桜井修三(平幹二朗)が倒れた。すぐに朝田龍太郎(坂口憲二)、加藤晶(稲森いずみ)、伊集院登(小池徹平)、荒瀬門次(阿部サダヲ)が待つL&P病院へ救急搬送される。
検査の結果、心臓と脳の同時オペを決断せざるを得ない極めて危険な状況だった。荒瀬にL&P病院の脳外科医を当たらせるが、あまりにも難易度が高いため全員に不可能だと断られてしまう。朝田は自分が脳の手術も、と言い出すが、荒瀬に反対される。そこへ状況を聞いた藤吉圭介(佐々木蔵之介)から電話が入った。藤吉は、桜井のオペができる脳外科医が日本に1人だけいると告げる。
桜井のオペが始まった。医師や研修医たちがモニタールームへ急ぐ様子から、桜井のオペが行われているのを知った野口賢雄(岸部一徳)は慌てて見学室に駆け込む。オペを止めようと受話器を取るが、その手を鬼頭笙子(夏木マリ)が阻んだ。一方、モニタールームでオペの様子を見守っていた早川昭吾(柄本佑)は突然部屋を飛び出して行く。
そんな中、桜井の脳に想定外の症状が発見される。命を救うための術式が提案されるが、朝田はそれを止めた。命を救うだけではなく、桜井を医師として復帰させるのが目的であることを告げ、難易度は跳ね上がる別の術式を提示する。全員が了承し、すぐにオペを再開させるが、残り時間は迫り…。
野口は黙って見学室を出ていく。残った鬼頭は、ある人物に視線を送るが…。
KARTE #1 2014年1月9日「お待たせ!理想の病院を作るためチームドラゴン復活!巨大資本と最新設備で世界進出を狙う宿敵と壮絶な闘いが始まる」
KARTE #2 2014年1月16日「手術をすると患者は死ぬ」
KARTE #3 2014年1月23日「神の手からこぼれた患者」
KARTE #4 2014年1月30日「魔法の心臓と狙われた女」
KARTE #5 2014年2月6日「天才麻酔科医が決断する」
KARTE #6 2014年2月13日「ヒーローに裏切られた男」
KARTE #7 2014年2月20日「患者が最後に選ぶ医者!!」
KARTE #8 2014年2月27日「暴れる患者と未熟な医者」
KARTE #9 2014年3月6日「死なせない!母と子の命」
KARTE #10 2014年3月13日「世界に売られる天才医師」
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