2014年04月04日

死神くん TOP

2014年4月18日から同年6月20日まで、テレビ朝日系列の金曜ナイトドラマ枠(毎週金曜 23:15〜24:15)で放送された。主演は嵐の大野智。全9話。大野は『歌のおにいさん』(2009年1月期)以来5年ぶりの金曜ナイトドラマの主演作となる。

キャッチコピーは「おめでとうございます!お迎えにあがりました。」


原作
『死神くん』(しにがみくん)は、えんどコイチによる漫画作品。フレッシュジャンプ、月刊少年ジャンプで連載された。ジャンプコミックス全13巻、愛蔵版及び文庫版全8巻。

「死神」として魂を冥界へ連れて行く役を務める死神くんが、老若男女問わず毎回異なる登場人物に対して生の尊さを訴え、召天させていくヒューマンストーリー。死期の迫った人間、あるいは死期が迫っていないのに死の淵にある人間がメインとなることが多い。各話一話完結形式のショートストーリーで構成される。


概要
嵐の大野智が新米の死神役に挑む異色作。人気ギャグ漫画「ついでにとんちんかん」などを手掛けたえんどコイチの同名漫画を基にしたハートフルなブラックファンタジーで、死亡予定者に死の宣告をする死神413号(大野智)が職務を通してさまざまな経験をし、成長していく姿が1話完結形式で描かれる。
演出は、「リング」「クロユリ団地」などでメガホンを取ったホラー映画の名匠・中田秀夫が担当。脚本はドラマ「熟年離婚」「運命の人」などを手掛けた橋本裕志が務める。


ストーリー
死神413号(大野智)は、死亡予定者に死の宣告をし、その魂を霊界に運ぶ役割をする死神。自殺しようとする人間を説得したり、想定外の死者が出ることを阻止するのも死神の役目だが、413号は死神になったばかりで経験不足なため、ついつい人間寄りの判断をしてしまい、そのたびに“上司”に怒られている。
そんな死神413号が、毎回登場する死亡予定者に対して、死神でありながらも生きることの尊さを訴え、現世に戻したり、場合によっては昇天させたりしながら、命と職務に真摯に向き合っていく。


キャスト
死神くん
演 - 大野智
霊界行政機関霊魂取扱官庁から派遣され、人の魂を霊界に導く新米死神。通し番号は413号。決めゼリフは「おめでとうございます! お迎えにあがりました」。

人間寄りの考えを持ち、時にはルール違反も辞さない。見た目年齢は30歳くらい。宙に浮いたり、人間界に存在する物に触れたりすることも可能。人間界では、彼の姿は監死官・悪魔を除いては「死亡予定者(死期が迫っている人間)」や一部の関係者にしか見えないが、場合によっては彼自身の意思で、これらに該当しない人間にも姿を見せることが出来る。死神である彼にも「寿命」があり、ミスや違反を重ねるごとに短くなっていく。

人間界での仮の姿は透明で存在感がない。人間界の物事に関する知識が疎く、監死官に教わることもある。

監死官
演 - 桐谷美玲
死神No.413の担当監視官。通し番号は45号。人間界での仮の姿はカラス。外見は美人だが性格は暴力的で辛辣、上司である主任相手にため口で話すほど。人間だけでなく悪魔にも「同情」する死神くんにあきれており、「カス」「バカ」と罵倒しながらも何かと手助けをしている。また、彼女自身も人間に非情になりきれない所があり、高山里奈のために主任を騙して死亡予定者の寿命を無断で伸ばそうとしたこともある。

悪魔
演 - 菅田将暉
死神くんのライバル。黒いロングコートとパーカーにアシンメトリーな白髪の青年の姿をしている。死神くんが、人間界で紛失した「死神手帳」を探し回っている間に、人間界に侵入した。悪魔に取られた魂は天界ではなく魔界に送られ、彼に食べられるという噂がある。また、魂が奪えない状態が100日間も続くと「消滅」する。

主任
演 - 松重豊
死神、監死官の上司。姿は中年男性。真面目な性格で特に任務に関してはほとんど妥協がないが、ときどきカラスにセクハラめいたちょっかいをかける。

ゲスト
複数話・単話登場の場合は演者名の横の括弧()内に表記。☆印は死亡決定者、×印は悪魔と契約した者を表す。

第1話
大西 福子(真実の親友)☆ - 大原櫻子
小林 真実(読者モデル) - 高田里穂
三城 尚之(福子の想い人) - 渡部秀
福子の父親 - おかやまはじめ
福子の母親 - 池谷のぶえ
看護師 - 阿南敦子

第2話
島 孝一(大黒生命保険新宿支所営業部社員)☆ - 林遣都(第1話)
黒川 弘樹(大黒生命保険新宿支所営業部部長) - 神保悟志
山本 健太☆ - 田中奏生
山本 大輔(健太の父・多重債務者)☆ - 森下能幸
山本 美紀(健太の母) - 舟木幸
村田 守(大黒生命保険顧客)☆ - 植木紀世彦
江戸 祥子(島の同僚社員) - 田中美登里

第3話
桐嶋 譲二× - 柄本時生(第2話)
西園寺 瞳(病弱な令嬢)☆ - 杉咲花
護衛 - 屋根三郎、恩田括、中村祐樹、出口哲也、加藤裕

第4話
山口 真奈美(南雲の交際相手・看護師) - 臼田あさ美
須藤 五郎(警備員)× - 安田顕
南雲 雄司(医師) - 平岳大
高野 洋子(亘の母) - 佐藤仁美
南雲 雄平(南雲の父・院長) - 佐々木勝彦
村山 信也 - 秋間将汰
高野 亘(南雲の担当患者) - 押場大和

第5話
佐藤 民江× - 吉行和子
佐藤 留吉(民江の夫)☆ - 山本圭
佐藤 誠 - 西井幸人
片岡 稔(誠の先輩) - 徳山秀典
佐藤 順平(民江・留吉の息子) - 堤匡孝
佐藤 瑛子(順平の妻) - 津乃村真子
佐藤 誠(民江・留吉の孫) - 田中悠太

第6話
高山 里奈(女性誌編集長) - 伊藤歩
和田 明(結婚詐欺師)☆ - 鈴木浩介
桐野 沙也加(結婚詐欺被害者) - 高橋ユウ
倉田(警視庁荒川中央警察署刑事) - 掛田誠
沢野 美幸(里奈の部下) - 長谷部瞳
和田 美優(明の娘) - 佐藤芽
中野(倉田の部下) - 大迫一平

第7話
立花 ゆかり(シンガーソングライター)× - 清水くるみ(第6話)
AMI / 中野亜美(シンガーソングライター)☆ - 唯月ふうか
マサト(ゴーストライター) - 弓削智久
佐々木 兼次郎(都芯大学社会学部教授) - 田上ひろし
廊下女優 - 黒柳徹子

第8話
内田 美恵(翔太の母) - 中越典子(第7話)
内田 克也(翔太の父・内田ニュートレード経営者)☆ - 小市慢太郎(第7話)
内田 翔太 - 高橋來(第7話)
西島 香織(美恵の友人) - 甲斐まり恵
麗香(翔太の同級生) - 横溝菜帆

最終話
中平 毅(元簑島食品食肉部課長) - 田中圭(第8話)
簑島 譲二(簑島食品社長) - ベンガル
田中 洋介(簑島食品常務) - 中丸新将
中村 絵里(簑島食品社長秘書) - 伊藤裕子
森 明浩(簑島食品部長) - 宮崎吐夢
早田(簑島食品総務部部長) - 吉家章人
長友 雄介(元簑島食品食肉部次長) - 菊田大輔
木下 義男(簑島食品課長) - 佐藤裕
山村 和弘(簑島食品係長) - 日中泰景

スタッフ
原作 - えんどコイチ『死神くん』(集英社文庫)
脚本 - 橋本裕志
音楽 - 井筒昭雄
監督 - 中田秀夫、常廣丈太、筧昌也、本橋圭太
監督補 - 佐伯竜一
助監督 - 戸ア隆司
撮影 - 林淳一郎、栗林克夫、五木田智
音楽プロデュース - 志田博英
特殊メイク - 百武朋
医療看護監修 - 依田茂樹
アクションコーディネート - 野口彰宏
アニマルトレーナー - 佐々木動物プロダクション
技術協力 - テイクシステムズ
CG・美術協力 - テレビ朝日クリエイト
ポスプロ - 城西/日活ポスプロセンター
ゼネラルプロデューサー - 内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー - 飯田爽、西河喜美子(テレビ朝日) / 下山潤(ジャンゴフィルム)
協力プロデューサー - 西澤桂
ラインプロデューサー - 田中誠一
プロデュース補 - 西原宗実
制作協力 - ジャンゴフィルム
制作著作 - テレビ朝日

主題歌 - 嵐「誰も知らない」(ジェイ・ストーム)


各話あらすじ(2014.4.18 - 2014.6.20)全9話 平均視聴率 9.72%
第1話 2014年4月18日「心美人お迎えに参りました!あなたの命はあと3日最期は僕が傍にいる」
 女子高生・真実(高田里穂)は、火災事故で顔に大きなやけどを負い、失明してしまう。将来に絶望した真実は、病院の屋上から身を投げる。そんな真実の前に死神(大野)が現れ「残念ですが、あなたはまだ死ねません」と告げる。その死神に救われ、真実が死亡することはなかった。真実には、自分を心配してくれる唯一の友人・福子(大原桜子)がいた。真実は美しく人気があり、福子はいつも引き立て役だった。やけどのせいで男子には見向きもされなくなった真実を、福子だけは毎日見舞う。そんな福子の前に死神が現れ、福子の余命があと3日であること、その残り3日間を悔いなく生きるよう告げ、消える。

第2話 2014年4月25日「悪魔誕生デスノートで上司のいじめに復讐する男!?」
 死神(大野智)は死神手帳を紛失してしまった。手帳の力を悪用されれば、予定外の死を招く恐れがあるため、死神と監死官(桐谷美玲)は慌てて人間界へ手帳を捜しに出る。その頃、偶然その手帳を拾った島(林遣都)は、手帳に名前の書かれた人物が次々に死亡していると知る。生命保険会社の営業部に所属する島は、手帳を使って保険の大口契約を取ることを思い付く。そんな島には、心を通わせる小学生の健太(田中奏生)がいた。病に伏せる父親が原因で学校でいじめを受ける健太と、営業成績が上がらず上司の黒川(神保悟志)から罵倒され続ける島は、いつからか言葉を交わすようになっていたのだ。そんな中、島は死神手帳に健太の父親の名前が載っていることに気付く。

第3話 2014年5月2日「あの海へ余命2日の令嬢と愛の逃避行〜死神VS悪魔」
 桐嶋(柄本時生)の目の前に悪魔(菅田将暉)が現れ、「魂と引き換えに、三つまでならどんな願いでもかなえる」と言われる。桐嶋は「声を掛けた女性全てが俺にほれること」と悪魔に願いを伝える。一方、死神(大野智)は、大邸宅に住む瞳(杉咲花)に余命を宣告する。幼い頃から病弱で、外出もままならなかった瞳は「一人で自由に出歩きたい」と死神に話す。しかし、瞳を家から逃がすために、死神が護衛の気を引こうとしている間に、瞳が部屋からいなくなる。死神が瞳を捜している頃、彼女は桐嶋と一緒にいた。死を前に父親の愛情を確かめたい瞳は、桐嶋に狂言誘拐を提案する。

第4話 2014年5月9日「神の選択密室火災…取り残された5人の運命は!?」
 新たな死亡予定者が死神手帳に記された。だが、そこに人名の記載はなく、死神(大野智)は死亡予定場所であるホテルの一室へ向かう。部屋で死神は、結婚を控えた医師・雄司(平岳大)と看護師・真奈美(臼田あさ美)のカップルに出会う。どちらが死亡予定者なのか迷う死神の前に、呼吸器疾患の息子・亘(押場大和)を連れた母親・洋子(佐藤仁美)、さらに「人を殺してきた」という逃走犯の須藤(安田顕)までもが現れる。途方に暮れた死神は、仕方なく5人に正体を明かし、この部屋で数時間後に誰かが事故死することを告げる。その直後、ホテルで火災が発生。部屋から出られなくなった雄司らは、誰が死ぬのか、死ぬべきなのかをめぐり口論になる。

※2014年5月16日は「サッカー・AFC女子アジアカップ2014 グループステージ」(22:05〜24:15)が放送のため、休止。

第5話 2014年5月23日「老夫婦の幸せ〜オレオレ詐欺の孫に悪魔が囁く…!!」
 留吉(山本圭)・民江(吉行和子)夫婦は、都会の片隅で暮らしていた。そんな中、寝たきりの生活を送る留吉の元に、死神(大野智)が余命を告げに現れる。だが、穏やかな暮らしを好み、欲とは縁のなかった夫婦は「死ぬまでに、やり残したことはあるか」と聞かれても、何も望もうとはしなかった。そんな夫婦の前に、悪魔(菅田将暉)が出現する。民江の魂を奪おうとする悪魔を、死神は「心の奇麗な民江に取りつく余地はない」と一蹴するが、悪魔は「どんな人間にも欲望の芽はある」と自信を見せる。夫婦には誠(西井幸人)という孫がいた。病気を患って以来、会っていない誠に、一目だけでも会いたいと切望する留吉の願いをかなえようと、民江は悪魔の誘いに乗ってしまう。そして、悪魔の力により夫婦の家に来た誠は、入社した不動産会社を辞めたことを留吉に説教され腹を立て、心ない言葉を残し、その場を立ち去る。

第6話 2014年5月30日「だまされ上手!?〜結婚詐欺師に1000万貢ぐいい女」
 死神(大野智)は予定外の自殺志望者を止めるため、ビルの屋上にやって来た。そこには人気ファッション誌の編集長・里奈(伊藤歩)がいた。仕事は順調で、健康状態も良好、異性関係にも不満はないという里奈に自殺する理由はない。死神は監死官(桐谷美玲)に「カラスの報告間違いだったんじゃないのか」と話す。死神は監死官に里奈の監視を任せ、新たな死亡予定者・明(鈴木浩介)の元へ向かう。子連れの明は娘をだしに結婚をちらつかせ、親密な関係になった女性たちから金を巻き上げる詐欺師だった。女性たちの中に里奈の名前もあり、監死官は彼女が明にだまされたことを苦に自殺しようとしたのではないかと考える。監死官は里奈に詐欺の事実を告げ、もう明には関わらないよう忠告するが、里奈は聞く耳を持たない。

第7話 2014年6月6日「芸能界の女帝バトル…!?栄光の人気歌手の最期の歌」
 人間界では悪魔(菅田将暉)を呼ぶ儀式が流行していた。そんな中、人気の下降に悩むシンガー・ソングライターのゆかり(清水くるみ)は悪魔の力を借り、ライバルのアミ(唯月ふうか)を蹴落とし、再復活しようともくろむ。予定外の死者が出るのを防ぐため、死神(大野智)と監死官(桐谷美玲)は、ゆかりの前に姿を現し、悪魔と手を切るよう忠告する。しかし、既に悪魔と契約を交わしたゆかりは、死神たちの声に耳を貸そうとしない。このままでは、ゆかりの願いによってアミが殺害された上、ゆかりは悪魔に魂を奪われて死ぬことになる。死神は、予定外の死者が2人も出る事態を食い止めようと奔走する。

第8話 2014年6月13日「最終章!!ピーマンと僕の生きる道」 ※「2014FIFAワールドカップ ハイライト」(23:10〜23:20)が放送のため、開始時間変更(23:25〜24:25)。
 会社経営に行き詰まった克也(小市慢太郎)が、妻の美恵(中越典子)と息子の翔太(高橋来)を道連れに一家心中を図ろうとする。これ以上、予定外の死者が出ることは、死神(大野智)たちにとって命取りとなる失態で、死神たちは救急隊員に匿名の通報をして最悪の事態は免れる。しかし、死亡者リストには既に克也の名前があった。実は克也は末期のがんを患っており、自分の死後に多額の借金とともに残される妻子の運命を悲観し、無理心中を図ったのだ。死神から克也の運命を聞かされた美恵は早速、再就職先を探し始める。そんな折、悪魔(菅田将暉)が翔太の前に現れ、彼の魂を奪おうとする。

最終話 2014年6月20日「さらば優しい死神!!最期は僕の傍にいて」 ※「2014FIFAワールドカップ ハイライト」(23:10〜23:20)が放送のため、開始時間変更(23:25〜24:25)。
 死神(大野智)と監死官(桐谷美玲)は、悪魔(菅田将暉)が大量殺人の手助けをしようとしているらしいとの情報を得る。狙われているのは食品会社のビルで、決行は明日ということだが、そのビルで明日の死亡予定はなかった。事態を回避するためビルに潜入した死神と監死官は、警備員の中平(田中圭)と出会う。その後、死神たちが社長の簑島(ベンガル)、秘書の絵里(伊藤裕子)らに大量殺人の計画を話していると、常務(中丸新将)らも現れる。そんな中、ドアがロックされ一同は閉じ込められてしまう。動揺する一同の前に、モニター越しに中平が現れる。中平は、ある食品偽装事件の責任を負わされて解雇されたこの会社の元社員で、悪魔と契約を結び食品偽装に関わった従業員たちに報復しようとしていたのだ。

各話視聴率


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