ツバメ(広瀬すず)は金時(生瀬勝久)から、彗(神木隆之介)の本名が“伊勢崎トオル”だと聞かされた。金時はツバメに、彗の過去を語る。
かつて明蘭学園の特別採用枠第一期生で生徒会長を務めていた彗。ツバメと同じように学校改革を目指した彼は、プラチナ枠の生徒たちに疎まれた。そして、彗の体の自由と未来を奪った事件が発生。しかし、蜜子(浅野温子)は保身のために事件を隠ぺいしたのだった。彗の悲しい過去を知ったツバメは、蜜子に怒りを覚える。
一方、生徒主導の教育を実践していると注目される蜜子。彼女は、まもなく行われる内閣改造の教育大臣候補となる。蜜子を許せないツバメは、校長の座から引きずり下ろそうと決意。生徒会役員の面々やプラチナ8にも協力を仰ぎ、蜜子追放のために行動を開始する。
ツバメは仲間とともに校長室へ向かい、蜜子に退任を要求。退任に応じなければ、事件を隠ぺいした過去を世間に訴えると迫る。しかし、蜜子は動じず「そんなことをしたら学校自体が潰れて生徒が行き場を失う」と言い、ツバメたちを黙らせる。
苦戦するツバメに、あきらめるようにと告げる彗。それでもツバメは、彗の苦しみを思い、彼のために何かしたいという一心で奔走する。
彗はツバメに、蜜子に勝つための“言葉”を授ける最後のレッスンをすると告げる。ツバメと彗は、蜜子との決戦に向けて特訓に取り組む。
内閣改造発表の日、蜜子は大臣決定の連絡を受ける。彗の犠牲を踏み台にのぼりつめた蜜子に、ツバメは彗に授けられた“言葉”を持って立ち向かうが…。
第1話 2015年1月10日「腐った学園をコトバで変える!弱虫女子の大逆襲が始まる! 」
第2話 2015年1月17日「半径5センチの仲間背中押す勇気の言葉」
第3話 2015年1月24日「勝つためにバカになれ!エリートvs弱虫」
第4話 2015年1月31日「ズルい大人達へ!子供が叫ぶ願いの言葉」
第5話 2015年2月7日「一番笑う人は一番弱い人?強き熱い言葉」
第6話 2015年2月14日「今の子供は何思う?親が見誤る子の本音」
第7話 2015年2月21日「最大の裏切り!氷の女王が流す涙とは…」
第8話 2015年2月28日「私達が教えて欲しい事!生徒と教師の夢」
最終話 2015年3月14日「私達が伝えたい事!叫ぶ最後の言葉とは」
学校のカイダン TOPへ
各話視聴率へ
2015年冬ドラマ(1-3月)TOPへ
2015年冬ドラマ視聴率一覧へ
タグ:学校のカイダン