主演は唐沢寿明。キャッチコピーは「辞令、奇跡を起こせ。」
原作
池井戸潤による日本の小説。2009年4月から2010年2月にかけて、学芸通信社の配信により『熊本日日新聞』を皮切りに全国の地方紙に連載。2012年2月21日に講談社から刊行され、2014年3月14日に講談社文庫版が発売された。
概要
直木賞作家・池井戸潤の同名小説を原作に、倒産寸前の企業と、会社が所有する名門社会人野球部が存続をかけた勝負に挑む姿を描く、唐沢寿明主演による連続ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」。
中途入社ながら社長に就任する細川充を演じる唐沢は、「池井戸さんの原作を読ませていただきましたが、とにかく面白いの一言に尽きます。原作と異なる部分もあり、見ごたえのある作品になりそうです」と意気込んでいる。
共演者には檀れい、石丸幹二、立川談春、江口洋介、山崎努ら実力派俳優が顔をそろえ、昨年放送の人気ドラマ「半沢直樹」でもコンビを組んだ八津弘幸が脚本、福澤克雄が演出を担当する。
ストーリー
創業者で会長の青島毅(山崎努)の強い後押しで、経営コンサルタントから転身し、中途入社で中堅精密機器メーカー・青島製作所の社長に就任した細川充(唐沢寿明)だが、生え抜きの専務・笹井小太郎(江口洋介)ら周囲は敵ばかりで、味方は社長秘書の仲本有紗(檀れい)ら数えるほど。さらに競合するイツワ電器などライバル社の追い上げもあり、厳しい経営環境から倒産寸前の危機に陥ってしまう。
細川は、経営改善策として、かつては社会人野球の名門だった野球部の廃部を決断するが、野球部部長の三上文夫(石丸幹二)に存続を懇願され、会長の青島からも「“経営者としてのイズム”があるのか」と問いかけられる。その矢先に、大口取引先から70億円の損失になりかねない要求を突きつけられてしまう。
キャスト
青島製作所
経営陣・管理職
細川 充
演 - 唐沢寿明
社長。途中入社であるにもかかわらず、青島から社長に指名され、生え抜きの社員から反発を受ける。
三上 文夫
演 - 石丸幹二
総務部部長兼野球部部長。野球部の存続のために奔走している。
朝比奈 誠
演 - 六角精児
製造部部長。役員会では細川を目の敵にして、笹井を持ち上げる発言が多い。
豊岡 太一
演 - 児嶋一哉
営業部部長。半導体部門の不振によって経営状態が悪化しているとイツワ電器の下請業者から情報を聞き出し、細川に伝える。
神山 謙一
演 - 山本亨
開発部部長。かつてリコール騒ぎを起こして製造部在庫管理室への降格処分を受けたことがあり、その際に細川の働きで現在の地位に引き上げてもらい、復帰することが出来た。しかしその後、商品開発に慎重になる。部下思いで、かつての部下・沢木が会社の技術を持ちだしてイツワ電器に移籍するという事態を起こした時も、彼に再起の機会を与えるよう細川に懇願した。
中川 篤
演 - 小須田康人
経理部部長。朝比奈と同じく、役員会では笹井派。経費節減のために強硬に野球部廃部を要求する。
笹井 小太郎
演 - 江口洋介
専務。青島製作所に対する思いが強く、会社を立て直すために自分が社長になると細川に宣言し、坂東に接近する。しかし、自分には細川のような新しい事業を発想する能力がないと実感し、臨時株主総会で経営統合反対を訴える。
青島 毅
演 - 山ア努
創業者で現在は会長。臨時株主総会では「社員は家族、取引先は友人。社員のためならいつでも首を差し出すが、親友が悪い友人にだまされているのは見過ごせない」とイツワ電器との経営統合に反対する。
青島製作所野球部(テレビドラマ)
大道 雅臣
演 - 手塚とおる
監督。全部員の様々な癖や守備率、出塁率、長打率を分析し、セイバーメトリクスを採り入れた采配を振る。ベンチで体育座りをしながら試合を見守る癖がある。
古賀 哲
演 - 高橋和也
マネージャー。
沖原 和也
演 - 工藤阿須加
ピッチャー。製造部梱包配送課派遣社員 → 総務部社員。正規メンバーの急病により、部内対抗野球大会「青島杯」に駆り出される。
北大路 犬彦
演 - 和田正人
ライト。小柄な右投左打で、松本哲也を参考にした天秤打法を用いる。明るい性格でチーム内ではムードメーカー的な役割を担っているが、やや短気なところもあり、他人の挑発に乗りやすい。もうじき産まれてくる子供や野球を辞めないと約束した彼女の励ましもあり、野球を続けるためにイツワ電器に移籍しようとするが、細川の会社や野球部に対する思いに触れ、青島製作所に留まる。
井坂 耕作
演 - 須田邦裕
主将。キャッチャー。打順はDH。九州弁を話す。
猿田 洋之助
演 - 佐藤祐基
ピッチャー。サイドスローの技巧派。沖原がかつて高校野球部時代に不祥事を起こしたことを聞き、彼の入部に反対する。しかし、暴力事件の原因を知ってからは率先して沖原の仕事を手伝うなど、彼に好意的になる。
萬田 智彦
演 - 馬場徹
ピッチャー。左腕投手。肘を故障し、野球部の退部及び青島製作所の退職を申し出る。退職直前、沖原に自分の投球技術であるシュートを教える。
松崎
演 - 大橋一三
コーチ。
鷺宮 徹
演 - 小橋正佳
レフト。スタメン出場経験のない代打要員だったが、長打率の高さを見込まれて大道監督に4番打者に抜擢される。村野からイツワ電器野球部への移籍を打診されたが「イツワ電器が嫌い」という理由で断る。
古城 修一
演 - 片山享
キャッチャー。
荒井 亮太
演 - 岩間天嗣
レフト。
倉橋 一平
演 - 北代高士
ピッチャー。
本編では詳述されていないが、第1話のイツワ電器戦で滅多打ちにあったという設定がある。
円藤 大介
演 - 檜尾健太
ファースト。
二階堂 祐樹
演 - 高良亘
ショート。
須崎 隆行
演 - 木更津与兵衛
サード。
水木 万作
演 - 久保孝真
キャッチャー。
仁科 京介
演 - 足木俊介
センター。
島野 久義
演 - 大内田悠平
セカンド。
その他従業員
仲本 有紗
演 - 檀れい
秘書課社長秘書。甘いものと野球に目がなく、細川に珍しいスイーツを提供する。その際、細川らに有益なアドバイスをすることも多い。また、野球観戦のために度々休暇をとっている。
山崎 美里
演 - 広瀬アリス
製造部梱包配送課社員。沖原のことが気になっている。
長門 一行
演 - マキタスポーツ
製造部梱包配送課課長。度々野球部の試合を観戦しに行っては、野次を飛ばしている。
橋爪 佐代
演 - 山野海
野球部の食堂で働くおばちゃん。
イツワ電器
坂東 昌彦
演 - 立川談春
社長。青島製作所の開発能力を手に入れるために、諸田と組んで青島製作所を追い詰めるが、青島製作所とイツワ電器の合併を目前にして独断専行したため、細川に合併を反故にされる。それによって、諸田に切り捨てられるが、なおも青島製作所を手に入れるために様々な策謀をめぐらす。コストカット至上主義の考えの持ち主で、コストの削減以外の要素は軽視する傾向がある。
花房 志穂
演 - 平井理央
秘書課社長秘書。坂東に心酔しており、坂東のためならば、マスコミ記者・佐々木を買収して沖原を潰そうとしたり、青島製作所の元技術者・沢木にヘッドハンティングをちらつかせ内部情報を聞き出したりといった汚い手段も平気で行う。
イツワ電器野球部
村野 三郎
演 - 森脇健児
監督。元青島野球部監督。プロになれる逸材である飯島と新田の才能を潰したくないからと、彼らと共に青島を退職しイツワへ移籍する。
飯島 健太
演 - 林剛史
元青島野球部エースピッチャー。
新田 達彦
演 - 松藤和成
元青島野球部4番打者。レフト。
如月 一磨
演 - 鈴木伸之
エースピッチャー。傲慢な性格で、プロになれる実力があると自負している。セットポジションに入るとき、相手打者を蔑むかのように薄ら笑いを浮かべている。
白水銀行
磯部支店長
演 - 峰竜太
西東京支店支店長。林田の進言で青島製作所への融資を渋っていたが、林田が諸田から賄賂を受け取っていたことを知り、そのことを内密にしてもらう代わりに、青島製作所への融資を継続することを笹井と約束する。
その他(テレビドラマ)
諸田 清文
演 - 香川照之
青島製作所の取引先であるジャパニクス社長。坂東と手を組み青島製作所を追い詰めていたが、坂東のコストカット至上主義にかねてから疑問をいだいており、さらに坂東が勝手な動きをみせたことに激怒して、坂東と決別する。
尾藤 辰五郎
演 - 坂東三津五郎
青島製作所の取引先であるTOYOカメラ社長。新たに開発される予定の新型イメージセンサーの独占取引を条件に青島製作所との業務提携を発表する。
スタッフ
原作 - 池井戸潤『ルーズヴェルト・ゲーム』(講談社刊)
脚本 - 八津弘幸、山浦雅大、西井史子
音楽 - 服部隆之
演出 - 福澤克雄、棚澤孝義、田中健太
ナレーション - 山根基世
脚本協力 - 山浦雅大、西井史子
監督補 - 棚澤孝義、田中健太
演出補 - 青山貴洋
タイトル - 井田久美子
選曲 - 御園雅也
野球協力 - 小林揚典、井手久純
税理士監修 - 坂本剛
弁護士監修 - 林友宏、國松崇
撮影協力 - 豊橋市、豊川市
特別協力 - 侍ジャパン、読売巨人軍(第6話)
プロデュース - 伊與田英徳、川嶋龍太郎
プロデューサー補 - 齊藤彩奈、藤井和史
製作著作 - TBS
各話あらすじ(2014.4.27 - 2014.6.22)全9話 平均視聴率 14.49%
第1話 2014年4月27日「奇跡の大逆転劇!涙の勝負!!感動物語」 ※21:00 〜 22:19
東京郊外にある精密機器会社・青島製作所では、役員会が行われていた。役員会は緊迫した空気に包まれ、険しい面持ちの社長・細川(唐沢)を前に役員たちの怒号が飛び交っていた。金融不況の影響による景気悪化の波が押し寄せ、青島製作所もその余波を受け始めていた。重要な取引先から10億円以上の値下げという厳しい要求を突き付けられ、銀行からも来期の融資を止める可能性を示唆されていた。役員たちの意見が紛糾する中、専務・笹井(江口洋介)に意見を求められた細川は突然、銀行に対し会社を立て直す姿勢を示すための一歩として野球部を廃部にすると言いだす。年間3億円もの維持費が掛かっている野球部は、会社の業績低迷と共鳴するかのように衰退し、今では広告塔の役目も果たせずにいた。しかし、細川は笹井から、廃部を本当に実行できるのかと問われる。野球部は、創業者で現在は会長の青島(山崎努)が創設したからだ。細川は野球部廃部の意向を進言するため、青島の元を訪ねる。
第2話 2014年5月4日「涙の決意!・濡れ衣」
青島製作所社長・細川(唐沢寿明)は、大口の取引先の社長・諸田(香川照之)から提示されていた8割もの減産調整と値下げの要求を受け入れる。この条件をのむことにより、青島製作所の業績は赤字になる可能性が高まり、細川は会社を再建するため、手始めに派遣社員の約8割を解雇するという本格的なリストラの敢行を役員たちに宣言する。人事課を預かる総務部長兼野球部長・三上(石丸幹二)は細川からリストラの責任者を命じられ、情を挟まず会社の事情だけを最優先させたリストラを遂行するようあおられる。そんな折、細川の元にライバル会社から、青島製作所が開発してきたイメージセンサーのカラーフィルターがライバル会社の実用新案権を侵害したという訴状が届き、青島製作所に対し商品の販売差し止めと損害賠償として200億円を請求してくる。一方、青島製作所野球部では、社内の野球大会で抜群の投球を披露した契約社員・沖原(工藤阿須加)に強い関心と注目が集まっていた。
第3話 2014年5月11日「仲間と涙の大逆転!倒産の危機も大逆転なるか?」
青島製作所はライバル会社の策略にはまり、訴訟を起こされたという風評を受けて取引先から発注の中止や見合わせを受ける。社長の細川(唐沢寿明)は、倒産へと追いやられる危機を打開するため、何とかライバル会社を和解交渉の場につかせる。一方、野球部員たちの熱意により野球部への入部に心を動かしつつあった沖原(工藤阿須加)は、細川が打ち出した大規模なリストラ敢行により解雇の対象者にされてしまう。だが、総務部長兼野球部長・三上(石丸幹二)の機転によって契約社員から正社員に再雇用されることが認められ、晴れて野球部に入部する。沖原の加入で犬彦(和田正人)ら野球部員はにわかに活気づくが、今度は投手の万田(馬場徹)に異変が起こる。
第4話 2014年5月18日「大ピンチを救うのは勇気!」
青島製作所の社長・細川(唐沢寿明)に、取引先の社長・諸田(香川照之)がライバル会社との経営合併を持ち掛けてくる。突然、提案された細川は戸惑うが、諸田とライバル会社社長・坂東(立川談春)は、青島製作所の優れた開発力・技術力とライバル会社の優れた営業力が組めば強力な企業になると力説する。細川は坂東から、合併比率も極力対等で、経営統合した暁には細川が社長を継続してほしいと提案され、諸田からも今の青島製作所を救うには合併しかないと言い切られる。諸田と坂東の前では、取りあえず返答を保留したが、会社を救うためには合併か民事再生かという二つの選択肢を突き付けられ、細川は苦悩する。一方、負ければ即廃部となる青島製作所野球部は、都市対抗野球の東京都大会1次予選に挑み、新たに投手として加入した沖原(工藤阿須加)の活躍もあり初戦を突破する。
第5話 2014年5月25日「負けたら廃部!宿敵を倒せ」
青島製作所の社長・細川(唐沢寿明)は、デジタルカメラの世界シェア第2位を誇る会社の社長で、細川を青島製作所の社長へと導いた恩人の尾藤(坂東三津五郎)から、融資と業務提携の約束を取り付けた。しかし、業務提携に関する会見を行った直後、提携会社の営業部長・大槻(山田純大)から急きょ、青島製作所が請け負っている開発中のイメージセンサーの納期を3カ月早めてほしいとの無理難題を突き付けられる。細川は技術開発部長の神山(山本亨)に開発を早めるよう命じるが、神山からは無理だとはねつけられてしまう。一方、ライバル会社社長・坂東(立川談春)から内密に合併話を持ち掛けられていた青島製作所専務・笹井(江口洋介)は、坂東の揺さぶりも影響し、細川の経営理念に不満を募らせていく。そんな中、負ければ即廃部の青島製作所野球部は都市対抗野球の東京都大会1次予選を勝ち進み、いよいよ優勝候補のライバル会社野球部との対戦を迎える。
第6話 2014年6月1日「敗者復活!過去を振り切れ」
青島製作所の社長・細川(唐沢寿明)は、ライバル会社から横やりを入れられ、カメラ会社の新機種に採用される予定で開発を進めていたイメージセンサーの取引を白紙に戻されてしまった。だが、青島製作所野球部が都市対抗野球大会の予選で、ライバル会社を相手に繰り広げた激闘に触発された細川は、横取りされた契約を取り戻そうと、開発部長・神山(山本亨)に開発中のイメージセンサーのスペックの向上だけでなく、納期も早めるよう命じる。しかし神山は、細川の命令に激しく抵抗を示す。細川は神山のかたくなな態度にいら立つが、夜遅くまで部下たちと熱心に開発に取り組んでいる神山の姿を見て、彼の仕事に対する真剣な姿勢にイメージセンサー開発の運命を託す決意をする。一方、青島製作所野球部は、野球部長・三上(石丸幹二)の進退を懸けた嘆願によって都市対抗野球大会の敗者復活戦に挑む。そんな折、エースピッチャー・沖原(工藤阿須加)の高校時代の暴力事件が週刊誌に掲載されてしまう。
第7話 2014年6月8日「最終章!死闘で得た結束!!」
イツワ電器の社長・坂東(立川談春)は、青島製作所の株主・竹原(北村有起哉)に接触を図る。坂東は、イツワ電器と青島製作所が合併を見越した経営統合を行えば、青島製作所の株が上場する話が持ち上がり、巨額の金が入る可能性があると竹原を揺さぶる。竹原は細川(唐沢寿明)、笹井(江口洋介)と面会し、臨時株主総会の開催を要求する。坂東が青島製作所の株主を動かしてイツワ電器との経営統合を画策していると知った細川は、大株主・城戸(ジュディ・オング)に会い、イツワ電器との統合を否決させようと説得を試みる。一方、野球部は投手・沖原(工藤阿須加)を中心に、都市対抗野球大会の敗者復活戦に臨んでいた。部長・三上(石丸幹二)は、部員の奮闘する姿を目の当たりにしながら、野球部の存続が難しいことを悟る。
第8話 2014年6月15日「セミファイナル!!10分拡大SP〜仲間を信じろ」 ※21:00〜22:04
青島製作所は、イツワ電器社長・坂東(立川談春)に唆された青島製作所の株主・竹原(北村有起哉)により、臨時株主総会を要求された。しかも細川(唐沢寿明)は、会社の存続を親身に考えていると思っていた専務・笹井(江口洋介)までもが坂東と通じていたことを目の当たりにする。迎えた臨時株主総会当日、竹原はイツワ電器との経営統合話を持ち出し、議長の細川に経営統合を見送った説明をするよう詰め寄る。一方、部長・三上(石丸幹二)の決断で廃部の決定を告げられた野球部員の多くが、イツワ電器との都市対抗野球大会地区予選の敗者復活戦決勝を投げ出し、再就職先探しに奔走してしまう。そんな中、犬彦(和田正人)がイツワ電器野球部監督・村野(森脇健児)の口利きでイツワ電器に移籍すると言いだす。
最終話 2014年6月22日 最終回10分拡大SP!「大逆転なるか!?涙の訳は?」 ※21:00〜22:04
青島製作所の社長・細川(唐沢寿明)は開発部長の神山(山本亨)に、東洋カメラの新機種におけるイメージセンサーのコンペ直前まで諦めずに開発を進めるよう望みを託す。また、イツワ電器との一戦に向け決起会を開いている野球部の部室を訪ねた細川は、試合に勝つよう激励する。士気を高めた野球部が都市対抗野球大会地区予選・敗者復活戦の決勝であるイツワ電器との戦いを迎える。コンペを目前に控えた細川は、会長の青島(山崎努)や専務の笹井(江口洋介)、秘書の有紗(檀れい)ら役員と共に試合を観戦する。
各話視聴率
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