柊子(吹石一恵)が末期の乳がんだと宣告された矢先、夫の賢一(青木崇高)にも悪性の腫瘍が見つかる。肺がんを宣告された賢一は、医師の相沢(袴田吉彦)から妻も伴って再受診するよう告げられる。だが、賢一は最初の抗がん剤治療を控えている柊子には自分の病気を告げることができないでいた。
一方、由宇(五十嵐陽向)を連れ、長女の亜衣(渡邉このみ)を幼稚園に迎えに行った柊子は、先生から卒園を前に行われるお別れ遠足のしおりを渡される。
遠足の前には1回目の抗がん剤治療の予定がある。元気に亜衣と遠足に行けるか不安に思う柊子は、子供たちに自分の病気のことをどのように話すか悩んでいた。
そんな折、母・槙子(風吹ジュン)の突然の訪問を受けた柊子は、まだ何も知らない亜衣や由宇の前で病気のことを口にする槙子に苛立つ。
亜衣は、大人たちの様子に普段とは違う雰囲気を感じ取ってしまうのだった。
同じ頃、賢一も医師から妻を連れ病院を訪れるように強く言われるのだが、子供たちに苦しい顔を見せまいとする柊子に伝えることができないでいた。
そんな折、初めての抗がん剤治療を終え、体調を崩した柊子に賢一は辛くあたられてしまい…。
第1話 2014年11月20日「夫婦で余命宣告。実話をもとに描いた家族の愛の物語」
第3話 2014年12月4日「夫婦でガン友という絆!娘との約束と家族の新たな一歩」
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