2014年08月22日

獣医さん、事件ですよ 第9話

第9話「遺産目当ての占い師姉弟のため母の不倫清算」
8月28日23:59〜放送

休暇中の玉木(牧田哲也)が、実家で飼っている小型犬のモモを連れて、健太郎(陣内孝則)の元にやってきた。
一人暮らしの父親が老人ホームに行くことになり、玉木のマンションはペット禁止のため、やむなくモモの里親を探したいと言う。そこで日菜子(吉本実憂)は玉木に協力し、街の掲示板に里親募集のポスターを貼ることに。
すると背後から、顔半分をベールで隠した奇妙な女性が念仏を唱えながら現れた。

「見えた! この子は私に飼われる運命にある!」――

クリスタル・ユキ(南野陽子)というその女性は有名な占い師で、モモを引き取りたいと言う。早速、モモに会わせようと柴動物病院に連れて行くと、玉木は驚きの声をあげる。
「……姉ちゃん?」。何をかくそう、ユキは玉木の実の姉だったのだ。
「こんなに美しいお姉様がいたんなら、早く教えなさい」と舞い上がる健太郎だったが、玉木は蔑むように言い放つ。
「この人は、最低の人間なんです。20年以上前に家を飛び出したきりで、一度も帰ってこなかったんです……母が病気の時も、母が死んだ時も……」
しまいには「あんたなんて姉でもなんでもない!」と罵倒する始末。この姉弟には、何やら根深い問題がありそうで……。

その後、健太郎は玉木のことを口実に、占いバーにいるユキに会いに行く。
その店はかなり高額で、ぼったくり営業が見て取れた。そこで「せっかくだから」とユキの占いを受ける健太郎。占いなど全く信じていないはずが、「こんなにもピュアな心の持ち主は初めてです」と持ち上げられ、悪い気がしない。

「まもなく運命の人に出会うと出ています。その方に、とことん尽くすと運勢が上昇すると――」
「すべて当たっています。私はもう運命の人に出会ってるんです!」

気づけばすっかり占いに振り回される健太郎に、日菜子はあきれ顔。
その頃、玉木は英恵(野際陽子)にユキとの確執について語っていた。
かつて玉木の父親は出版者で働いており、その時担当していたベストセラー小説家・長谷川完の家政婦として母親が勤めていた。

最近、長谷川が亡くなり、遺産相続を家政婦だった玉木の母親に遺すと遺言されていたのだ。母親は既に他界しているため、ユキはその遺産目当てに戻ってきたのだと言う。「あの人の頭には金しかないんですよ」――玉木は心底ユキを軽蔑している様子。

一方、ユキの虜になった健太郎は、死んだ長谷川の遺品整理を手伝うことに。
「ワタクシ、尽くして尽くして尽くしまくりますから!」と、思うツボで作業を進める。その際、長谷川が残した唯一のベストセラーの本から一枚の写真を発見する。写っていたのは、長谷川と家政婦をしていた玉木の母親が仲睦まじくする姿だった。どうやら二人は不倫関係にあったらしい。

見てはいけないものを見たと焦る健太郎――「私、何も見てません。何も見てませんから!」。遺産問題には、玉木家の秘密が隠されているらしく……。

何も知らない玉木は、長谷川の遺品整理を進めるユキに対し「泥棒みたいな真似をして恥ずかしくないのか」と改めて罵倒する。
父親から許可を得ていると開き直るユキに、玉木の苛立ちは止まらない。やはりユキは金目当ての女なのか?
しかし、玉木が立ち去った後、寂しそうにうつむくユキの横顔に、健太郎は何かを感じ取る。

その夜、健太郎は玉木を飲みに誘う。「お前はユキさんを誤解している。あの人は冷たくなんかない」。健太郎がそう思う根拠は、ユキの占いにあった。占い好きの日菜子によると、ユキの占いは人を励まし、人生のエールを送る内容だと言う。

「そんな人の心が冷たいはずないだろう」。その言葉に考え込む玉木。言われてみれば、昔のユキは、どんな時も前向きに玉木を励ましてくれていた。玉木が獣医を目指したのも、20年前ユキに動物の扱いを褒められたのがきっかけだった。ユキが家を出たのには、何か事情があるのか――。

「俺だって、できる事なら昔の姉さんに戻って欲しいんです……」
「タマ、任せとけ。ユキさんの心は、俺が溶かしてやる」
健太郎は玉木と「兄弟の盃」を交わすと、意気込んでユキの元へと向かう。

しかし、占いの店に行くと、ユキの共同経営者の遠藤竜二(谷田歩)が立ちはだかり、玉木に遺産を破棄する旨を書いた書類にサインしろと迫る。やっぱり最初からこれが目的だったのかと責める玉木に、ユキは冷たく言い放つ。

「そうよ、お金のためよ。じゃなきゃあんたなんかに会いに来るわけないじゃん」
「この人は本当に心が凍ってる。こんな姉に期待した僕がバカだった」

傷ついた玉木は書類を叩きつけて立ち去る。果たしてユキの本心は――?

やがて明かされる玉木家の真実。自分の母親と小説家・長谷川完との関係に疑問を抱いた玉木は、老人ホームを訪れ、父親に追求するのだった。

「僕はどんな事実でも、受け止める覚悟がある。だから本当のことを教えてほしいんだ」
玉木の母親と小説家の不倫関係――その裏に、ユキが家を出た本当の理由が隠されていた。

健太郎は、今度こそユキの凍った心を溶かすことができるのか?
そして、姉弟の絆は取り戻せるのか?

第1話 2014年7月3日「陣内孝則が人助け」
第2話 2014年7月10日「愛犬に遺産20億の鬼姑」
第3話 2014年7月17日「奪われた花嫁&花婿!?」
第4話 2014年7月24日「冷酷父が絶縁娘に感涙」
第5話 2014年7月31日「不幸呼ぶ伝説の女教師」
第6話 2014年8月7日「子供手放すキャバ嬢母」
第7話 2014年8月14日<「冷酷継母とダメ父から同級生救え」 /a>
第8話 2014年8月21日「体売る落ちぶれ女優に養母が一撃」
第10話 2014年9月4日「悪徳社長と苦情に悩む動物園守れ」

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