舞(杏)と相馬(上川隆也)は、若手行員が失踪したという横浜西支店へ向かった。
失踪したのは、入行3年目の融資課員・光岡(吉村卓也)。光岡は勤務態度も普通で問題を起こしたこともなく、いなくなる理由がわからなかったが、支店長の中村(戸田恵子)は、「仕事を放り出して失踪するなんて銀行員失格だ」と評価していた。
そんな時、光岡の母・和代(秋本奈緒美)が、銀行に乗り込んでくる。和代は、常日頃から息子の待遇について銀行にいちいちクレームをつけてくる“モンスターペアレント”らしく、「息子がいなくなったのはすべて銀行のせいだ」と怒りをぶつける。光岡家は地元の資産家で東京第一銀行に5億円の預金をしている得意先のため、中村はそんな和代に強く出ることができない。
しかし、舞は和代に向かって「子供の職場に親が乗り込んでくるなんて非常識じゃないですか」と言い放ち、さらに和代を怒らせてしまう。
その日の夕方、舞と相馬に、女子行員・菜央(松浦雅)が声をかけてきた。菜央によると、光岡はある会社への融資の稟議書だけ何度も中村に突き返されていたという。
しかも、光岡が失踪する直前に手掛けていたこの会社の融資だけがなぜか中村の承認が降りておらず――――
第1話 2014年4月16日「池井戸潤原作の痛快ヒロイン誕生!!銀行の消えた百万円を探せ」
第2話 2014年4月23日「上司のミスは部下の責任…そんなの間違ってる!」
第3話 2014年4月30日「臨店VS悪徳支店長!無能な部下なんていません!!」
第5話 2014年5月14日「臨店vs金融庁検査官 こんなやり方間違ってます!!」
花咲舞が黙ってない TOPへ
各話視聴率へ
2014年春ドラマ(4-6月)TOPへ
2014年春ドラマ視聴率一覧へ
タグ:花咲舞が黙ってない