第五話「追憶」
ラテ欄「追憶〜身元不明死体の結婚指輪と記憶を失った男」
閑静な住宅街の一軒家の庭でサラリーマンと見られる男性の遺体が発見された。検視を担当した比嘉(波瑠)によると、異常死には間違いないものの、解剖してみないと死因ははっきりしないという。また、男性は身分を証明する物も携帯電話も所持していないため、身元さえ分からなかった。所轄の刑事によると、最近管内で多発しているノックアウト強盗の線が強いのではないかという。
ところが、生前の姿で現れた被害者の男性(宮藤官九郎)に石川が話を聞くと、事態は単純なものではないことが分かる。側頭部の傷が原因か、男性は記憶を失っており、「どうして死んだのか思い出すまで、あなたのそばを離れません!」と石川に宣言。文字通り、自身の遺体の解剖現場から、ノックアウト強盗の巡回捜査まで、石川にピッタリとついて回る。石川は、そんな男性を持て余しながらも、男性の死の原因を突きとめようと捜査を続けるが…!?
第1話 2014年4月10日「発現〜一家惨殺事件重なった赤い足跡」
第2話 2014年4月17日「救出〜連続殺人…7人目の被害者は生きている!?」
第3話 2014年4月24日「連鎖〜整形した死体と血痕のないスーツの謎」
第4話 2014年5月1日「爆破〜取扱注意と貼った死体なぜ競技場が標的に」
第6話 2014年5月15日「苦悩〜自殺現場の枯れ枝に隠された犯行予告」
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