OPE.7「私、勝負してないので」
ラテ欄「西の刺客オペのタイムレース」
久々にナイトクラブへ繰り出した大門未知子(米倉涼子)は、「名医紹介所」の所長・神原晶(岸部一徳)とダンスに興じていた。そこへ突然、騒がしい男(古田新太)がボディコンギャル集団を引き連れて出現! クラブ中を圧倒するダンスで、派手なパフォーマンスを繰り広げる男に、未知子らは開いた口がふさがらない…。だがその直後、ギャルの1人が倒れ、心肺停止状態に。すかさず処置をしようとする未知子をなんと、その騒がしい男が押しのけ、鮮やかに応急処置を施したのだ! 一体、この男は何者なのか…。未知子はただただ唖然とする。
その翌日、「国立高度医療センター」では胃体部がんを患った2人の患者、琴塚七海(銀粉蝶)と吹田静子(高林由紀子)の術前カンファレンスが行われる。そこで、未知子は完璧かつ迅速な術式を提案。2人の患者の執刀医に立候補する。だが、総長の天堂義人(北大路欣也)は未知子には執刀させない、と一刀両断。その日付で「西京大学病院」から赴任したという医師・富士川清志郎をカンファレンスに招き入れる。数々の論文で世界的な高評価を受け、オペの腕も超一流だという富士川――彼はほかでもない、未知子がクラブで出会った、あの騒がしい男だった!
結局、富士川の提案で、彼が静子のオペを、未知子が七海のオペを担当することに。しかも、富士川はこともあろうに、未知子に対してオペのタイムレースを申し出る! さらに、富士川は外科統一部長の海老名敬(遠藤憲一)にも宣戦布告。辞職した元外科部長・談合坂昇の席を勝手に陣取ってしまい…。そんな中、オペの日がやって来た! 同時に手術を始める未知子と富士川。ところがまもなく、医局員の誰もが予想し得なかった事態が発生し…!?
第1話 2014年10月9日「命は自分のために使えよ」
ラテ欄「復活!!!!失敗しないハケンの女東西決戦オペ1000万」
第2話 2014年10月16日「ロボットより私の手の方が、完璧で確実なので」
ラテ欄「ノーベル賞の脳を救え!!ハケンの女VS天才ロボット」
第3話 2014年10月23日「「命を前に根回しもへったくれもない」」
ラテ欄「女の戦い大奥vsハケンの女」
第4話 2014年10月30日「切りましょうか、私が。私なら完璧に治せますよ」
ラテ欄 「密室オペカメラの前でも失敗しないので」
第5話 2014年11月6日「医者の勝ち負けなんてどうでもいいんだって。患者が勝たなきゃ意味ないじゃん」
ラテ欄「東西決戦オペの罠にも失敗しないので!!」
第6話 2014年11月13日「これ以上は切れない」
ラテ欄「手術中に喋る患者!?失敗しない女の秘密」
第8話 2014年11月27日「…待つ」
ラテ欄「8歳の命待てない女VS待つ男」
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