2014年07月06日

芙蓉の人〜富士山頂の妻 TOP

『芙蓉の人〜富士山頂の妻』(ふようのひと・ふじさんちょうのつま)は、2014年7月26日から同年9月6日まで、毎週土曜21:00 - 22:00、「土曜ドラマ」にて放送された。全6回。


概要
“芙蓉峰”と呼ばれる富士山を舞台に、厳冬期の富士山観測に挑んだ民間の気象学者と、その妻を描いた「芙蓉の人 〜富士山頂の妻」。日本の発展のために、過酷すぎる使命に命を懸けた夫と、その夫のためには死ぬことも恐れなかった妻の二人三脚の感動の物語を描く。
直木賞作家の新田次郎が実話を基に執筆した小説「芙蓉の人」を原作に、脚本は映画「電車男」「ヘルタースケルター」を手掛けた金子ありさが担当する。


ストーリー
明治28年、日本初の富士山の冬季単独登頂を成し遂げた民間の気象学者・野中到(佐藤隆太)は、気象学の発展のために、極寒の富士山に私設の気象観測所を設け、ひと冬の間こもって観測する計画にのり出す。その妻・千代子(松下奈緒)は、夫を一人で行かせれば必ず死んでしまうと悟り、夫と共に富士山へ登ることを心に決める。
しかし、義母のとみ子(余貴美子)らの猛反対を受け、一度は考え直したかに見えた千代子だったが、その計画を周囲にはひた隠し、ついに決行しようとする。


原作
『芙蓉の人〜富士山頂の妻』(ふようのひと・ふじさんちょうのつま)は、新田次郎の小説。

明治25年(1892年)、日本の気象予報を正確に把握するために、富士山の山頂に観測所を設置しようと、野中到は厳しい冬も耐えながら富士山の登頂を試み、そしてそこで冬の気象観測に尽力を尽くした。この物語は到と、それを献身的に支え、行動を共にした夫人・千代子との夫婦愛と、気象観測に情熱を傾ける人生を描いたノンフィクションである。


テレビドラマ
1973年版
1973年にNHK総合テレビジョンで放送

出演
野中到 - 長門裕之
野中千代子 - 八千草薫

スタッフ
演出 - 中山三雄

1977年版
1977年に東京12ch(現・テレビ東京)で放送

出演
野中到 - 中村嘉葎雄
野中千代子 - 五大路子

スタッフ
演出 - 矢崎一雄

1982年版
1982年にNHK総合テレビジョン「ドラマ人間模様」として放送

出演
野中到 - 滝田栄
野中千代子 - 藤真利子

スタッフ
演出 - 佐藤和哉

2014年版
出演
野中千代子 - 松下奈緒(少女時代(梅津千代子):遠藤璃菜)
到の妻。娘・園子と同じ年の夫の妹・琴子の育児のほか、家事をこなす貞淑な妻。気象学の向上に使命を燃やす夫と共に、厳冬期の富士山観測に挑む。

野中到 - 佐藤隆太(少年時代:青木柚)
千代子の夫。日本初の冬季単独富士山登頂を成功させた民間気象学者。使命感から死を覚悟してまで、富士山頂で越冬する気象観測を成し遂げようと計画を進める。

野中清 - 三浦貴大
到の弟。兄夫婦の心優しき理解者。到の計画に賛同し、富士山頂での気象観測計画に参加する。

野中とみ子 - 余貴美子
到の母。到と共に富士山観測に向かおうとする千代子に猛反対する。姉の娘でもある嫁の千代子に厳しく当たるが、実は身を案じている。

野中園子(到と千代子の長女) - 古川凛
野中勝良(到の父) - 平田満
野中琴子(到の妹) - 林凛果
梅津只圓(千代子の父) - 堀内正美
梅津糸子(千代子の母) - 市毛良枝
和田雄治(中央気象台技師) - 勝村政信
佐藤與平治(茶屋の主人) - 苅谷俊介
野中閑哉(到の祖父) - 横内正
野中恭子(到と千代子の三女) - 大西礼芳

スタッフ
原作 - 新田次郎『芙蓉の人』
脚本 - 金子ありさ
音楽 - 服部隆之
演出 - 清水一彦、土井翔平
製作統括 - 小松昌代(NHKエンタープライズ)、谷口卓敬(NHK)
語り - 益岡徹


各話あらすじ(2014.7.28 - 2014.9.06)全6話 平均視聴率 6.45%
第1話 2014年7月26日「初恋の石」 視聴率 6.2%
 1895(明治28)年。千代子(松下奈緒)は、厳冬期の富士山登頂に挑む夫・到(佐藤隆太)の無事を祈っていた。誰も成し遂げたことのない真冬の登頂に成功したら、到は山頂に気象観測所を建て、冬期気象観測のため一冬こもるつもりだ。民間人が高所での気象観測の有用性を実証してこそ、国を動かすことができると考える到だが、千代子は心配でならない。千代子は初めて姑のとみ子(余貴美子)に逆らい、到に同行することを決意する。

第2話 2014年8月2日「ふもとの嘘(うそ)」ラテ欄「最愛の娘への誓いと涙を秘め夫へと旅立つ」 視聴率 5.8%
 富士山の麓、御殿場で千代子(松下奈緒)は山頂観測所建設を進める夫の到(佐藤隆太)を手伝いながら、後を追って冬の山頂にこもる準備を内緒で進める。いよいよ到の観測所への出発が迫ると、到に東京の婚家に戻るとうそをついて娘の園子を伴って福岡の実家へ戻った。園子を両親に預けるためだった。ここで自分の服を調え、故郷の山で足を鍛える。義父母の反対を押し切り、娘を置いていく、ひどい母親となじられようとも、その娘のために生きて到を連れて帰ると誓い、別れの水杯まで交わして1人出発する千代子だった。 

※2014年8月9日は「第46回 思い出のメロディー」(19:30〜22:00)が放送のため、休止。

第3話 2014年8月16日「天空の笑顔」ラテ欄「富士山頂の妻〜果たせるのか・再会と告白に待ち受ける苦難」 視聴率 6.9%
 富士山頂を目指す千代子(松下奈緒)に、義父の勝良(平田満)が思いとどまるよう説得しにやって来る。到(佐藤隆太)やとみ子(余貴美子)はもちろん、気象台の和田(勝村政信)も反対しているというのだ。だが、揺るがぬ決意に勝良は観念する。義弟・清(三浦貴大)を伴い、登山を開始した千代子たち。危険を乗り越えて踏み進むその姿に、案内役の強力たちとの信頼関係が生まれ始める。

第4話 2014年8月23日「生きて」ラテ欄「二人の日々に訪れた危機そして生死は夫の手に」 ※「プロ野球 読売ジャイアンツ×中日ドラゴンズ〜東京ドーム」(延長のとき、以降変更の場合あり 19:30〜21:15)が放送のため、開始時間変更(21:30〜22:30)。 視聴率 6.4%
 千代子(松下奈緒)と到(佐藤隆太)の山頂での暮らしが始まった。2時間おき1日12回の観測で睡眠も取れない到を助けようと、千代子はひそかに観測の仕方を学び、交代を申し出る。夫の寝顔に、このために山頂に来たのだと涙ぐむ千代子だが、体の不調を隠して気丈に振る舞う。しかし、夢の中では娘の園子に大人びた口調で叱られる。喉の腫れ物で息もできなくなった千代子は…。

第5話 2014年8月30日「極限の誓い」ラテ欄「壮絶な信念と変わらぬ愛で今日を生き抜く」 視聴率 5.9%
 山頂にこもって約2カ月。ついに到(佐藤隆太)が倒れ、千代子(松下奈緒)が1人で12回の観測をこなすようになる。弱っていく到の姿を見ながらも、明るく振る舞う千代子だったが、小豆などの食物も喉を通らなくなると、到だけでも山を下ろしたいと迷いが生じる。到はそんな千代子をいたわり、地面をはいながらも観測しようとする。そんな中、慰問に訪れた人は2人の様子に驚く。

最終話 2014年9月6日「運命のかけら」ラテ欄「生か死か究極の愛で歩む先に見えた光は」 視聴率 7.5%
 千代子(松下奈緒)と到(佐藤隆太)は体調の悪さを慰問団に口止めし、死を覚悟して富士山頂で気象観測を成し遂げようとするが、到の弟の清(三浦貴大)は黙っていることができず、2人は実は重体だと告白。気象台の和田(勝村政信)は救援隊を組織し、観測所を訪れて下山を説得する。到の思いの強さに打たれ、千代子は観測を続けさせてほしいと懇願する。だが、幼い娘・園子(古川凛)についての思いがけない事態を聞かされる。


番組公式サイト
(芙蓉の人〜富士山頂の妻 - Wikipedia)

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