OPE.10「汚い手術はしたくない」
ラテ欄「最終章〜最高額!?汚いオペいたしません」
「国立高度医療センター」に国会議員・十勝喜子(ジュディ・オング)が入院。喜子は重度の心筋梗塞と肝細胞がんを患っており、どこの病院からも手術不可能と診断されていた…。だが、彼女は次期厚生労働大臣と噂される人物。その病を根治させることは、国家レベルの新組織「日本医療産業機構」の創立を実現させようとするセンター総長・天堂義人(北大路欣也)にとって、大きな意味を持つ。そこで天堂は、外科部長・富士川清志郎(古田新太)を中心とした特別治療プロジェクトチームを結成。世界初症例となる術式でオペに挑もうとする富士川の第一助手として、大門未知子(米倉涼子)もチームの一員に組み入れ、肝臓のオペを担当させようとする。
ところが、この手術の難易度はかつてない高さ。雑な富士川が、開腹後に患者を襲うかもしれないリスクを考えているとは到底思えない…。いつもなら自ら執刀医に名乗りを上げる未知子も、今回ばかりは「いたしません」と断固拒否。どうしても未知子の腕が必要な富士川は、「名医紹介所」の所長・神原晶(岸部一徳)に裏で多額の前金を渡し、なんとか未知子を説得させようとする。一方、天堂もこれまで破格の手術代を支払ってきたことを盾に、未知子を威圧。だが、晶がセンター側に請求してきた金額については、未知子も寝耳に水…。そこへ追い打ちをかけるように、すでに今回のオペの前金も支払い済みだと聞かされた未知子は、長年慕ってきた晶に対する懐疑心を膨らませていく…。
「日本医療産業機構」実現のために何がなんでも手術を成功させようと目論む天堂 vs. 頑なに執刀を拒み続ける未知子――“史上最大の戦い”は遂に最終局面へと突入する!
第1話 2014年10月9日「命は自分のために使えよ」
ラテ欄「復活!!!!失敗しないハケンの女東西決戦オペ1000万」
第2話 2014年10月16日「ロボットより私の手の方が、完璧で確実なので」
ラテ欄「ノーベル賞の脳を救え!!ハケンの女VS天才ロボット」
第3話 2014年10月23日「「命を前に根回しもへったくれもない」」
ラテ欄「女の戦い大奥vsハケンの女」
第4話 2014年10月30日「切りましょうか、私が。私なら完璧に治せますよ」
ラテ欄 「密室オペカメラの前でも失敗しないので」
第5話 2014年11月6日「医者の勝ち負けなんてどうでもいいんだって。患者が勝たなきゃ意味ないじゃん」
ラテ欄「東西決戦オペの罠にも失敗しないので!!」
第6話 2014年11月13日「これ以上は切れない」
ラテ欄「手術中に喋る患者!?失敗しない女の秘密」
第7話 2014年11月20日「私、勝負してないので」
ラテ欄「西の刺客オペのタイムレース」
第8話 2014年11月27日「…待つ」
ラテ欄「8歳の命待てない女VS待つ男」
第9話 2014年12月4日「患者にとって医者は一人。あんたもプロでしょ!」
ラテ欄「モデルのプライドVS失敗させない女!!」
最終話 2014年12月18日「私はたった一人の大好きな人のオペがしたいんだよ!」
ラテ欄「さらば大門未知子!!さらば晶さん…ラストオペも絶対失敗しないので!!」
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