神崎薫(尾野真千子)は、公安警察から小清水元(小林薫)について取り調べを受け、事件屋としてやっていきたいのなら、公安に協力したほうがいいと言われる。
別の日、薫を訪ねて「禿高コーポレーション」社長の禿高がやってくる。禿高は、薫がアウトレットモールの利権を手に入れた「金市商事」を引き継ぐように小清水に指示されたと言い、手数料として1000万円を差し出した。
納得がいかない薫は、入院中の小清水を訪ね事情を聞くが、小清水ははぐらかすような物言いしかしない。苛立った薫は、銭山議員(武田鉄也)が絡んでいるのか、と詰め寄る。
公安が小清水を調べるのは、かつて銭山の影で汚れた仕事を小清水が仕切って来たが、銭山が総裁候補となったことで、裏の事情を知る小清水を切ろうとしているからだ、と冬月啓(椎名桔平)は薫らに話した。
さらに、禿高コーポレーションの背後にも銭山がいるらしいと言う抜道琢己(板尾創路)に、金子千秋(三浦友和)は、銭山が表向きはアウトレットモール建設に反対しながらも、裏では建設を推し進め利権を手にしようとしているのだ、と教える。
そんな折、薫は豊臣嫌太郎(宮藤官九郎)から、「小清水ファイル」と書かれた資料を渡される。
もしものことがあったら薫に託してほしい、と小清水に頼まれていたと言う。
それは、小清水が関わった金暮市のスキャンダルの一部始終を記録したものだった。ファイルを手にした薫は…。
第1話 2014年4月14日「人生どん底女が挑む、喧嘩上等、極悪ワールド!」
第2話 2014年4月21日「涙の復讐取られたら取り返す」
第3話 2014年4月28日「仕返しだ 暴力男に怒りの制裁」
第4話 2014年5月5日「やり返せ親友の許せぬ裏切り」
第5話 2014年5月12日「大阪から最強ライバル現る!」
第6話 2014年5月19日「喧嘩上等 警察とガチンコ勝負」
第7話 2014年5月26日「敵は銀行 友情と涙の救出劇!」
第8話 2014年6月2日「今夜決着悪徳銀行に仇討ち!」
第9話 2014年6月9日「今夜号泣幼き兄妹へ愛の抱擁」
第10話 2014年6月16日「最終決戦・次期総理を叩き潰す」
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