小説家を辞めたリサ(中谷美紀)は、家事にいそしみ、元子(江波杏子)の介護にもさらに力を入れる。荷物を取るために家に立ち寄った大樹(高杉真宙)はそんなリサの姿を見てもぶっきらぼうな態度を貫く。
一方、由樹(水川あさみ)は小説を書きながら、雑誌の取材やトークショーの仕事を精力的にこなしていた。話題性もあり小説の売れ行きは順調だった。
編集部にいた小田(三浦翔平)のもとに、岡野(羽場裕一)が由樹の次回作の表紙サンプルを持ってきた。小田は帯に書かれた“元ゴーストライター”の文字を外せないかと神崎(田中哲司)に打診するが、一蹴されてしまう。
リサにけがを負わせた美鈴(キムラ緑子)は精神科に入院していた。美鈴は、見舞いに来たリサに、由樹への謝罪の手紙を書いたことを告げる。リサはついでに出しておくと言って手紙を預ると、後日、由樹の家を訪れる。帰り際、由樹からもう小説は書かないのかと問われたリサは…。
ある日、由樹と真奈美(菜々緒)が居酒屋で飲んでいると、酔ったサラリーマンが声をかけてきた。ゴーストライターと言われて一瞬顔を曇らせる由樹だが、すぐに笑顔に戻り丁寧に対応する。そんななか、小田が新作の本を届けにくるが…。
第1話 2015年1月13日「罪への秒読み〜偽りの日々の始まり」
第2話 2015年1月20日「夢か結婚か、それとも嘘か…泥沼の決断」
第3話 2015年1月27日「罠か、チャンスか、デビューの甘い誘惑」
第4話 2015年2月3日「原稿をください…消えた天才作家の誇り」
第5話 2015年2月10日「舞台に上がったゴースト。逆襲の始まり」
第6話 2015年2月17日「私は真実を述べます嘘つきへの法の裁き」
第7話 2015年2月23日「私は消えたい…勝利のシナリオの結末」
第8話 2015年3月3日「作家・遠野リサの死よみがえる若き才能」
最終話 2015年3月17日「最終回・女王の帰還 罪深き女たちの逆襲」
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