舞(杏)は事務応援のために新宿支店に行き、テラーの仕事を任されていきいきと働いていた。だが営業終了後、勘定を終えたところに、融資課の伊丹清一郎(平岡祐太)が強引に伝票処理をさせようとしてきた。怒った舞は、伝票を突き返すが、清一郎は東京第一銀行の取引先、伊丹グループの御曹司のため、彼には誰も何も言えず、処理するしかなかった。それをわかって不遜な態度をとる清一郎に、舞の怒りは募るばかり。
舞が清一郎と衝突した話はすぐに本部にも伝わり、舞と離れて開放感を味わっていた相馬(上川隆也)も、翌日、監視のため新宿支店に行くよう命じられる。かつて新宿支店の融資課で働いていたことのある相馬は、そこで、当時担当していた客・幸田(梨本謙次郎)と再会する。幸田は会社経営者で、決済日が迫る中、清一郎に融資を渋られて困っていた。
そして決済日当日、幸田は清一郎から一方的に融資を断られる。幸田の会社は黒字経営で、融資を断られる理由がなかった。このままでは、倒産する必要のない会社が倒産してしまう。舞と相馬は幸田の会社を救うために奔走するが―――。
第1話 2014年4月16日「池井戸潤原作の痛快ヒロイン誕生!!銀行の消えた百万円を探せ」
第2話 2014年4月23日「上司のミスは部下の責任…そんなの間違ってる!」
第3話 2014年4月30日「臨店VS悪徳支店長!無能な部下なんていません!!」
第4話 2014年5月7日「若手行員が謎の失踪銀行にモンスター母が現る!!」
第5話 2014年5月14日「臨店vs金融庁検査官 こんなやり方間違ってます!!」
第6話 2014年5月21日「支店長が女子行員にセクハラ!?同期の絆と舞の涙」
第7話 2014年5月28日「恋の予感!?不正融資とワイロ疑惑の行員を探せ!!」
第8話 2014年6月4日「銀行が経営破たん!?おばあちゃんの預金を守れ!!」
最終話 2014年6月18日「この銀行は間違ってます!!」
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