OPE.9「患者にとって医者は一人。あんたもプロでしょ!」
ラテ欄「モデルのプライドVS失敗させない女!!」
街中を歩いていた大門未知子(米倉涼子)は、ファッション誌の撮影をしているスーパーモデル・九重真耶(菜々緒)と遭遇。自分とまったく同じ服を着ている未知子に、真耶は敵意をむき出しにする。だが、未知子にしてみれば、そんなことはどこ吹く風。それよりも、ポーズを取る真耶が一瞬浮かべた苦痛の表情に、外科医のアンテナを張り巡らせる。
その真耶が後日、「国立高度医療センター」にやって来た。鉢合わせになった未知子は、真耶が腰椎に疾患を抱えていることを指摘。自分が診ようか、と申し出る。ところが、真耶はその申し出を無視し、どういうわけか外科副部長・加地秀樹(勝村政信)を執刀医に指名! だが、「腹腔鏡の魔術師」の異名を取る加地は、脊髄が専門外であることを理由に、なかなかオペを引き受けようとしない…。
やがて検査の結果、真耶が頸椎腫瘍を患っていることが判明する。しかも、あれほど執刀医になることに難色を示していた加地が、こともあろうに対立する「西京大」派閥に属する富士川清志郎(古田新太)の論文を参考に、世界初症例となる部分切除オペを自ら実施するというではないか! そんな中、未知子は脊髄腫瘍の根治と全身のがん免疫療法を両立させるには、全摘手術が最適だと主張。だが加地も富士川も、2週間で退院して仕事復帰したいという真耶の希望を理由に、主張を譲ろうとはしない。まさか…加地が西に寝返ったのか…!? 焦った「東帝大」派閥の外科部長・海老名敬(遠藤憲一)も未知子の術式を強く勧めるが、加地の口から出たのはいつもの「御意」ではなく、「いたしません」という言葉で…!?
第1話 2014年10月9日「命は自分のために使えよ」
ラテ欄「復活!!!!失敗しないハケンの女東西決戦オペ1000万」
第2話 2014年10月16日「ロボットより私の手の方が、完璧で確実なので」
ラテ欄「ノーベル賞の脳を救え!!ハケンの女VS天才ロボット」
第3話 2014年10月23日「「命を前に根回しもへったくれもない」」
ラテ欄「女の戦い大奥vsハケンの女」
第4話 2014年10月30日「切りましょうか、私が。私なら完璧に治せますよ」
ラテ欄 「密室オペカメラの前でも失敗しないので」
第5話 2014年11月6日「医者の勝ち負けなんてどうでもいいんだって。患者が勝たなきゃ意味ないじゃん」
ラテ欄「東西決戦オペの罠にも失敗しないので!!」
第6話 2014年11月13日「これ以上は切れない」
ラテ欄「手術中に喋る患者!?失敗しない女の秘密」
第7話 2014年11月20日「私、勝負してないので」
ラテ欄「西の刺客オペのタイムレース」
第8話 2014年11月27日「…待つ」
ラテ欄「8歳の命待てない女VS待つ男」
第10話 2014年12月11日「汚い手術はしたくない」
ラテ欄「最終章〜最高額!?汚いオペいたしません」
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