ラテ欄「脱出不能な完全密室博士が残した謎の暗号断崖孤島の連続殺人」
西之園萌絵(武井咲)と犀川創平(綾野剛)は、ゼミ旅行と称して真賀田四季(早見あかり)の研究所がある島へやってくる。
15年前、当時14歳だった四季は両親を殺害した容疑で裁判にかけられるが、心神喪失が認められ無罪となっていた。9歳でアメリカの大学に入学し11歳で博士号を取得、12歳でIT企業の主任エンジニアとなるなど、天才プログラマーとしてその名を馳せた四季の事件は、世間を大きく騒がせた。以来、四季は研究所に籠り、一度も外出していないという。
特別な許可を得て研究所を訪ねた萌絵と犀川は、不在の所長・新藤清二(冨家規政)に代わり副所長の山根幸宏(利重剛)から最新鋭の管理システムについて説明を受ける。そこへ、四季からの緊急コールが入った。地下にいる四季の部屋へと駆けだした山根に続き、萌絵と犀川も走り出した。
四季の部屋の前室は、警報音が鳴り響きパニック状態に陥っていた。部屋に入りたいが、システムエラーで扉が開かないという。そこへ、清二の妻で四季の叔母の新藤裕見子(藤吉久美子)が現われる。扉を壊して進入するしかないと言うスタッフに、裕見子は清二の許可がいると躊躇する。
そのとき、警報音が止んで照明が明滅し始める。主任プログラマーの島田文子(山田真歩)が確認するが原因はわからない。すると今度は、ロックが自動で解除されゆっくりと扉が開き始めた。暗闇の中、萌絵らが目を凝らすと、ウエディングドレスのような白い服を着た人影がいて…。
第1話 2014年10月21日「冷たい密室と博士たち[前編]」ラテ欄「不必要な密室と氷点下20度の実験室に潜む殺意」
第2話 2014年10月28日「冷たい密室と博士たち[後編]」ラテ欄「暴かれる冷たい密室の謎と哀しき殺人者の記憶」
第3話 2014年11月4日「封印再度[前編]」ラテ欄「呪われた仏画師一族 家宝眠る密室の殺人」
第4話 2014年11月11日「封印再度[後編]」ラテ欄「継承される密室殺人 封印された真相とは」
第6話 2014年11月25日「すべてがFになる[後編]」ラテ欄「残された暗号の謎…仕組まれた時限装置!?美しき狂気の殺人者」
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