『少女の沈黙』
ラテ欄「少女は何を見たか?石松の福家への秘めたる想い」
菅村巽(岩城滉一)はかつて菅村組三代目組長の婿養子として四代目組長を務めていたが、三代目の娘でもある自身の妻を組同士の抗争に巻き込まれ失ってしまう。娘を失った三代目は組を解散することを決定。その言葉に忠実に従い菅村は組をたたみ、警備会社をたちあげ組員たちを社員として働かせて1年が経とうとしていた。
しかし、そんな四代目を不甲斐なく思った元組員たちがいた。そのひとり、元若頭の遠藤次郎(デビット伊東)は組の復活という要求を菅村に飲ませるために菅村の長女、菅村比奈(吉田里琴)を誘拐。しかし、遠藤の本当の狙いは組復活によって麻薬の販売ルートを確保することだった。菅村は娘とカタギとなった元組員たちを守るため、ある手段をとることを決意する。菅村は遠藤とつながる元組員金沢肇(米村亮太朗)を利用。金沢とともに遠藤に会いに行き、そこで一気に二人を殺害。菅村は、誘拐犯たちが仲間割れにより起こした殺害事件と見せかけることに成功した…はずだった。菅村がふと気が付くと目隠しをされ、監禁されていた娘の比奈が殺害現場に立ち尽くしていた。自分と悟られることのないよう、比奈をそのままにして菅村は立ち去る。
現場にいつものように駆けつける福家警部補(檀れい)。すると、石松和夫警部(稲垣吾郎)はいつものように制止することなく福家に事件の担当を命じる。というのも田所勉警部補(中本賢)が凄惨を極める事件現場を正視することもできない状況だったからだ。悲惨な状況に福家は一切動じることがない。そんな福家の様子を見るにつけ、石松は彼女の過去に何があったのかを探らずにはいられないのだった。福家の過去がついに明らかになる時がくるのか・・・。
第1話 2014年1月14日「失われた灯」ラテ欄「奇妙な女刑事×人気脚本家!完璧な犯罪は存在しないのです」
第2話 2014年1月21日「禁断の筋書」ラテ欄「少女漫画家の逆襲!因縁が生んだ殺意」
第3話 2014年1月28日「プロジェクトブルー」ラテ欄「シュールな死体…!?凶器は偽物か本物か」
第4話 2014年2月4日「月の雫」ラテ欄「女社長の酒と涙〜女の友情に揺れる福家」
第5話 2014年2月11日「相棒」ラテ欄「相棒殺し!天才漫才師の遺した謎」
第6話 2014年2月18日「愛情のシナリオ」ラテ欄「役のために人殺しもする女優の本当の顔」
第7話 2014年2月25日「オッカムの剃刀」ラテ欄「福家敗北!史上最強の敵あらわる」
第8話 2014年3月4日「オッカムの剃刀 後編」ラテ欄「捜査権を失った福家大逆襲開始!」
第9話 2014年3月11日「或る夜の出来事」ラテ欄「福家、密室に閉じ込められ容疑者になる」
最終話 2014年3月25日「女神の微笑」ラテ欄「真の正義とは?福家が警部補である理由」
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