秋田、薫子、監察医補佐の山下は、救急車で搬送途中に死亡した女性の遺体を確認しにある総合病院へ向かう。
死亡した女性は岸本あずさ(早織)といい、早朝に新聞を取ろうと郵便受けに出たところで倒れているのを近所の人に発見された。
あずさの肩部分にわずかな圧迫痕を見つけた秋田は翌日解剖して詳しく調べることに。
解剖で、あずさはエコノミークラス症候群の肺動脈血栓のために亡くなったことがわかる。家族によると、3年前に虫垂炎の手術をした際も血栓を起こしていたという。
職業はライターで根を詰めて原稿を書くこともあったといい、死亡前日の夜も徹夜で仕事中だとメール連絡をしていた。
薫子は徹夜で仕事をしていたあずさの胃に長時間何も食べた形跡がないことを指摘する。
また、秋田は3年前に血栓を起こしていたのに血栓を予防する薬を飲んでいなかったことが気にかかる。
手術をした病院は、今回救急車で運び込まれた病院で、秋田らは担当医・木下(ドロンズ石本)に話を聞く。術後は薬を処方していたが、1年ほど前からぱったりと来なくなり、その理由はわからないという。そんな中、あずさの家族から遺品整理中に見つけた錠剤が何なのか調べてほしいと連絡が入り・・・
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