2015年03月26日

ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜 TOP

『ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜』は、2015年4月16日から同年6月18日まで、毎週木曜日21:00 - 21:54に、TBS系の「木曜ドラマ劇場」枠で放送された。全10話。大島優子は本作が連続ドラマ初主演となる。

櫻井武晴によるオリジナル脚本、堤幸彦が演出を手掛ける警察ドラマ。日本の警察に現実に存在する、組織犯罪対策部(マル暴)内の「暴力団離脱者相談電話」(通称・足抜けコール)を題材とした、バディものスタイルの刑事ドラマである。


概要
暴力団から抜け出したい人が助けを求めてくる、「暴力団離脱者相談電話」通称“足抜けコール”を舞台にした、新しい警察ドラマ。主人公の永光麦秋を、連続ドラマ初主演となる大島優子が演じる。
麦秋が、次々と現れる妨害者から「一筆、頂戴致します!」と念書(離脱承諾書)を取り、離脱した元暴力団構成員らに“堅気”の仕事をあっせんするなど更生をサポートしていくストーリー。
演出は、ドラマ「ケイゾク」「SPEC」(同系)、映画「20世紀少年」シリーズなどで知られる堤幸彦が務め、脚本はドラマ「ATARU」(同系)、「相棒」(テレビ朝日系)シリーズなどを手掛けた櫻井武晴が担当する。


ストーリー 
警視庁の組織犯罪対策部(マル暴)に設置された、通称“足抜けコール”こと「暴力団離脱者相談電話」担当・永光麦秋(大島優子)の本来の仕事は、離脱希望者から足抜けの事情を聞き取り、意思を確認すること。それ以降は「全国暴力団追放運動推進センター」のアドバイザー・佐野直道(勝地涼)の仕事だが、麦秋は佐野の仕事を奪い、マル暴を困らせてばかり。“足抜けコール”に異動してきた元マル暴担当の刑事・三ヶ島翔(北村一輝)ともいざこざが絶えない。
そんなある日、“足抜けコール”に指定暴力団・関東貴船組の二次団体の親分から、離脱希望の連絡が入る。


キャスト
警視庁
暴力団離脱者電話相談室(足抜けコール)
永光 麦秋(ながみつ ばくしゅう)
演 - 大島優子
本作の主人公。足抜けコール担当相談員。階級は巡査部長。1989年(平成元年)6月7日生まれ。愛称はバク、あるいはバクちゃん。「ヤクザをやめさせる道を極めた女」であることから「ヤメゴク」とも呼ばれるが、その道の極道であるという意味を含み、また「極道とはヤクザを美化した言葉」であるという考えから、当人はこう呼ばれることを許さない。小柄な女性でありながら一人で十数名のヤクザを倒すことのできる武術の達人。入庁時は明るい性格の警官で、所轄(荒川中央署)の少年係に所属し、多くの少年少女たちの更生に携わっていたが、3年前に人事課に異動となり、さらに1年後足抜けコールに配属された。

三ヶ島 翔(みかじま かける)
演 - 北村一輝
足抜けコール担当相談員。階級は警部補。関西弁で話す麦秋の相棒刑事。組織犯罪対策部第四課(マルボウ)からの異動で、暴力団九瀬組(くぜぐみ)の覚醒剤製造アジトをガサ入れした際、身重の妻を持つ旧友のヤクザ・藤田喜一郎に同情して見逃すミスを犯し、足抜けコールに左遷させられてくる。
マルボウ刑事の常でヤクザのようなファッションをし、リーゼント(ポンパドール)スタイルの髪型をしている。妻と一人娘がいたが、翔が仕事上で恨みを買ったヤクザに彼女らがつきまとわれるなどの嫌がらせを受けたために離婚を突きつけられ、独身に戻っている。

東条 剣(とうじょう けん)
演 - 庄野崎謙
足抜けコール担当相談員。階級は巡査部長。麦秋より年上の大卒警察官で、パソコンにはある程度詳しく、文書作成や電話録音などを手がける。花粉症と鼻炎持ちでティッシュペーパーが手放せず、熟女好き。足抜けコールの非公式ゆるキャラ・ヒツジの「やメーたん」の着ぐるみ担当。

石山 博文(いしやま はくぶん)
演 - 田中哲司
室長。麦秋たちの上司。部下の麦秋には振り回され、電話番を押しつけられている。管理職だが定時で帰宅し、子煩悩な愛妻家という設定である。柿ピーを机に常備している。ときどきオフィスのブラインドを指で開け、窓の外に向かってナレーション調で語る場面がある。

その他の警視庁関係者
水原 公樹(みずはら こうき)
演 - 岡田浩暉
マルボウ刑事。元は荒川中央署のヤクザ担当だが、麦秋から得た情報を摘発に役立てたため、その評価により本庁組対四課に栄転となる。麦秋が関わるヤクザ摘発では彼女の筋書き通りに行動させられ憤るが、借りを返してはまた作ってしまうため言いなりになっている。翔に特別な感情を抱いている。

葉月 圭(はづき けい)
演 - 吉永秀平
組対第五課薬物捜査担当。第1話・第5話のガサ入れに参加。

谷川 永徳(たにがわ えいとく)
演 - 山口馬木也
警務部人事課課長。第2話で翔に再度の左遷を命じるが、麦秋の口利きで即座に撤回する。また彼女から科学捜査研究所の捏造証拠を手に入れるよう依頼されるなど、彼女の越権行為をバックアップし、またその活動の成果により出世している。
係長であった3年前、麦秋を「追い出し部屋」に送って監禁状態にし、彼女の人格を変貌させた張本人である。

暴力団追放運動推進都民センター
佐野 直道(さの なおみち)
演 - 勝地涼
暴力団追放運動推進都民センターに所属する暴追アドバイザーで、足抜けコールを訪れた希望者への就職先の斡旋などを担当する。
足抜けを引き受ける際には、全員の掛け声のあとにヴィブラスラップなどの鳴り物を鳴らす。「バクちゃんさん」「お嬢様のお彼氏」など、過剰な敬語で話し、常に温厚かつ飄々としたオネエ的振る舞いをするが、強面のヤクザにも冷静に対応する。また、麦秋とは対照的に、相談者に対してのフォローを欠かすことなく行っている。元は警視庁刑事部捜査二課所属のエリート刑事だが、その若さとキャリアに似つかわしくない暴追センターに出向扱いとなっている。

永光家
永光 遥(ながみつ はるか)
演 - 本田翼
麦秋の妹(次女)。有留医院で働く看護師。閉院後は麦秋の紹介による病院「あぶくま整形外科」に転職する。3年前は看護学生で、父の正が路上で倒れ死亡しているのを発見した。「足抜けコール」での麦秋の職務については第7話まで全く知らなかったが、姉の「ヤクザと戦いなさい」という言葉とその過去を知り、自分もヤクザの嫌がらせと正面から戦う決意をする。

永光 さくら(ながみつ さくら)
演 - 宮武美桜
麦秋の妹(三女)。就職活動中の緑山学院高等部3年生。就職内定した花屋での仕事にやりがいを感じていたが、水千組の嫌がらせにより内定は取り消しになる。このことがきっかけで初めて長姉の出生の秘密を知る。

永光 正(ながみつ ただし)
演 - 久松信美(23年前の正:廣瀬剛)
麦秋ら三姉妹の父。3年前、入院先から麩菓子「大麩豪」の試作品を持って自宅へ向かう途上で死去]。23年前、橘を追い払ってくれた警官・岩井田に感謝し、のちに麦秋が警察官の道を選んだことを誇りに思っていた。血縁のない麦秋に対し、妹たちと分け隔てなく実の父としてありたいという気持ちを持ち、成長後に犯罪者の丸橋の娘であることが障害にならないよう彼女の3歳時に由美子と婚姻した際、内縁関係にあった際の嫡出子として認知し自分の戸籍に入れ、娘たちにこのことを決して話さないという約束を由美子と交わしたまま死去した。

永光 由美子(ながみつ ゆみこ)
演 - 名取裕子(特別出演)
麦秋ら三姉妹の母。パートタイムで働く保育士だが、水千組の嫌がらせにより退職する。
旧姓・佐藤。若い頃にはヤクザのような男性にばかり好かれる性質で、ようやくまじめな銀行員と思われた丸橋と交際したが、彼は勤務先で由美子に貢ぐためと称して横領事件を起こし犯罪者となる。彼と別れたあと妊娠が判明し、自殺を図ろうとしていたところを橘に救われて彼の愛人となり、彼の立ち会いのもと麦秋を出産するが、橘が貴船組幹部となり正妻の元に戻ったため関係は終わり、前述した経緯で正と結婚する。後年麦秋の警察官採用時の身辺調査に嘘を答える。これらの事情のため麦秋が橘の実子であると誤解され、困難に陥った麦秋に恨みを買うが、正との生前の約束のため第7話までは妹たちにも明らかにできなかった。

関東貴船組
水田 千一(みずた せんいち)
演 - 金すんら
関東貴船組若頭・兼・二次団体の水千組(すいせんぐみ)組長。シノギのため、デイトレードと警察の情報に詳しい客分を迎え、麦秋の活動により二次団体やフロント企業を急激に失った貴船組の経済状況を支えている。マオカラースーツを愛用する。橘からは、息子・麦蒔の出所後の教育係に指名される。
橘が貴船組を抜け出そうとする組員を気遣う態度を見せるようになったことに動揺し、橘の言動の変化に麦秋が関わっていると睨み、彼女の家族に対し嫌がらせをする。

鷲頭 健介(わしず けんすけ)
演 - 戸次重幸
第6話より登場。水千組組員。麦秋の家族たちの身辺を調べ、嫌がらせの直接指示をする。

藤田 喜一郎(ふじた きいちろう)
演 - 坂田聡
同組構成員。元九瀬組所属。翔とは高校時代から友人だった。九瀬組が壊滅したあと、貴船組に拾われ本部の構成員となり、元九瀬組組員が足抜け希望者への嫌がらせのダミーとして利用されるのに力を貸す。また、この出来事と前後して妻が出産し、一人娘の父親となる。
九瀬組時代の、薬物の売買でシノギを立ててきた経験しかなく、それを御法度とする貴船組の橘や水田からはたびたび叱責されるが、最終的には翔の計らいによる離脱承諾書を得て足抜けする。

橘 麦蒔(たちばな むぎじ)
演 - 渡部豪太
橘の長男で、同組構成員。第9話現在まで、存在のみが語られキャストとしては登場せず、最終話に登場した。1985年(昭和60年)7月19日生まれで、第8話時点で30歳。
橘と正妻の間に生まれた子であり、麦秋の異母兄とされたが、実際には血の繋がりはない。第6話の時点で覚せい剤取締法違反で懲役3年の刑を受け静岡刑務所にて服役中で半年の刑期を残し、本来であれば暴力団員としては認められない仮釈放を得るために獄中より貴船組を管轄する警視庁溜池署に離脱願を提出し、一般人と養子縁組する。父と同様、暴力団を社会からドロップアウトした者たちの受け皿とする考えを持っている。

橘 勲(たちばな いさお)
演 - 遠藤憲一
同組第六代組長。麦秋が同組員らを摘発し、使用者責任による逮捕を狙う存在。
「極道の道は、極道にのみあり」「組を逃げ出す者は絶対に許さない」とし、組を抜け出そうとする者に対しては、同組員を使っての嫌がらせを仕掛けるなどの手段を用いていたが、麦秋と対面して以降、第6話ゲスト・小牧の生活保護申請に協力するため自ら足抜けコールを訪れたりするなど、元組員を気遣う態度を見せるようになる。

その他
有留 章子(ありどめ しょうこ)
演 - 山口紗弥加
個人病院の有留医院院長。ヤクザ更生に助力する医師。過去にヤクザの指詰め手術を請け負ったことから、麦秋の半ば脅しのような指示に従い、ボランティアとして指詰めしたヤクザの指の再生手術や、入れ墨除去を格安で引き受けている。過去に国外で地雷被害者の四肢欠損のための手術を経験したため、高い技術を持っている。過去の件がばれて閉院後、麦秋の計略により遥と同じ病院に再就職する。

三ヶ島 由香(みかじま ゆか)
演 - 松岡恵望子
翔の元妻。

三ヶ島 波留(みかじま はる)
演 - 鎌田英怜奈
翔の一人娘。

スタッフ
脚本 - 櫻井武晴
音楽 - fox capture plan、武内享
冒頭ナレーション - 小高三良
演出 - 堤幸彦(1・2・5話)、加藤新(3・6話)、坪井敏雄(4・7話)、白石達也(8話)
プロデューサー - 植田博樹、伊藤雄介、楠千亜紀(オフィスクレッシェンド)
製作著作 - TBS

主題歌 - Thinking Dogs「世界は終わらない」(ソニー・ミュージックレコーズ)


各話あらすじ(2015.4.16 - 2015.6.18)全10話 平均視聴率 6.39%
第1話 2015年4月16日「堤幸彦最新シリーズ喪服の女警官とマル暴刑事人情任侠事件簿」※18分拡大(20:57〜22:09)
 永光麦秋(大島優子)は、警視庁組織犯罪対策部(=マル暴)第三課に設置された暴力団離脱者相談電話、通称「足抜けコール」担当の警察官。そんな麦秋のいる「足抜けコール」に三ヶ島翔(北村一輝)が異動して来た。元マル暴担当の刑事で強面の翔だが、実は性善説者。そのためヤクザや離脱相談者を徹底的に「クズ」扱いする麦秋とはいざこざが絶えない。

第2話 2015年4月23日「人の再生を邪魔する奴は許さねえ麦秋怒りの鉄拳!!!!」※10分拡大(21:00〜22:04)
 麦秋(大島優子)ら‘足抜けコール’に協力する医師・章子(山口紗弥加)が勤める病院と、倉持(でんでん)の再就職先のホテルが嫌がらせを受けた。関東貴船組の若頭・水田(金すんら)から指示を受けた構成員・金繁(市オオミヤ)や、水田とある取り引きをした久瀬組の仕業らしい。そんな中、解雇を宣告された倉持が行方不明に。麦秋が静観する中、彼の居場所を捜す翔(北村一輝)は、倉持の妻・幸子(三浦理恵子)の元を訪ねる。

第3話 2015年4月30日「秘密の依頼娘の恋人がヤクザ!!」
 ‘足抜けコール’に、警視庁組対部長の妻・尚子(舟木幸)から相談の電話がくる。娘の恋人・村崎(弓削智久)が暴力団構成員だと分かり、彼を足抜けさせたいと訴える。村崎が勤務しているのは、関東貴船組のフロント企業の一つ「ホバークラフト」。彼は、デザイナーとして仕事ができる同社を辞めるつもりはない様子だ。麦秋(大島優子)は、ホバークラフトを経済的に孤立させるため、同社に協力的な堅気の人々を追い詰める。

第4話 2015年5月7日「極道の妻VS女刑事!!母の涙の訳」
 ‘足抜けコール’に、暴力団・硲組の組長で運送会社を経営する祐司(緋田康人)の妻・知佳子(神楽坂恵)が相談に来た。知佳子は粗暴で金遣いが荒い祐司と離婚し、幼い娘・優奈(伊藤成美)と共にやくざの世界から足を洗いたいと訴える。依頼を受けた麦秋(大島優子)と翔(北村一輝)は祐司と話し合うが、彼は知佳子との離婚には応じない。そんな中、知佳子が産業廃棄物を不法投棄している会社の社長を務めていることが判明する。

第5話 2015年5月14日「警察が悪魔ヤクザが神!?半グレ」
 ‘足抜けコール’に連絡してきた老人が、未成年の孫・大輝を足抜けさせたいと訴える。大輝は、薬物のあっせんや振り込め詐欺などの犯罪を繰り返す集団‘ハングレ’のメンバー。彼がグレた背景には、かつて所轄の少年係にいた麦秋(大島優子)との確執があった。調べを進めるうち、橘(遠藤憲一)率いる「関東貴船組」に所属する藤田(坂田聡)と大輝につながりがあることが判明。麦秋は、2人を同時に足抜けさせる作戦に出る。

第6話 2015年5月21日「母とヤクザあなたは私の仇です」
 幼少期の麦秋(大島優子)をよく知る刑事・岩井田(金田明夫)が相談に来た。元暴力団構成員・小牧の再就職を世話してほしいという。小牧は頼ることのできる人がおらず、自殺未遂騒動も起こしていた。翔(北村一輝)と佐野(勝地涼)が就職活動を支援するが、小牧は全くやる気を見せない。そこで、生活保護受給を申請することにするが、それに反対する麦秋に邪魔されてしまう。そんな中、‘足抜けコール’に橘(遠藤憲一)がやって来る。

第7話 2015年5月28日「壮絶過去警察官でいさせて!」
 麦秋(大島優子)の妹・さくら(宮武美桜)がアルバイトをしている生花店の配達先の一つが、暴力団とつながりのある会社だと判明する。それを知らないさくらは、彼らから‘お駄賃’だと言われて金を受け取ってしまい、大問題に。一方、章子(山口紗弥加)と遥(本田翼)の勤める病院も同じタイミングで、やくざ風の男たちから嫌がらせを受ける。さくらと遥は今回の件を、麦秋が‘足抜けコール’にいるせいだと憤慨するが…。

第8話 2015年6月4日「兄が出所!?女弁護士との智略戦」
 ‘足抜けコール’に、静岡刑務所で服役中の受刑者から離脱願が届いたと連絡が入る。覚せい剤取締法違反で服役中のその受刑者は「関東貴船組」の所属で、麦秋(大島優子)は離脱承諾書を得るため、貴船組の橘(遠藤憲一)の元に乗り込む。一方、麦秋の他に‘麦’の字を名に持つ人物の存在を知り心配する翔(北村一輝)は、すぐさま麦秋を追う。意外にも、橘は受刑者の離脱をあっさりと承諾。だが、麦秋はさらなる要求を突き付ける。

第9話 2015年6月11日「最終章突入!!最大の難敵に挑む」
 ‘足抜けコール’に水田(金すんら)から電話がかかってくる。自身の「水千組」ごと、橘(遠藤憲一)の「関東貴船組」から足抜けしたいという。水千組は貴船組にとって大事な資金源で、足抜けすれば橘に大打撃を与えることになる。依頼を引き受けた麦秋(大島優子)らは離脱承諾書を持って橘の元へ向かう。だが、橘は水田と直接話をするまでサインをしないと言い出す。そんな中、系列の組が、水田と水千組構成員を狙い始める。

最終話 2015年6月18日「最後の敵は鮮血の向こう側に」
 麦秋(大島優子)を憎しみから解放したいと願う翔(北村一輝)。そんな彼に突き動かされ、また意外な真実に直面していくうち、麦秋は自分がこれまでやってきたことに迷いを感じ始める。一方、佐野(勝地涼)も麦秋の揺らぎを感じ、気に掛けていた。そのころ、橘(遠藤憲一)の元に、千一(金すんら)の組の‘客分’として資金を稼いでいたトレーダーが、取引に失敗し巨額の損失を出したという連絡が入る。麦秋らもまたそのことを知り…。

各話視聴率


番組公式サイト
(ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜 - Wikipedia)

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