部 紗彩〈21〉
演 - 二宮愛
剛の妻。甘えん坊で、日常的に剛にわがままを言って振り回すことも多いが、基本的
に仲は良好。

里島 夏美〈30〉
演 - 和希沙也
透の義母。

林田 ももよ〈28〉
演 - 平田薫
典明の妻。妊娠中。

田川 隼人〈31〉
演 - 塚本高史
希一らのかつての同門で宿敵。現在は地元の暴力団の若頭。

赤城 達彦〈56〉
演 - 内藤剛志
刑事。希一らが更生するきっかけとなった人物であり、それぞれの道へ進んだ彼らを気にかけている。哲平に万引きGメンの仕事を紹介した張本人でもある。

スタッフ
脚本 - 蛭田直美
演出 - 佐藤東弥、石尾純
音楽 - 出羽良彰、大間々昂
音楽プロデュース - 志田博英
選曲 - 稲川壮
ファイティングコーディネート - 佐々木修平
MTBスタント - 有薗啓剛
スタジオ - 日活撮影所
ロケ協力 - 駿河湾沼津FC「ハリプロ映像協会」、沼津市 ほか
ラインプロデューサー - 大塚泰之
プロデュース - 松原浩、渡邉浩仁
制作協力 - 日テレアックスオン
制作著作 - 日本テレビ

主題歌 - Crystal Kay「君がいたから」(UNIVERSAL MUSIC / Delicious Deli Records)


各話あらすじ(2015.4.19 - 2015.6.21)全10話 平均視聴率 8.73%
第1話 2015年4月19日「孤独な少女を助け追われる身となった男頼ったのはかつて裏切った仲間たちだった!謎&アクションに満ちた絆と友情の感動作」 ※初回85分スペシャル(22:00 〜 23:25)
 元ヤンキーで、今は医療機器メーカーの営業マンとして働く希一(TAKAHIRO)は、転勤で10年ぶりに故郷の街に戻る。10年前、対立するチームとの大事な戦いを前に仲間を見捨て上京した希一は、洸介(青柳翔)らかつての仲間たちに合わせる顔がなく、今さら連絡もできない。そんなある日、希一はひょんなことからやくざに追われる少女(桜田ひより)を自宅にかくまうことに。一方、洸介たちは希一が街に戻ったことを知る。

第2話 2015年4月26日「消えた少女…恩人と涙の対決!衝撃の展開この回を見逃すな!」
 希一(TAKAHIRO)は、日花里(桜田ひより)のその後が気になるが、誘拐事件の記事など新聞に載らない。署を訪ねると、日花里を連れて帰った刑事の赤城(内藤剛志)は、あの日から休暇中だという。不安が募る希一だが、ヤンキー時代に世話になった赤城を信頼する洸介(青柳翔)らは、希一の話を一蹴する。それでも放っておけない希一は、教育委員会に勤める継父の努(長谷川初範)に、日花里の住所を教えてほしいと頭を下げる。

第3話 2015年5月3日「少女を狙う新たな敵仲間は来るか?…少年の勇気が試される!」
 希一(TAKAHIRO)らの恩人の刑事・赤城(内藤剛志)が他殺体で発見された。希一は重要参考人として警察に連行され、取り調べを受ける。一方、洸介(青柳翔)が日花里(桜田ひより)の記憶を取り戻そうと再び別荘に行くと、日花里の担任教師だと名乗る女性・さわこ(原日出子)が現れた。同じころ、釈放された希一と居合わせた透(佐藤大樹)は、田川(塚本高史)のわなにはまって暴力団の柳原(音尾琢真)の拷問を受ける。

第4話 2015年5月10日「母の日に贈る親子愛暗殺者は母子…決死のSOS!黒幕の登場」
 典明(黒木啓司)が妻・ももよ(平田薫)のおなかの子の父親が仲間の誰かなのではないかと疑い失踪。しかし、希一(TAKAHIRO)は、典明のことよりも日花里(桜田ひより)の方が心配でならない。日花里を連れ帰った担任教師・さわこ(原日出子)と連絡が取れないのだ。学校まで確かめに行こうとした矢先、ようやくさわこから電話がかかってくる。日花里と電話で話した希一は、ちぐはぐな受け答えが彼女からのSOSだと気付く。

第5話 2015年5月17日「仲間がいない東京で孤立無援の二人は逃げ惑う!ついに命が…」
 正体不明の敵が捜しているものを先に見つけようと、希一(TAKAHIRO)が別荘をあらためて調べると、オルゴールの中から鍵が出てきた。さらに、写真から読み取ったわずかな情報から、日花里(桜田ひより)の父親・五嶋が新聞記者だと分かる。新聞社を訪ねるため上京することにした希一は仲間を誘うが、おじけづいた剛(八木将康)らは応じない。同行してくれることになった春太郎(岩田剛典)も翌朝、待ち合わせ場所に来ない。

第6話 2015年5月24日「今夜、少女の記憶が戻る!黒幕も次々登場この回こそ見逃すな」
 春太郎(岩田剛典)が撃たれた瞬間、記憶を取り戻した日花里(桜田ひより)。だが、そのことを希一(TAKAHIRO)には伝えられない。日花里は度々チームに同行する美史(水沢エレナ)の行動を疑っているが、希一が彼女を信用しきっているからだ。日花里は一命を取り留めた春太郎に、記憶が戻ったことを打ち明ける。一方の希一は、赤城の死に不審を抱き、独自に捜査をしているという警視庁の大島(姜暢雄)から協力を求められる。

第7話 2015年5月31日「愛する人と涙の別れ決死の人質交換!訪れる衝撃ラストシーン」
 海に飛び込んで日花里(桜田ひより)のデータを守った希一(TAKAHIRO)は、開けられないそのデータを警視庁の大島(姜暢雄)に解析してもらおうと科捜研を訪ねる。そこに突然、警視副総監の福井(三波豊和)が現れ、データを強奪しようとする。

第8話 2015年6月7日「少女の正体…決死の脱出劇!愛する人の死再びの衝撃ラスト!」
 ついに日花里(桜田ひより)は父・幸雄(大浦龍宇一)と対面するが、幸雄は「違う、日花里じゃない!」と叫んだ。日花里は、偽者――!? ようやく動揺から立ち直った希一(TAKAHIRO)たちの前で、千駄木(梅沢富美男)は田川(塚本高史)に日花里を殺すよう命じる。だが田川は、手渡された銃を千駄木に向ける――!

第9話 2015年6月14日「仲間を殺せ!命令に男は親友を選び闘う…ついにラスボス登場」
 日花里(桜田ひより)親子が成田のホテルで焼死。希一(TAKAHIRO)は、変わり果てた日花里の遺体と対面するが、現実を受け入れることができない。後日、洸介(青柳翔)らは希一が「かがやきの方舟」に入信したと知り、真意を確かめるため東京に向かう。春太郎(岩田剛典)は一人別行動を取り、大島(姜暢雄)の息子・卓也(須田瑛斗)が手術を受ける病院へ。一方、改心したという希一を疑う榊(村井國夫)は、彼にあるチャンスを与える。

最終話 2015年6月21日「男たちは仲間を信じ立てこもり最終決戦に挑む…衝撃と感動」
 理想国家の樹立を目指し権力を支配する‘レインマン’の正体は、日花里(桜田ひより)の母・陽子(横山めぐみ)だった。日花里を助け出した希一(TAKAHIRO)は、おとりとなった幸雄(大浦龍宇一)の伝言に従い、合流した仲間たちと、日花里の出自が隠されたデータの中身を確認する。そこにはかつて行われたレインマンに関する‘儀式’が収められていた。内容に衝撃を受けた一同はあらためて日花里を守り抜くことを誓う。

各話視聴率


番組公式サイト
(ワイルド・ヒーローズ - Wikipedia)

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