シティホテルの客室で、若い女性の遺体が発見される。死んでいたのは江端千尋(鯉迫ちほ)で、覚せい剤を使用していたようだ。千尋は山本邦夫という男とホテルにチェックイン、夕方にクレジットカードで支払いを済ませた山本がひとりで出て行ったという。
そんな中、千尋の顔を見た玉田の様子がおかしいと気づいた吉永が事情を聞くと、千尋は8年前に勘当した実の妹であることを明かす。本来は事件関係者が親族の場合、捜査から外れる決まりだが、玉田はどうしても捜査に加わりたいと吉永に主張。「絶対に暴走しない」ことを条件に吉永は黙認する。
吉永と玉田はさっそく千尋が勤めていた店に聞き込みに向かう。
同僚ホステスの真奈美(宮地真緒)によると、千尋は夫で彫刻家の江端篤志(弓削智久)を支えるため、稼ぐ手段として店の客2人と愛人契約をしていた。山本は新しい愛人かもしれないと話す。また、千尋は糖尿病を抱えて身も心もボロボロの状態だったという。初めて聞く妹の近況に玉田はショックを受ける。
一方で、山本邦夫はリストラにあって現在無職、二か月前に部屋を引き払っている事実が分かり…。
第1話 2014年10月17日「家族と仲間達を愛し悪を憎む“あの男”が帰ってきた!イケメン刑事加入で緊急展開!!冷凍死体にNo1の文字紫の女がつなぐ3つの連続殺人」
第3話 2014年10月31日「1/1000万円のワナ巨悪を斬る逆転捜査」
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