OPE.8「…待つ」
ラテ欄「8歳の命待てない女VS待つ男」
ある日、大門未知子(米倉涼子)は「国立高度医療センター」内で、1冊のノートを拾う。それは原因不明の難病「肺静脈閉塞症」で入院している小学生・八田ちひろ(小林星蘭)と、その母・八田和美(堀内敬子)の筆談ノートだった。その記述から、ちひろが生命の危機にさらされていることを読み取った未知子は、総長の天堂義人(北大路欣也)にオペを担当させろ、と直談判する。
だが、ちひろは担当医である富士川清志郎(古田新太)が完治不可能と判断し、すでに転院の話もつけたほど、手の施しようのない状態…。富士川だけでなく、ほかの医局員たちもオペの実施に難色を示す。だが、未知子はいつ病状が急変するか分からないちひろを助けたい一心で、無謀ともいえる生体肺移植を提案。脳死肺移植ではドナーが見つかるまでに早くても3カ月を要するため、未知子は悠長に待っていられなかったのだ!
そんな未知子に医局員たちが呆れる中、天堂はある思惑のもと、ちひろのオペを承認。未知子はドナー捜しに奔走する。だが、生体移植のドナーとして認められるのは患者の親戚のみ…。和美は親戚とは疎遠だと言い、なかなかドナーは見つからない。そんな折、未知子はまたしても、ちひろのノートをセンター内で拾う。不可解に思った未知子がノートをめくると、そこには謎の携帯電話の番号が記されており…!?
その矢先、ちひろの病状が急変する。一刻も早くオペをしなければ、ちひろの命は絶たれてしまうかもしれない…。待てない未知子は、成功が保障されないオペに踏み切るが、その手を止めざるを得ない異変が突発し…!?
第1話 2014年10月9日「命は自分のために使えよ」
ラテ欄「復活!!!!失敗しないハケンの女東西決戦オペ1000万」
第2話 2014年10月16日「ロボットより私の手の方が、完璧で確実なので」
ラテ欄「ノーベル賞の脳を救え!!ハケンの女VS天才ロボット」
第3話 2014年10月23日「「命を前に根回しもへったくれもない」」
ラテ欄「女の戦い大奥vsハケンの女」
第4話 2014年10月30日「切りましょうか、私が。私なら完璧に治せますよ」
ラテ欄 「密室オペカメラの前でも失敗しないので」
第5話 2014年11月6日「医者の勝ち負けなんてどうでもいいんだって。患者が勝たなきゃ意味ないじゃん」
ラテ欄「東西決戦オペの罠にも失敗しないので!!」
第6話 2014年11月13日「これ以上は切れない」
ラテ欄「手術中に喋る患者!?失敗しない女の秘密」
第7話 2014年11月20日「私、勝負してないので」
ラテ欄「西の刺客オペのタイムレース」
第9話 2014年12月4日「患者にとって医者は一人。あんたもプロでしょ!」
ラテ欄「モデルのプライドVS失敗させない女!!」
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