最終話「越境」
ラテ欄「越境〜石川安吾最後の決断」
休日のショッピングモールで、8歳の少年が行方不明になった。誘拐事件とみた警察は、警視庁特殊捜査班(SIT)を捜査にあたらせるが、犯人から何の接触もないまま、翌朝、少年は遺体で発見される。捜査は市倉(遠藤憲一)班に引き継がれ、石川(小栗旬)、立花(青木崇高)らが捜査を開始。いっぽう、検視を担当した比嘉(波瑠)によると、死因は舌骨の骨折による窒息死の可能性が高いとのことで、犯人は医学的知識を持った人間と推定された。
その後、誘拐現場を調べていた石川の前に死者の少年が現れ、犯人は「オモチャ屋のお兄さん」という決定的な証言を得る。その頃、詳しい検視を行っていた比嘉は、少年の胸にアルファベットの「A」の文字が、唾液で書かれているのを発見。検査の結果、それは非分泌型の唾液で、DNAを検出できないものだと分かった。一切証拠を残さず、殺しを楽しんでいるかのような犯人に、石川は怒りをたぎらせるが…!?
第1話 2014年4月10日「発現〜一家惨殺事件重なった赤い足跡」
第2話 2014年4月17日「救出〜連続殺人…7人目の被害者は生きている!?」
第3話 2014年4月24日「連鎖〜整形した死体と血痕のないスーツの謎」
第4話 2014年5月1日「爆破〜取扱注意と貼った死体なぜ競技場が標的に」
第5話 2014年5月8日「追憶〜身元不明死体の結婚指輪と記憶を失った男」
第6話 2014年5月15日「苦悩〜自殺現場の枯れ枝に隠された犯行予告」
第7話 2014年5月22日「敗北〜消えたひき逃げ車と消された証言者たち」
第8話 2014年5月29日「決断〜石川は誰に撃たれた?真犯人と全ての真相」
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