キャッチコピーは「水球×ヤンキー=可能性は無限大!? この夏イケメン水球軍団が大暴れ!!」
概要
「水中の格闘技」と呼ばれる“水球”をモチーフとした青春群像ストーリー。
ヤンキー漫画に憧れ、男気あふれる硬派な青年となった主人公が、転校先の高校で上昇志向のない“マイルドヤンキー”たちと衝突しつつも、ともに水球に青春を捧げる姿を描く。
ストーリー
海外で暮らしながらも日本のヤンキー漫画に傾倒。「気合」「根性」「男気」を胸に秘めた硬派な青年に成長した稲葉尚弥(中島裕翔)は高校3年生になり、1年の期限つきで日本に帰国する。
偏差値が低いことで知られる廃校寸前の霞野工業高校(通称・カス高)に転校し、ヤンキー仲間を探す尚弥だが、周囲は自分とは真逆のマイルドヤンキーたちばかり。そんな折、尚弥は地元が「水球の町」として有名で、水球が「水中の格闘技」であることを知る。
尚弥は、マイルドヤンキーのリーダー格・三船龍二(山賢人)たちと衝突しながらも、水球にのめり込んでいく。
キャスト
霞野工業高校 (通称・カス高)
水球部
稲葉 尚弥〈18〉
演 - 中島裕翔(Hey! Say! JUMP)(少年期:高村佳偉人)
父親がカメラマンで海外を飛び回っていた。10年振りにはすみ町に戻り、帰国子女編入枠で霞野工業に転入する。幼馴染の岩崎宅で暮らす。少年期にチンピラに絡まれているところを伝説の先輩・黒澤に助けてもらい、その出来事から霞野工業の番長に憧れを抱くようになる。当時は弱虫ですぐ泣いている子供だった。帰国子女のため漢字に弱く、不良に対しても古いイメージを持っている。水球を「みずたま」と誤読する。
三船 龍二〈18〉
演 - 山ア賢人
中学時代は水球部のエースで水蘭高校のスポーツ推薦枠に内定していたがその申し出を断り、霞野工業に入学すると同時に水球から距離を置いてきたが、後に3バカトリオとPK対決で勝負したときに、一緒に水球をやりたいという熱意からシュートを外し、勝負に負けたことで入部する。水蘭高校女子水球部との試合後に水蘭高校水球部への入部を庄司に勧められ、自分の存在価値を知るためにその誘いを利用する。
木村 朋生〈18〉
演 - 千葉雄大
3バカトリオの1人。カス高水球部発足の事を郷田に聞かれ、「カス高のくせに生意気」だと郷田の取り巻きたちに暴行を加えられ、志村・加東とともに散々な目に遭わされた。
千秋 亮〈18〉
演 - 間宮祥太朗
郷田・涼子と同じ中学の出身。中学時代に郷田にいじめられていた過去がある。自転車窃盗の疑いをかけられ、学校を無断欠席したため容疑は確定かと思われたが、実際は水球部を存続させたい一心で夜間工事のアルバイトをして部費を稼いでいた。入部するために宮口と共にプールの清掃を手伝ったり、3バカトリオを入部させるために尚弥に橋本環奈のブロマイドを渡したりと陰の功労者でもある。教師の千春に憧れを抱いていたが、次第に涼子への恋心に気づき始める。
志村 公平〈18〉
演 - 中川大志
3バカトリオの1人。以前は真面に泳げずにいたが、諦めなければ出来ないことはないということを龍二に証明し伝えるため、特訓して溺れない程度に成長する。
加東 慎介〈18〉
演 - 吉沢亮
3バカトリオの1人。入部勧誘のために千秋が用意した橋本環奈のブロマイド写真のサインが偽物だと見破った。
宮口 幸喜〈18〉
演 - 矢本悠馬
高校入学時に一緒のクラスになった千秋と、常に行動を共にするほど仲良くなる。実は千秋とは初対面ではなく、中学時代に郷田に因縁を付けられているときに助けてもらった経緯がある。千秋に窃盗の疑いがかかったときも彼の無実を信じていた。
青山 千春〈26〉
演 - 大政絢
水球部顧問。同僚教師にはクールな態度で接する。尚弥が落ち込み困っているときに活路を見いだせるよう、アドバイスを送る。酒癖が悪い。
その他関係者
入江 漱石
演 - 八十田勇一
尚弥・龍二たちのクラスを受け持つ担任。
寺川 早紀
演 - 東野佑美
養護教師。
桑原 半蔵〈40〉
演 - 北村有起哉
教頭。霞野工業廃校容認派。水球部を潰そうと、部員が問題行動を起こさないか常に監視をしている。
荒川 重信〈62〉
演 - 森本レオ
校長。尚弥に期待をかけ、問題のある水球部を陰でサポートする。
黒澤 義男〈28〉
演 - 横山裕(関ジャニ∞)
伝説の先輩。10年前、チンピラにからまれていた尚弥を助けた際に、諦めなければ可能性は無限大だと教え、強くなったら返しにこいと学ランを預けた。当時のカス高の番長。クリーンサービスはすみ社員。
水蘭高校水球部
北島 虎雄〈18〉
演 - 高木雄也(Hey! Say! JUMP)
水球部のエースで龍二とは中学時代からのライバル関係。
岩崎 渚〈18〉
演 - 大原櫻子(少女期:安藤美優)
マネージャー。尚弥の幼馴染で同居している。
藤崎 玲〈18〉
演 - 新川優愛
女子水球部キャプテン。龍二とは同じ中学校の出身。
前畑 涼子〈18〉
演 - 筧美和子
商店街落書き事件の犯人を目撃し、後に尚弥の疑いを晴らす証言をする。中学時代から千秋のことを毛嫌いしていたが、郷田からの依頼で尚弥を装っていた犯人に突き飛ばされた際に助けてもらい、それ以来千秋に好意を寄せるようになる。夏合宿では花火の後2人で、恋が成就すると言い伝えられている神社に出かけようと誘った。
柴田 理子〈17〉
演 - 佐野ひなこ
渚と共に巫女のアルバイトをしている。尚弥に一目ぼれし、彼の魅力に魅かれる。
郷田 剛〈18〉
演 - 鈴木伸之
水球部の中心的人物。取り巻きとつるんでカス高の3バカトリオに暴行を加えたり、カス高水球部を潰すために商店街落書き事件を仕掛けたりと腹黒く幼稚で陰湿的な性格の問題児。
土野 肇〈18〉
演 - 清水一希
小坂 昌平
演 - 冨田佳輔
藤倉 力
演 - 小橋川建
藤見 光
演 - 聖毅
倉石 修
演 - 寺岡万輝士
庄司 真冬〈26〉
演 - 倉科カナ(友情出演)
水球部顧問。龍二の才能に惚れ込み、彼を水蘭高校水球部に引き入れようとするが失敗に終わる。カス高初の練習試合で女子水球部と戦わせたりするなど、したたかな面を持つ。
はすみ町商店街
加東 浩介
演 - 笠原秀幸
慎介の兄。お好み焼き屋「かとちゃん」を夫婦で営む。
加東 陽子
演 - 長崎真友子
浩介の妻。周りが恥ずかしくなるほど夫と仲が良い。
霞水 シヅ子
演 - 梅沢昌代
その他
橋本 環奈〈15〉
演 - 橋本環奈(Rev. from DVL)
岩崎 静香
演 - 池津祥子
渚の母。
岩崎 敏夫
演 - 皆川猿時
渚の父。蓮水八幡神社神主。
ゲスト
キャスト名横の表記は出演回。
小津
演 - 池田鉄洋(第1・9・最終話)
鮫島 仁
演 - 宇梶剛士(第8話)
民宿さめじまオーナー。当初はカス高水球部員に宿の仕事を手伝わせたり、壺を割った尚弥に薪割りの仕事を何日もさせたりと悪印象を持たれていたが、実の顔は元水球日本代表のフローターであり、全ては水球部のトレーニングの一環であった。
須藤
演 - 長田成哉(第9話 - 最終話)
クリーンサービスはすみ社員。
スタッフ
脚本 - 徳永友一、麻倉圭司、松田沙也
音楽 - 高見優、やまだ豊
演出 - 宮木正悟、品田俊介、高橋貴司
演出補 - 高橋貴司、関野宗紀、宮脇亮
選曲 - 谷口広紀
音響効果 - 長澤佑樹
MA - 亀山貴之
擬斗 - 釼持誠
水球指導 - Sunzui、金子篤、武村毅
水球協力 - 房総水球クラブ、東京大学運動会水泳部水球陣、河原邦夫、近藤祐貴
撮影協力 - 柏崎市
プロデュース - 藤野良太
ラインプロデュース - 柴田圭子
プロデュース補 - 足立鮎美
制作著作 - フジテレビドラマ制作部
主題歌 - Hey! Say! JUMP「明日へのYELL」(ジェイ・ストーム)
各話あらすじ(2014.7.12 - 2014.9.20)全10話 平均視聴率 6.62%
第1話 2014年7月12日「金髪&水着!熱い夏始まるぜ!夜露死苦」
海外で暮らしながらも、日本の「ヤンキー漫画」に影響を受けて成長した尚弥(中島)は、日本に帰国し、通称・カス高といわれる工業高校へ編入学する。有名私立・水蘭高校の帰国子女枠を断ってカス高を志望した尚弥は、カス高の職員室はもちろん、3年A組の朋生(千葉雄大)、公平(中川大志)、慎介(吉沢亮)らの間でも話題になっていた。だが、教室に現れた尚弥の姿はクラス全員をあぜんとさせる。尚弥は「カス高のてっぺん」を取ろうと、後ろの席に座る眼光の鋭い龍二(山崎賢人)を番長と思い込み、果たし状をたたきつけてしまう。尚弥の幼なじみで水蘭高校に通う渚(大原桜子)は、果たし状のことを知り、尚弥を問い詰める。そして、カス高が廃校になることを告げるが、それを聞いた尚弥は廃校を阻止しようと町内に貼り紙をしようと思い付く。
第2話 2014年7月19日「ミズタマでてっぺんとりたいヤツ集合!」
カス高の廃校を阻止するため、水球で水蘭高校を倒すことを決意した尚弥(中島裕翔)は、部員集めに奔走する。だが、入部希望者は一人も現れない。それでも、おとこ気を持った人は必ずいると信じてプールへ向かう尚弥だったが、泥水とごみで埋まったプールを前に言葉を失ってしまう。一方、英語教師の千春(大政絢)は、水球部の発足に反対する教頭・桑原(北村有起哉)に、条件付きながら自分が顧問になることを承諾させていた。千春のことが好きな千秋(間宮祥太朗)は、千春が顧問になると聞き、幸喜(矢本悠馬)と共に一度は断った水球部に入部しようと考える。そして、尚弥は、水球経験者の龍二(山崎賢人)を何とかして入部させようと、まず龍二と幼なじみの朋生(千葉雄大)、公平(中川大志)、慎介(吉沢亮)を誘うが、全く相手にされない。しかし、千秋と幸喜から渡されたある物を見せると、朋生ら3人は態度を一変させる。
※2014年7月26日は「 FNS27時間テレビ2014」(2014/07/26 18:30〜2014/07/27 20:54)が放送のため、休止。
第3話 2014年8月2日「お前がいなきゃミズタマ部始まんねえ!」
水球部に朋生(千葉雄大)、公平(中川大志)、慎介(吉沢亮)の3人と、千秋(間宮祥太朗)、幸喜(矢本悠馬)が入部。部員は尚弥(中島裕翔)も合わせた総勢6人となる。だが、水球部の正式な発足には、あと一人が必要なため、尚弥たちは龍二(山崎賢人)の説得に乗り出す。一方、教頭の桑原(北村有起哉)は、尚弥たちの練習風景に足を止める龍二を目撃する。水球部発足に反対の桑原は龍二を問い詰めて、尚弥たちの妨害をしようとする。そんな中、朋生、公平、慎介は龍二に、自分たちが水球部に入部したことを告げ、その勢いで龍二も入部させようと試みる。しかし、龍二は入部することをかたくなに拒否する。その後、尚弥の作戦も功を奏さず、龍二はますます態度を硬化させる。そこで、尚弥たちは龍二に「果たし状」をたたきつける。龍二が中身を見ると、そこには朋生、公平、慎介の大きな決断が記されていた。
第4話 2014年8月9日「恋と友情!汗と涙!ミズタマ青春大爆発」
正式に活動を開始したカス高水球部。早速、中心的ポジションのフローターの座を取り合う尚弥(中島裕翔)と千秋(間宮祥太朗)を見かねた顧問・千春(大政絢)は、龍二(山崎賢人)をフローター兼キャプテンに任命し、1カ月後に水蘭高校と練習試合をすると告げる。だが、試合に向けて水球専用の水着とキャップをそろえようにも、教頭・桑原(北村有起哉)は部活動予算を出してくれない。お好み焼き店に集まった尚弥たちが打開策を練っていると、そこへ水蘭高水球部の郷田(鈴木伸之)と涼子(筧美和子)が現れる。尚弥たちは、彼らから千秋の思いも寄らぬ過去を聞かされる。その後、千秋が学校をさぼるようになり、学校には、千秋が犯人だという窃盗の苦情まで寄せられる。そのことで尚弥たちは、桑原から廃部を言い渡されてしまう。
第5話 2014年8月16日「夏だ!水着だ!男と女のミズタマ勝負!」
練習試合の相手が、玲(新川優愛)率いる水蘭高校女子水球部だと分かり、尚弥(中島裕翔)たちは激怒する。しかし、龍二(山崎賢人)の言葉で奮起し、女子チームとの試合に臨む。カス高チームは、華麗な連係プレーで第1ピリオドをリードするが、第2ピリオドは女子チームのパス回しに翻弄(ほんろう)され、逆転されてしまう。体力が奪われたチームメートを見た龍二は、個人プレーに切り替えてゴールを量産する。そんな龍二の姿にいら立つ水蘭高チームのエース・虎雄(高木雄也)は、顧問の真冬(倉科カナ)に出場を直訴する。そこで、カス高チームが虎雄と相まみえることに。気合が入る尚弥たちだったが、試合が始まると実力の差が歴然となる。そんな中、真冬は龍二に「水蘭水球部に来てほしい」と告げる。
第6話 2014年8月23日「ミズタマ部廃部!救世主はアイドル!?」
練習試合で大敗した上に、龍二(山崎賢人)が水蘭高水球部に引き抜かれ、カス高水球部は崩壊寸前になる。しかし尚弥(中島裕翔)は、他のメンバーがプールに姿を見せない中で、一人黙々と練習を続けていた。尚弥は、気が抜けた様子の顧問・千春(大政絢)に「強化合宿をしよう」と提案する。尚弥は「旅のしおり」を作って部員たちを合宿に誘うが、相手にされない。合宿当日、尚弥は仲間が集まると信じて家を出るが、その頃、朋生(千葉雄大)、公平(中川大志)、慎介(吉沢亮)の3人は、大好きなアイドル・橋本環奈(本人)を目当てに、町で行われるレブフロムDVLのコンサート会場に来ていた。そんな中、開演前に散歩に出掛けた環奈は、道に迷ってしまう。そこで偶然、合宿に向かう尚弥と遭遇する。一方、龍二は水蘭高水球部の練習に初めて参加する。すると虎雄(高木雄也)が、エースの座を懸けて龍二と勝負をしたいと言いだす。
第7話 2014年8月30日「尚弥が退学に!?ミズタマ部存続の大ピンチ」
商店街に派手な落書きがされる。現場には尚弥(中島裕翔)の学生証が落ちており、水球部は活動停止に。インターハイ予選まで1カ月を切る中で自宅謹慎処分となり、焦る尚弥。龍二(山崎賢人)はそんな尚弥に、エースポジションであるフローターをやれと告げる。一方、水蘭の郷田(鈴木伸之)が柄の悪そうな男に何かを手渡しているのを、同じ水蘭の涼子(筧美和子)が目撃する。
第8話 2014年9月6日「恋!水着!青い海!胸キュン夏合宿SP」
カス高水球部は、水蘭高水球部が合宿を行う場所の近くで、強化合宿を始める。だが、尚弥(中島裕翔)たちカス高チームがプールを使えるのは、水蘭高チームが使っていない時間だけで、宿舎も水蘭高チームとは比べようもないぼろぼろの民宿に泊まることになる。その上、やる気満々で水着に着替えた尚弥たちは、民宿のオーナー・鮫島(宇梶剛士)にプールとは別の場所へ連れていかれる。そんな中、朋生(千葉雄大)、公平(中川大志)、慎介(吉沢亮)は、千秋(間宮祥太朗)、幸喜(矢本悠馬)と何やらよからぬ相談を始める。一方、龍二(山崎賢人)は、水蘭高女子水球部のキャプテン・玲(新川優愛)と会っていた。二人は虎雄(高木雄也)のことを気に掛けていたのだ。そんな折、夜のプールに片付けにやって来た渚(大原桜子)は、一人でシュートの練習を続ける虎雄の姿を見掛ける。そこで渚は、虎雄の体の異変に気付く。
第9話 2014年9月13日「最終章!ミズタマ部熱い夏ついに完結へ」
強化合宿からの帰り道、尚弥(中島裕翔)はバスの中から見掛けた男性に目を奪われる。その男性は、尚弥が10年間憧れ続けてきた元カス高の黒沢(横山裕)だった。バスを止め、黒沢の元に駆け寄った尚弥は声を掛けるが、彼は顔を背け会社の車に乗って走り去ってしまう。興奮冷めやらない尚弥は、車に書かれた社名を手掛かりに黒沢の会社を訪れる。出てきた黒沢に10年間の思いの丈をぶつけるが、黒沢の口からは尚弥が想像もしていなかった言葉が飛び出し、大きなショックを受ける。そんな二人を、千春(大政絢)がぼうぜんと見詰めていた。千春にとっても黒沢は「人生を変えた人」だったのだ。姿を消した尚弥を心配して、水球部員が渚(大原桜子)の家に集まる。渚は、黒沢と出会って以来、尚弥がどう生きてきたのかを語り始める。
最終話 2014年9月20日「さらばミズタマ部!7人で目指せてっぺん可能性は無限大!!」
カス高水球部と水蘭高校水球部の決勝戦を迎え、試合前の控室にいたカス高部員たちは、緊張で硬くなる。そんな折、龍二(山崎賢人)は、前日の夜、何者かに襲われ右肩を負傷した尚弥(中島裕翔)を気に掛けていた。一方、元カス高の黒沢(横山裕)は水球大会のチラシを眺めながら、尚弥と出会ってからの10年を振り返っていた。社会に出た黒沢は、カス高での栄光は一切通用せず、過去から逃げるようになっていた。そして、水蘭高を応援する客で埋まる会場では、試合開始を告げる笛が鳴り、中央に浮かぶボールを目指して両校の選手たちが一斉に泳ぎだす。真っ先にボールをつかんだ尚弥は龍二にパスする。そして龍二も前線に泳ぐ朋生(千葉雄大)にパスをつなぎ、チームプレーを展開。龍二と1対1の勝負をしようとする虎雄(高木雄也)らの水蘭高は、強引な作戦でカス高を攻め、一進一退の攻防が続く。そんな中、尚弥の右肩がついに悲鳴を上げる。
各話視聴率
番組公式サイト
水球ヤンキース(水球ヤンキース - Wikipedia)
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